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℃-uteイベント+Buono!イベント~握手ベクトル~

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握手のカリスマことピストルです。こんにちは。
本日は℃-uteイベとBuono!イベに参加してきました。
イベント内容に関しては色々な所で目を通してる方が多いと思いますので
割愛させていただきます。

「ハロプロゼロ距離時代」と言われ始めたのが2005年、あれからすでに2年近くが経ちました。
2004年までは、ハロメンと握手するということは非常にレアな事でした。
2005年から「カジュアルディナーショー」「パシフィックイベ」などが始まり、
ハロメンとファンとの距離が一気に縮まり、ハロプロゼロ距離時代の到来と言われたのです。
今ではCDを発売するたびにイベントが組まれるようになりましたし、
NGPのポッシボー、キャナァーリ倶楽部に至っては「普通に会話できる握手」が当たり前。
雲の上の存在だったハロメンが、もっと親しみやすい存在、上手くすれば自分を「認識」してもらえる存在に
変わってきたのです。この事の是非について今回は置いておきます。

本日イベントが行われた℃-uteは、今のハロプロ所属のアーティストの中では、
もっとも握手できる回数が多いユニットであり、もっともファンに近い存在であると言えます。
握手できる難しさ(難易度)を10段階で表すと、
松浦亜弥(10)、モーニング娘。(8)、ベリーズ(5)、℃-ute(3)、ポッシボー(1)ぐらいな感じでしょうか。
℃-uteは他のハロメンよりはポッシボーに割かし近い難易度となります。
ポッシボーの握手を体験した事のない方に説明しますと、彼女達に顔と名前を覚えてもらうのは
非常に容易いことです。握手できる回数が多く、握手する時間も長いですし、
メンバーの方から積極的に話しかけてきます。何度も足を運ぶうちに自然と認識されていきます。
何度も足を運んでるのに未だに認識されてない方は自分に何か欠陥があると思った方がいいです。

では、℃-uteはどうかと言いますと、回数は多いですが、時間は高速ですし、参加者も多いです。
毎回参加するコンプリーターであれば、顔ぐらいは覚えてもらえるでしょうが、
この人がどんな名前でどんな人なのかといった事まで、メンバーに分かってもらうのは難しいでしょう。
余程印象に残る言葉をかけるか、奇抜な格好をするなどの、オリジナリティが必要となります。

2005年に娘。ラジ宴で「握手攻略マニュアル」という放送を行いました。
その時にできた「握手三原則」があります。

1・最初に飲まれるな
最初のメンバーで飲まれてしまうと、その流れで後がグダグタになるので、
1人目では絶対に飲まれないように注意が必要。
また、お目当てのメンバーが居る場合は、他のメンバーで入れ込み過ぎないこと。

2・ムツゴロウであれ
ムツゴロウが動物とじゃれ合うぐらいの気持ちを持って。
こちらがあまり緊張してしまうと相手にもそれが伝わってしまう。
フランクな感じで接することにより相手も心を開いてくれる。
コテコテの敬語使いはよろしくない。

3・予習は不可欠
目の前に立った時に何を言うか考えても無理。
事前に何を喋るのかは決めておく。
質問をする時は、相手の答えが「はい」で終わらない質問を考える。

「頑張ってください。」→「ありがとうございます。」

この流れが一番オーソドックスなパターンであり、一番ダメなパターンです。
5人以上のメンバーとの握手で、その中の数人に対してこのパターンなら仕方ないですが、
自分のお目当てのメンバーに対して、これだけで終わらせたとするなら、握手プレイヤーとして失格です。

私にとって℃-uteちゃんとの3度目の握手。今回は「握手三原則」通りに臨みました。
まず数あるお目当ての中からターゲットを絞りました。鈴木愛理ちゃんです。
他のメンバーに関しては、ナチュラルな感じで行こうと予習ナシで臨みました。
℃-uteの握手は1人に対して3秒程度の時間しか取れません。会話2往復するのも容易じゃないです。
少ない言葉で的確に伝えないといけません。高速で流れますのでハッキリと言葉を言わないと、
相手に伝わらず終わる可能性も高いです。

それでは、本日の実戦結果の模様をご紹介したいと思います。

なっきぃとの握手を終えて愛理の前に立ち手を握る。

「ありがとうございました。」

「愛理の目をつむって笑う顔が好きなんだけどやってくれる!」

(普通に目を閉じ微笑む愛理)

「ありがとう!」

ハイ、私の今回の握手のテーマは愛理お得意の「目をつむるスマイル」を見せてもらうこと。
この1点に絞りました。そしてその目的は無事成功したのです。
断られたらどうしようとの思いもありましたが、愛理は嫌な顔せずとても自然に目をつむり
私にむかって、私だけに向かって微笑んでくれたのです。目をつむったまま。
私のような体のでかいヒゲ顔の男が手を握りながら「目をつむって」と言ったら、
身の危険を感じて断っても不思議ではないです。
なのに愛理はまったく躊躇することなく、自然な感じで目をつむり微笑んでくれたのです。
こんないい子なかなかいませんよ。
あまりにも良い子過ぎて悪いおじさんに連れてかれちゃう危険性すら感じます。
「握手とは契約だ!」と私の知人が言った事がありましたが、
ここまでしてもらって契約書にハンコ押さない男はいませんよ。がっつり押してきました。

非常に満足できる握手だったので、2回目は素直にお礼を言おうと思いました。
それでは2回目(Buono!イベ)の実戦結果の模様をご紹介したいと思います。

雅ちゃんとの握手を終えて愛理の前に立ち手を握る。

「さっきは目をつむってくれてありがとう!」

「(目を丸くして)あぁ~!」

「超かわいかったよ♪」

「ありがとうございます(笑)」
※「はにゃ~ん」みたいな感じで若干目をつむりながら愛理スマイル

 

 

デレデレしながらステージを降りる僕

認識されると言ってもポッシボーなどとは違い名前や顔を覚えてもらう事はこの短期決戦では無理です。
2回目の握手の時にせめて1回目の事を思い出してもらう、その目標は見事に達成されたのです。
更に、1回目は私が「目をつむって」とお願いした事により目をつむってくれたのに対し、
2回目は私のかけた「超かわいかったよ♪」の言葉に対してナチュラルな笑顔で目をつむったのです。
本域の愛理スマイルキタコレなんです。

わずか3秒程度の握手ですが、その一瞬の時間に自らストーリーを組み立て、それを成功させる。
これこそが握手の醍醐味ではないでしょうか。
私はこれが年内最後の℃-uteちゃんとの握手となりましたが、
これから全国各地で℃-uteサーキットは行われますので、
みなさんなりに握手ストーリーを練って成功させてください。「頑張ってください」で終わらないように。
今週来週と5回も愛理と握手する我が相棒の成果は特に期待したいです。はにゃ~ん。

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