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キャナァーリ倶楽部 「えり~なのためにこの素晴らしい地球を残さないと」

更新日:

2007年という年は私にとって生涯忘れる事のできない年となった。
振り返りたくない出来事があり、未だにその傷跡は残ったまま。
そんな中、明るい未来を見せてくれるユニットに出会うことができた。
辛い事が多かった2007年の中で数少ない明るい出来事の1つ。
その出会いに今は心から感謝したい。
2007年に生まれた素晴らしいユニットであるキャナァーリ倶楽部。
未だにそのキャナァーリ倶楽部の事を知らない多くの人に今年中に少しでも興味を持って貰えれば。

ピストルエナジー第3位・えり~な(橋口恵莉奈)

 

キャナァーリ倶楽部 「えり~なのためにこの素晴らしい地球を残さないと」

 

■スペースクラフトとつんく♂

今年3月に結成されたキャナァーリ倶楽部。
ハロプロに所属してるユニットではないし、ハロプロ出身のメンバーが居るわけでもない。
メンバー全員がモデル/タレント事務所であるスペースクラフトに所属している。
チャイドルとして人気を博した吉野紗香、売れっ子声優・平野綾、栗山千明、神田うの等が所属する事務所。
過去に南青山少女歌劇団というアイドルユニットを世に出した事がある。
メジャーシーンには躍り出なかったがアイドルマニアの間ではそこそこの人気を博したようだ。
そのマニアの中に若かりし頃のつんく♂も含まれていた。
数年前にBON-BON BLANCOをデビューさせたが、モーヲタの中でも一時期興味を示す者は居たが、
ブレイクするまでは至らず。
所属するモデル、ジュニアタレントは山ほどいるし、ピンのタレントやモデルを売っていく力はあるが、
アイドルユニットを本格的にブレイクさせるノウハウが無い。そこで白羽の矢が当たったのが、
アイドルマニアでありアイドルユニットのプロデューサーとしては日本一の男・つんく♂だ。
スペースクラフトとつんく♂(TNX)が業務提携という形でタッグを組むことになった。

素材はあるがノウハウがないスペースクラフトとしては、なんとか一度アイドルユニットをブレイクさせたいとの
強い思いがあるのだろう。
「かわいい子はいくらでも用意しますからなんとかしてください、つんく♂さん!」と言ったところだろうか。
つんく♂にとっても面白い試みだと思ったのではないか。
今までは素人の女の子をオーディションの中から選び出し、そこからプロとして育てていく形であった。
今回はすでにプロとしての実績を積んでいる女の子の中から好きな子をチョイスできる。
ハロプロ特有の武器でもある「素人っぽさ」は売りにはできないが、即戦力のユニットを作るには
精鋭を揃える事が可能なわけでベストな形と言えるだろう。

 

■キャナァーリ009

 

1000人を超える事務所登録者の中から100名を厳選し、そこからつんく♂オーディションによって
選び抜かれたのがキャナァーリ倶楽部の9人である。
個性豊かなメンバーが揃っており、9人組ということもあって「サイボーグ009」を意識してるのではとの声もある。
衣装の首に巻いてるスカーフはどことなく「009」のマフラーっぽい感じもする。
「009」の9人もそれぞれが強力な個性を持っているし、過去の経歴も様々。
キャナァーリ倶楽部のメンバーも過去の経歴は様々である。
様々な経験を積んだ女の子達が夢を抱きオーディションを受け、3月キャナァーリ倶楽部が誕生したのである。

    

中でも一番派手な経歴の持ち主はキャナァーリ倶楽部の「009・島村ジョー」ことみっきー。
女子中学生に絶大な人気を誇るファッション雑誌「ニコラ」で2003年~2006年までの間、
人気モデルとして活躍していたのである。同時期に一緒に活躍してた子に今ブレイク中の新垣結衣が居たり、
彼女はある一定の年代の女の子の中ではすでにカリスマ的存在でもある。
ポッシボーのかえぴょんが「みっきーは大物過ぎて最初は喋りかけれなかった。」とイベントで語ったほど。
実績もあるしエースとして申し分ない風格が漂っている。ニコモノというユニットでCDデビューも果たしている。

    
009紅一点フランス出身「003・フランソワーズ・アルヌール」。
キャナメンバーでは見た目が一番女の子らしく由緒正しき奈良県出身のいくっちだろう。
グラビア的な仕事で彼女の事を目にした事がある人はきっと多いハズだ。
キャナのメンバーになった後もみっきーと共に今年「ミスマガジン2007」のセミファイナルまで残ったり、
「制コレ05」にノミネートされたり、知る人ぞ知る美少女である。
中でも2005年に駿台予備校のイメージキャラクターとして選ばれた時は「あの美少女誰よ!」と世間を騒がせた。
実際のいくっちは見た目とは違いかなりのボケキャラでありそのギャップがとても面白い。

   
ピストルエナジー第9位のおがまな。「009」に例えるのは難しいが一見クールな佇まいから「008・ピュンマ」。
9人の中でつんく♂が今一番推してると思われ、1stアルバムの中では堂々ソロナンバーを歌っている。
彼女は小学生の頃から子役としてドラマに出演したり、2006年にはアニメ「砂沙美☆魔法少女クラブ」で
主人公・岩倉砂沙美役の声優として活躍していた。アニメ放映時には「Magical Sweets」というユニットを
組んでイベントなども行っている。このようなアニメ声優的活動を先立ってしていた事もあり、
その手のファン(ヲタ)がキャナとしてデビューする前から付いている。
マニア心をくすぐるルックスとあいまってその手のファンにはたまらない存在なのであろう。
一番秋葉的なメンバーと言える。萌え~。

   
クール&ビューティー・りっぽん。スポーツ万能な彼女はもちろん「002・ジェット・リンク」。
結成当初はおすぎというニックネームであったが、ある日つんく♂の一言で「りっぽん」と突然改名された。
りっぽんは「第3回ラブベリー読者オーディション」で岩田さゆり(同事務所)と共に準グランプリに選ばれている。
レアな経歴としては「キッズスタイル」の読者モデルとして数回に渡って掲載された事もある。
同雑誌の2000年春号には、モーニング娘。加入前の新垣里沙、現AKB48の小嶋陽菜も一緒に載ってるので
古本屋で見つけたら絶対に購入するべき超レア本である。

  

他のメンバーも若い頃から色々な経歴を持っている。
東京みゅうみゅう実写版「ミュウファイブ」で活躍していたまっちゃんは6年前にCDデビューも果たしている。
CMや子供雑誌のモデルをしていたおっきゃん。CMや「ポンキッキーズ」出演経歴のあるうっちぃ。
うっちぃは子供の頃に載った雑誌の中で「ひとつだけ願いがかなうとしたら何をお願いしますか?」との質問に、
「モーニング娘。になりたい」と答えたエピソードがあるほどの生粋のハロプロっ子である。

 
「006・ちゃんちゃんこ」ことあゆべえ。キャナァーリ倶楽部最年長23歳の彼女。
彼女の過去の経歴だけは謎に包まれている。「地元でヤンキーだった」などの噂はあるが定かではない。
正式なリーダーではないが、リーダー的ポジションを担っている。
中澤裕子リーダー時代のモーニング娘。が持っていた「家族的な雰囲気」をキャナからも感じられるのは
あゆべえの存在が非常に大きいだろう。肝っ玉母さん的な佇まいが漂っている。でもお酒は飲めないらしい。
当時の中澤リーダーと最年少・辻加護の年齢差が14歳。キャナァーリ倶楽部の年齢差は12歳。
他のユニットには無い大きく開いた年齢差、これがキャナが独特な雰囲気を醸し出してる大きな要因の1つ。
これだけバラエティ豊かなメンバーが揃ってる事だけでキャナァーリ倶楽部はとても魅力的なユニットなのだが、
更にとんでもないメンバーが存在している。
それが「001・イワン・ウィスキー」こと橋口恵莉奈。えり~な(11歳)その人である。

 

 

■えり~な(橋口恵莉奈)

  
2002年公開の映画「たそがれ清兵衛」。真田広之が「ラスト・サムライ」でその名を世界に轟かせる前年に
主演した映画である。山田洋次監督作品であり宮沢りえも出演している。
公開と同時に大絶賛された映画であり日本の映画賞を総なめにし、本場のアカデミー賞で「外国語映画賞」にも
ノミネートされるなど海外でも高い評価を得た。
真田弘之演じる井口清兵衛の娘役で出演し、その演技力で論客達を唸らせたのが当時若干5歳のえり~なである。

  

えり~なはほぼ全編に渡り出演しており、清兵衛を慕う娘を見事に演じきっている。
壮齢になったえり~な演じる井口以登が父の姿を述懐する場面がこの映画のラストシーン。
父を慕う以登の幼年期をえり~なが見事に演じきっている事もあり、親子の絆を強く感じられるラストとなっている。
橋口恵莉奈という名前を知らない人は多いと思うが「たそがれ清兵衛の娘役」と言えば知ってる人も多いだろう。
日本アカデミー賞授賞式にもえり~なは出席しており、若干5歳にしてすでに名女優の仲間入りを果たしている。
真田氏とはこの映画の後も親交が続いているようで、氏が出演する映画は家に毎回招待状が送られて来て、
鑑賞しているようで、実の娘のようにかわいがってもらっているようである。

えり~なは物心つかない頃から芸能活動を始めており、年齢=芸歴と呼べるほどのベテランである。
今までに数え切れない数のCMやドラマに出演している。今年の春から秋まで放映されていた
NHKの朝の連続ドラマ「どんど晴れ」。この作品にもえり~なは重要な役で出演していた。
主人公の幼少期役と座敷童役の2役。
 
キャナァーリ倶楽部の活動をしながらも朝の連ドラへ出演するというそのふり幅に驚かされたものだ。
握手の時に「どんど晴れ」の話をすると、うれしそうに次の放送日を教えてくれ、時間が過ぎて私が
流されそうになってるのにも関わらず目をキラキラさせていつまでも喋ってくる姿がとても印象に残ってる。
芝居が心から大好きなようで、演技の話ならいくらでも語りますけど?みたいな真摯な姿にとても好感を持った。

えり~なは子役の世界では知らない人が居ないほどの存在であり、幼少時代を演じさせたら右に出る者はいない。
現在人気を博している2大若手女優「堀北真希」と「長澤まさみ」。彼女達の幼少時代もすでに演じた経験がある。
堀北真希の幼少時代を演じたのがBUMP OF CHICKENの「涙のふるさと」のPV。
えり~なスマイルが炸裂するシーンあり、物悲しい表情ありと見応え十分の作品である。

「BUMP OF CHICKEN/涙のふるさと」

長澤まさみの幼少時代を演じたのがDREAMS COME TRUEの「今日だけは」のPV。
日本が誇る名母親女優・市毛良枝と名子役えり~なの競演が見れる夢の作品。まさにドリームカムトゥルー。

「DREAMS COME TRUE/今日だけは」

数々の子供雑誌の表紙を飾り、CMでは入浴シーンまで披露するなど、
この若さですでに名女優への階段を登り始めていた彼女だが、2006年秋にある決意を固める。
それが歌手(キャナァーリ倶楽部)への挑戦である。

 えり~な禁断の入浴シーン

 

■キャナァーリ倶楽部のえり~な

キャナァーリ倶楽部は歌だけに限らず芝居やボランティアなど幅広い活動を行う事が前提となっているので、
女優を目指していたえり~なにとっては興味深いユニットだったのかもしれない。
えり~なが10年間経験してきた事を活かすことのできるユニット。それがキャナァーリ倶楽部。
イベントのMCでも1人だけ次元の違う事を話す時がある。生まれた時からプロとして大人たちの世界で生きて来た
彼女ならではのトークスキル。スタッフや観客への気配りは素晴らしく、見た目とのギャップにいつも驚かされる。
その反面、11歳の女の子らしい愛くるしい笑顔をしたり、子供っぽい仕草で笑いを誘う事もある。
いわゆる天才子役から醸し出される子役臭、「オトナ子供」みたいな感じをえり~なからは微塵も感じることはない。
役を演じてる時はプロそのものだし、子供っぽくしてる時はまんま11歳の女の子。
大人ぶってる子供ではなく、大人であり子供である所がえり~なが魅力的な要因ではないだろうか。
一度でもえり~なの笑顔を見た人ならそのナチュラルな魅力、天使の笑顔に心撃ち抜かれるハズである。

2008年はキャナァーリ倶楽部にとっても飛躍の年となるだろう。
その幕開けを飾るのが1月1日発売の3rdシングル「FAITH! (フェィス)」である。
すでに楽曲とPVの試聴は始まっており、これからのイベントで歌われることになるだろう。
注目はそのカップリング曲「初恋イメージ」だ。(こちらで試聴可能)
メインボーカルをえり~なが務めている。
今までライブなどではえり~なのマイクのみOFFになってるケースがあった。
(MCの時だけ隣りのメンバーとマイクを交換している。)
マイクを9本繋げられないからなど理由は色々言われているが、踊りながら歌う事に関してまだ力量不足と
判断されていたのかもしれない。そのえり~なが満を持してメインを務める楽曲がリリースされる。
どのようなステージを見せてくれるのか非常に期待が膨らむ。

そして1月2日から始まる「つんく♂シアター第5弾」。
ここでは主人公の妹役という準主役を務めることになっている。
この芝居はキャナとポッシのメンバーをAチームとBチームに分けて交替制で行うのだが、
えり~なだけは両方のチームにフル出演することになっている。
役者としては申し分ない実績と実力を持っているえり~なならではの大役と言える。
「つんく♂シアター第4弾」では、言葉を喋る事のできない姉の妹役を務め、手話で会話をする難しい設定だった。
この芝居の中で一番苦労した点を聞かれたえり~なは超人レベルの話をしていた。

涼子(みっきー)が手術するためにアメリカ行きを決断するシーン。
奈美(えり~なの姉)が手を取って涼子はアメリカ行きを決意する。
それを傍で見ているえり~なも、その気持ちが伝わって微笑むという演技。
最初はこのシーンで「単に笑っちゃっていた」と。
でも、ここは単に笑うのではなくニコッとするでもなく、2人の気持ちを汲み取ってその中間の『微笑む』を演じるのが
難しかったと語ったのだ。もう僕ら凡人には理解不能のレジェンド超人レベルな発言である。
笑顔1つでもここまでプロフェッショナルな考えで挑んでいるえり~な御大。
あゆべえがえり~なの事を「あの御方」とたまに呼ぶのも頷ける。
そんなえり~なの名演技が1月2日からの「つんく♂シアター」で再び見ることができる。ぜひ足を運んでもらいたい。

菅谷梨沙子がハロプロキッズに選ばれた時に「梨沙子でハロプロは後10年戦える」の名言が生まれた。
今の私は「えり~なが居る限り、後10年は夢を見続けられる」とゆいたい。激しくゆいたい。
そして、この素晴らしい地球をえり~なのために残してあげないと!と強く思うのである。
2008年がえり~なにとってキャナァーリ倶楽部にとって素晴らしい1年でありますように。

 

■えり~なブログより

October 23, 2007
新聞記事について [ えり~な ]

キャナァーリ倶楽部のえり~なです(*^_^*)

えり~なのクラスの日直は、新聞から興味のあった記事を貼って、
新聞内容をクラスのみんなに発表するということをしています( ^▽^)

その発表の前に、記事の内容を自分なりにまとめて、
最後に自分の意見を書き込んで用意しておきますφ(._.)

えり~なも明後日の日直に備えて、今日用意しましたヽ(^^)

記事に選んだのは、「図書館の本 傷だらけ」
という記事です(´・ω・`)

公共の図書を傷つける行為が増えてきていて、
多い時には一つの図書館で月に100冊の被害があって、
それをやっていることに罪の意識もなかったり、
注意されて逆に反論したりする人もいるということにすごく驚きましたΣ(゜□゜;)

小さい頃から物を大切にするとか、みんなで使う物や人から借りた物は特にていねいに使うとか、
そういうことって、お家の人や学校の先生からも教えられて来たし、
えり~なの小学校では、図書室の本で、わざとじゃなくてもみんなが見ていて
だんだんボロボロになってしまった本を集めて、
前にお母さん達が昼間学校に来て、いろいろ工夫して直してくれたりもしました('∇')

そういうのを見ているから、えり~なも学校の本を借りて来て、
こわれそうなところがある時は、セロテープとかで直したりしています(〃▽〃)

だから、図書館の本を破いたり、切り取ったり、書き込んだりするなんて、
えり~なには考えられない内容の記事でした(;´д⊂)

こういう大人にはなりたくないなぁとすごく思ったえり~なです(・∀・)

November 7, 2007
お手紙☆ [ えり~な ]

キャナァーリ倶楽部えり~なです('◇')ゞ

えり~なは、ファンの皆さんからのお手紙をいつも楽しみに読んでいます♪

ファンの皆さんの応援がえり~なにとってホントに大きい支えです(*⌒▽⌒*)

イベントがあると、どんなに天気が悪い日でも、遠い所でも、かけつけて来て下さる人≡≡≡ヘ(*^^)ノ

手紙を書いて励まして下さる人φ(._.)

握手会で体のことを心配して下さる人(^-^)人(^-^)

お家で何度もCDやDVDを聴いたり、観たりして下さってる人♪~(^ε^)…

そういうファンの皆さんのお陰で今えり~なは元気がでます(*'-'*)

ありがとうございますm(_ _)m

これからも皆さんの応援がえり~なの元気の元で~す(≧∀≦)v

キャナァーリ倶楽部公開録画 The座

「青春万歳!」PV

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