10.4.ミニモニ。はどこにも行きゃしねぇぜ!!



え〜今日はビッグサイトでやってるhesseに行ってきました。
娘。絡みの収穫はなかったんですが、マーシーと握手してサイン貰ったり
堤さやかやチョコボール向井とお喋りしてきました(w
そんな中で、今日一番凄かったのが


美竹涼子ハァ━━━━━(;´Д`)━━━━━ハァ !!


間近で見たらめちゃヤバイ!たまりまへん。やっぱ今は彼女がクイーンやね!激萌♪
サイン会の時間を逃してしまったり、デジカメ持ってくの忘れたりした事を激しく後悔しております。


という事で今日は疲れてたんですが、昨日ザ☆スピ〜チ!にて煽られましたんで
煽り返すのに時間を使いすぎてヘロヘロなので、亜依国でもそこで書いたスピーチカキコを
タグ編集してあげ直しときます。あそこ読まれてるのかわかんないし(w)まあ、手抜きです(w
ザ☆スピーチ!もおもしろいカキコいっぱいあるんでROMってくださいね。









Hey!Boys&Girls!ミニモニ。はどこにも行きゃしねぇぜ!(前編)



>ピストル氏は「子供は飽きやすいから盛り上がるのはいい事だと思う」

と勝手に人の発言を引用され、

>画像のみでミニモニ。を語る寂しい人がいるな。可哀想に。
>大して興味も無いくせに書いてみたかったのだろう。ヤレヤレだ。


と、あたかもミニモニ。の事なんてわかってないやん!このおっさん!
と悪態をつかれたようなので、私もここで今回のミニモニ。改革について筆を取りたいと思います。


大して興味もないくせにか...舐めんなYO!!(w



私の素直な気持ちとしては、ミニモニ。は現メンバーのままでいて欲しい。
更に本音を言えば、現メンバーというよりは、オリジナルな3人組時代がなにより一番だと思っている。
そこの気持ちに関しては、下で吼えまくってる彼と同様の気持ちである。
ただ、私は下の彼のように頭ごなしにこの改革に対してNO!を突きつけるつもりはないし
今後のミニモニ。に対してちびっこ達に不安を与え続るような事はしない。
確かに、2ヶ月前に発表になった時には、いますぐUFAにガソリン入りの瓶を持って
殴りこみたい気持ちにもなった。
ただ、同時に発表された「タンポポの改革」と比べると私の中では、まだ、我慢できる改革であった。
それは、


加護ちゃんが残るから。


私にとっては、加護ちゃんが残ってくれただけでも、タンポポの改革とは比較にならないのだ。
どんなに吼えたって、タンポポの加護ちゃんは戻ってこない。
それに比べれば、ミニモニ。には加護ちゃんが残る。
加護ちゃんがいる限り、そこには明るい未来があるのだ。
いつまでも、駄々っ子のように「いやだ!いやだ!」と言ってるばかりではなく
今後のミニモニ。の未来は明るい!という事を世間にアピールするために
仕事中に4時間さぼって書いてみた。



矢口リーダーの脱退。
これは確かに大きなダメージだ。
ミニモニ。を始めるまでは、小学生以下の子供たちにとって矢口真里という人物は
あまり興味の対象ではなかったであろう。
それが、ミニモニ。結成以降は「理想のリーダー」「憧れの女性」「お姉ちゃんにしたい娘。ナンバー1」
など、子供たちに一目置かれる存在になった。
その誰もが認めるリーダーの脱退。
あまりにも痛すぎる。


そして、同時に発表されたのが「高橋愛の加入」
昨年の5期メンバー加入時、「ミニモニ。に誰かが入るのでは?」という話題がのぼった。
その時に真っ先に名前が挙がったのが、「新垣里沙」だ。
ただ、残念なことに加入当時は彼女への風当たりは非常に強かった。
風を吹きまくっていた中心人物は下の彼であるが...。
結局、5期メンバーのミニモニ。加入は噂で終わり、ここからミニモニ。は4人で安定期を作り上げた。
昨年末のハム太郎、今年に入り志村けん、ジェームス・ブラウンとの共演など
モーニング娘。ではやることのできない、“外部とのコラボレーション”を繰り広げ、
どれも大成功をおさめた。


私自身、次は何とコラボレーションするのか?非常に興味を持って待っていた。
そこに突如発表されたのが、この改革であった。


「高橋愛」
今、モーニング娘。の中で成長力という点では1.2を争うメンバーであろう。
現時点では、5期メンバーの中で世間に対して一番アピールができ、
且つ一番人気があるだろうと思われるメンバーである。
モーニング娘。本体でも後藤真希脱退後、非常に重要なパートを担う可能性を秘めている。
モーニング娘。内で、加護ちゃんが今もっとも警戒しないといけないメンバーだ。
5期メン内で一番の成長株・有力メンバーをミニモニ。に加入させた所を見ても
事務所がどれほどミニモニ。に対して「本気」なのかが伺える。


私の夢は、モーニング娘。で加護ちゃんがセンターを取ること。


いくらモーニング娘。内人気ナンバー1の座を維持しているとはいえ、
純粋なるセンターパートをモーニング娘。のシングルで受け持っていないというのは
私にとって非常に悔しいことのひとつでもある。
私は加入当初から「抜け出してくるのは高橋かな?」と思っていたので
しばらく彼女に対しては、あまり良い感情を持っていなかった。
その感情が変った出来事があった。


ハッピー7だ。


MUSIXに2人で登場した時、幸せビームを画面いっぱいに放出しまくり
見ている私がかなりのジェラスィ〜を感じるほどの2人の熱い抱擁
私の中では、加護ちゃんの最愛のパートナーは辻ちゃんだという考えがある。
それは今でも変わらない。
ただ、この新たなコンビを見たときに「これもありやな!」と感じたのだ。


高橋愛というパートナーは完全に加護ちゃんのサポートに回るタイプである。
漫才コンビで言うところの、「解散した後にTVで見なくなる方」だ。
たけしにとってのきよし。伸介にとっての竜介。
が、辻ちゃんは違う。
石橋と木梨、松本と浜田なのだ。
1人ずつでも強力だが、ふたりの違う才能がぶつかりあった時にとてつもない化学反応を
引き起こすコンビなのだ。


高橋は加護ちゃんの良き女房役になれる存在だ。
原宿で買い物をしてた時の写真がスクープされたが
その時もきちんと加護ちゃんの荷物持ちをしていたのは高橋。
クレープのお金を払ってたのも高橋であった。
加護ちゃんがイチゴバナナチョコクレープを頼んでいたのに
高橋はただのチョコクレープを頼んだという。
旦那を立てることができる女房なのだ。
辻ちゃんだったら間違いなく、イチゴマロンクレープを頼むだろう。
加護ちゃんとまったく同じ物は頼まないが、力関係は同じものを選ぶハズである。
これこそ2人が永遠のライバルと言われる所以である。


ハッピー7という、2002年日本音楽シーンを代表するスーパーグループで初共演した2人。
真夏の世の夢だけで終わらすのは勿体無い。
エンジェルハーツで再び共演はしたが、あれだけでは不完全燃焼。
そう思ってた時のミニモニ。加入話。


私は一つの光を見た。


確かに矢口リーダーの脱退は痛い。
しかし、ハッピー7、エンジェルハーツでリーダーとしての才能を見せ始めた加護ちゃんが
このまま行けば、やぐを追い抜いてリーダーを務めることになるかもしれない。


やぐと加護ちゃんの覇権争い...そんなものは見たくない。



勇退。



そう、私は矢口リーダーの脱退を勇退として捉えることで納得することができた。
矢口リーダーの掛け声で結成されたこのユニット。
つんくや山崎の手によるものではない。
過去のユニットとは根本からして違うのだ。
結成からおよそ2年間。一度の失敗もないまま勝ち抜いてきたミニモニ。
そのミニモニ。を支えつづけてきた矢口リーダーがいる限り
加護ちゃんがミニモニ。のリーダーになることはないかもしれない。
それは矢口本人も感じていることだろう。
リーダーからサブリーダーに降格することなんてありえないから。
自分が一から教えて教育してきた、ミニモニ。のエース・加護ちゃん。
彼女が、エースでありキャプテンを務める時期が来た。
矢口自身もそれを肌で感じたに違いない。


最強の横綱といわれた千代の富士が貴乃花(当時・貴花田)に敗れた時に引退を決意した
という話を聞いたことがある。
ハッピー7やエンジェルハーツで加護ちゃんのリーダーとしての才覚を確信した矢口が
勇退を決意したとしても、それは驚くことではない。
矢口も短期ユニットではなく、ミニモニ。という長期の重要なユニットで
加護ちゃんにリーダーをやらせてみたい。そう思ったのではなかろうか。


「こいつになら後を任せられる。あとは頼んだぞ!加護!」


エースであり、今後は実質のリーダーを努める・加護亜依。
その加護ちゃんと刺激しあい、自由奔放に自分の才能を表現する自由人・辻希美。
実質的リーダーである加護ちゃんをサポートをすることができ、主役の2人を立てることのできる高橋愛。
そして海外進出のためにはかかせない、
18歳だけど見た目は20歳すぎなのでリーダーとしては体裁が保てる・ミカ・トッド。


今のミニモニ。以上に魅力があるかはまだわからないが
かなり魅力のあるユニットに育ってくれるのではないかと私は確信している。


まだまだ、ミニモニ。に悲観する必要はまったくないということだよ。
ちびっこのみんな♪












Hey!Boys&Girls!ミニモニ。はどこにも行きゃしねぇぜ!(後編)



あともう一つ、下の彼の発言でおもしろい部分があるのだが

>ミニモニ。は”現実に存在”しているのにも関わらず、
>アニメ化、そして商品化する事によって半永久機関を手に入れたのだ。
>そのミニモニ。に対してプッチやタンポポ等と同じように語る事などできない。

>1970年に連載開始され、今尚続いていておりながら
>各世代に愛されてるキャラクターの一つに”ドラえもん”がある。
>世界観が完全に出来上がっており、万人を包み込むその内容には
>”飽きた”という人間はいない。
>ミニモニ。もこれと同じである。
>あいぼむ、のの、やぐという三人が織り成す絶妙なバランスが
>ミニモニ。の世界を構築しているのだ。
>ドラえもんワールド(ミニモニ。)に悟空(高橋)を加えても
>ギャランティーで揉めるだけである。そこには何も生まれはしない。



確かにおもしろい例えだ。
ただ、現存するキャラクターを例に出してしまった所が
ミニモニ。のことを十分に理解しているとは思えないので残念だが。
ミニモニ。とは、ドラえもんなんかに例えられるものではない。
今までの世界にあり得なかった奇跡なのだ。
各世代に愛されるキャラクターとはどうゆうものを言うのかその辺について書きたいと思う。


私が「sabra」 「なかよし」と共に、毎月愛読している「商業界」という月刊誌がある。
その雑誌で最近「エイジ区別に見る消費特性、訴求ポイント」という特集記事があった。
その記事を引用しながら説明していきたいと思う。


この特集では「子供」とひとまとめにするのではなく、
0〜2歳未満を「ベビー」
2〜4歳を「トドラー」
5〜9歳を「チャイルド」
10〜12歳を「ティーン」

と4つに分けて色々と分析している。

この年齢の子供は自分で買い物をしない。
基本的に親、特に母親の買い物に支配される。
従って、この年齢の子供に向けた商品は、両親を意識しなければならない。
つまり、親から見ても子供には何が必要かということを十分考えている商品が成功する。


この4つの世代が好む音楽は以下であると紹介されている。

「ベビー」
アンパンマンの歌、ミニモニ。、おはロック、童謡

「トドラー」
アンパンマンの歌、ミニモニ。、ウルトラマンダイナの歌、とっとこハム太郎の歌、ドラえもんの歌

「チャイルド」
ミニモニ。、モーニング娘。、とっとこハム太郎の歌、おジャ魔女どれみの歌、ドラえもんの歌

「ティーン」
ミニモニ。、モーニング娘。


見ていただくと、わかる通りミニモニ。は0歳〜12歳以下まですべてで支持されている。
すでに、“ゆりかごから墓場まで”ミニモニ。の時代なのだ。
生まれた時から赤白手袋して生まれてくる子供がいるというのもまんざら大袈裟な話ではない。
お母さんが子供に聴かせたい、買ってあげたいと思う音楽は今やミニモニ。なのだ。
こんな音楽は今までこの世には存在しなかったであろう。



0〜2歳までの子供は、注意を引くものや興味を示すものが限られるため、
「面白くする」ことと「単純にする」ことが重要である。
音楽やアニメ番組は、シンプルでゆったりした進行で、キャラクターや小道具に
明るい色がつけられるものが理想的である。

まさに、ミニモニ。そのものである。
手袋や携帯電話、扇子などの小道具は決して大人たちのコスプレを意識したものではない。
このような小道具はこの層の子供たちに絶大な支持を受けるアイテムなのだ。
「アイ〜ン!ダンスの唄」が若干セールス的に伸び悩みを見せたのはこの年齢層にとっては、
少しテンポが速すぎてとっつきづらい曲だったからであろう。
「あい〜ん体操」の方を重点的にアピールしていれば、もう少し売上があがっていたと思われる。



2〜4歳の子供は、人間や動物の玩具を自分に似たものとして付き合ったり
キャラクターに自分がなりたいと思うことが多い。
このぐらいの子供たちに「将来何になりたいですか?」と聞けば
間違いなく90%の確率で「ミニモニ。」と答えるであろう。
残りの6%が「あいぼん」4%は「加護ちゃん」と答えるかもしれないが。



5歳〜9歳において、脳発達の焦点が大きく移動する。
子供は幼稚な行動をしなくなったり、幼稚なものに見向きもしなくなっていく。
子供達の中で、子供っぽいことがマイナスイメージになっていくことが多くなる。
女の子はファッションやアイドルに対しての関心が芽生え始めるころでもある。
キャラクターの写真や人形そのものに興味を持ったり、コレクターカードなどの収集にも
興味を持ち始める。

幼稚に見えて幼稚ではない。
子供っぽく見えるが子供だけのものではない。
ミニモニ。がこの世代に支持されるのは、“単純に見えるが実は奥が深い”からなのであろう。
アンパンマンがこの世代から拒絶され始めるのとは違いミニモニ。はこの世代でも健在だ。
単純なアニメキャラを例に出していた彼の発言があまりにも的を得ていないことが
ここでわかったであろうか。

ミニモニ。はドラえもんでもアンパンマンでもないのだ。

ミニモニ。はミニモニ。でしかないのだ。


他に例えることのできないもの。
今だかつてこの世に存在してなかったものなのだ。
藤子・F・不二雄氏亡き後、“企業の事情”により延命を余儀なくされている作り物の世界など
例え話にもならない。

ミニモニ。の世界はファンタジーでありつつも、もっとリアルな世界なのだ!

まさしく、神の造りしものと言えるであろう。



10〜12歳、この年齢の子供は洞察力が急速に発達してくるため、自分が何者であるかを
確認することに関心が高い。
「アイドル」のような存在は、われわれの文化の大部分で理想化された成功のイメージで
彩られているため、ティーンの女の子に絶大なアピール度を持つ。
この年齢の子供は区別を行うための知力がつくので、異なるブランドの衣料やその特徴を
見分けることができる。ブランドへの執着も表れる。
何がかっこいいか、はやっているかなどの社会的感性が磨かれてくるためである。

この世代に関しては完全制覇だ。
ミニモニ。とモーニング娘。以外は音楽ではない!とすら思っているかもしれない。
そして絶大なるファッションリーダーとしてこの世代から尊敬のまなざしで見られているのは
世代を超えた人気を誇る、世紀のスーパースター・加護亜依その人なのである。


そして、13歳以上の未成年層や大人たちにどれだけ支持されているかなんてことは
今更、ここで書く必要もないだろう。


今のアップフロントが子供をターゲットにし始めている事にモーヲタの中から文句の声があがっている。
私自身もこの前の子供限定のイベントには憤慨した。
ただ、あながちアップフロントの戦略は間違いだとも言い切れない。
生まれてから思春期を迎えるまでの一番重要な期間をどっぷりとニモニ。漬けにされて
育った子供達がやがて成人する頃、世の中がミニモニ。中心に回っているであろうから。
ミニモニ。デビューの1/17は国民の祝日、
1万円札の絵柄は加護ちゃん、
子供につける名前の半分は亜依か希美になっている...などなど

そんな日がやがて訪れるためにも、まだまだミニモニ。は輝き続けるし、進化を続けていくであろう。




まあ、長々と書いてきたが何が言いたいかというと
ミニモニ。の未来をあまり悲観する必要はないということだ。

加護ちゃんと辻ちゃんが居る限り、そこに明るい未来は見えてくるということ。
これはごっちん卒業によって鬱になってるすべてのモーヲタに捧げたい言葉でもある。


そして、ミニモニ。の新たなライバルとして、元ミニモニ。の矢口リーダーには
新たな、人気ユニットを作っていって欲しいと心から思う。
ただ、このユニットはミニモニ。のような“子供から大人まで”という全世代を相手にするような
無茶な事はせず、気に入ったものにはめちゃめちゃお金を注ぎ込む
『コアなロリータマニワ層』
(20代後半〜30代)にターゲットを絞り込んだ方が
良さそうだと一言助言しておく。






お詫びと訂正〜ピストル暴発について〜



昨日の文章の中で、ザ☆スピ〜チ!にて煽られたと書いたんですが、
実はこれは私が煽られた訳ではなかったようです。
[157] バランスの重要性 投稿者:唐黍と空と風氏に対しての文章だったそうです。
っていうか、ほとんどの人がその事に気づいてたらしいんですが
私は素で自分に対しての文章だと思ってしまい、あのような文章になってしまいました。
彼には非常にご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
なぜ勘違いしたかと言うのは、色々と深い事情がありまして、ここでは書くことができません(w
ただ、このお陰でいつか書こうと思ってたけどなかなか書けなかった「ミニモニ。再編」について
書くことが出来たので、結果オーライちゅう事でお許しください(w


10月5日 D・亜依・Jのピストル