12.10.Ｋnockin' on Heaven's Door〜さくらコン右サイドの魔力〜
今年はハロプロにとって本格的にライブ活動を主軸にした年の始まり、
『ハロプロ現場元年』って呼んでもいいんじゃないですかね？
去年から初めて娘。以外に松浦亜弥というピンで興行を行なえるもう一つの柱ができて、
今年はそれにごっちんが加わって、金と時間さえあれば毎週どっかの現場に行けるって
状況になりましたからね。
12月7日はそんな『ハロプロ現場元年』の締めくくりに相応しい1日になりました。
全国4ヶ所で行なわれた各ライブの千秋楽。
この1年突っ走ってきたメンバーと追っかけて来たヲタ達によって素晴らしいライブが
各地で繰広げられたようで。
現場の数が増えたことの弊害も最近は色々と目立ってきてますが、今年の現場は
かなり充実してたと思います。
ごっちん千秋楽は予想通り最高のクライマックスを迎えたようで、参加者のレポを色々と
読むたびに、体が2つあれば！ってマジで思います。
後半戦のライブでは色々な意味で話題を呼んでたあややコンも最後はめっちゃ感動的な
終わり方をしたようだし、良かったですね。
おとめコンだけが「のの途中欠場」という事件が起きて、ちょっと残念な結果になったようですが。
私は直前まで悩んでさくらコンに参加した訳ですが、今は本当良かったと思います。
どこのライブが一番良かったとかそんな話じゃなくて、やっぱ1年の締めくくりは自分が一番
好きな人を応援しに行く、これじゃないとダメですね。
たぶんごっちんコンに行ってたら感動の裏に加護ちゃんへ申し訳ないって気持ちで
ちょっとブルーな気分になって年越ししてた気がします。
今年はおかげさまでかなり良席で参戦することができたんですが、ほとんど正規のチケットでした。
基本的にヤフオクでがっついて高い席を狙うってのは余程じゃないとしないんですよね。
今までは「ごっちん卒業コン」で7万突っ込んだってのが最高額でした。
しかし、今回のさくらコンは別。
これだけはなんとしてでも前の方で見たい！って気持ちを抑えることができないで
結局3回参戦してチケ代合計が17万超えました（ｗ
交通費入れたら24万ぐらい使ってます。でもそれだけの価値がありましたね。このさくらコンは。
三木コンはどうせ行くなら昼夜見たいって思ってて、ただチケ相場がエライ事になってたんですよ。
2週間前ぐらいまではそこそこの値段で買えたみたいなんだけど、私が参戦決めたのは
1週間前を切ってましたから、もう相場上がりまくり状態だったんですよね。
1日経つたびに相場が1万ずつ上がっていくみたいな（苦笑）
昼夜とも前で見るのは無理だなと思って、結局昼を6列で勝負、夜はなっちラストって事もあって
全体を見れる位置と思い16列の真ん中を落としました。
結果はこの選択が大正解だったんですけどね。
今回のさくらコンに参戦してない加護ちゃんファンに教えときますけど、
行くなら右サイド！！これ絶対ですよ！
初日の岐阜公演は左よりの席だったんですが、もう悔しくてしょうがなかったから（ｗ
ただ、なっち卒業後にステージ構成がガラッと変わるかもしれないから責任持てないけどね（ｗ
とにかく右サイドで見たい、できるだけ前で！
ということで私は6列目の一番右の通路側の席を落としました。
ステージ全体をきちんと見たいって人にはそんなに良い席ではありません。
ただ、加護ちゃんロックオンするには最高の席でした。
ってことで、ここからは加護ちゃんロックオンレポ
さくらコンでの加護ちゃんは常に笑顔。
今まで3年以上ステージ上の加護ちゃんを見続けてきたけど、ここまで終始ニコニコで
パワー全快の加護ちゃんは見たことがない。
モーニング娘。全体が素晴らしいライブを見せてくれれば私もうれしいし感動もする。
ただ、私はやっぱり加護ちゃんが最高のステージを見せてくれる時が何よりもうれしい。
ここら辺の考え方が「右翼って嫌だね！」って言われる原因なんだろうけど、
本音だからしょうがない。グループ演技がいかに良くたって、その中で加護ちゃんが
輝いてなかったらやっぱ100％は感動できないってのが私の本音です。
やっぱ私の中にもモロコシの血が流れてるわけですよ（ｗ
岐阜で初めてさくらのステージを見た時に「俺の死に場所はさくらコンにあり！」って
本気で感じたからね。
これが俺の見たかった加護ちゃんだ！！って。
やっぱね、15人って多いよ！多い！
改めて8人のステージ見るとそう思えちゃう。15人での豪華なステージも悪くはないけど
やっぱ時間と歌のパートとステージの場所は限られてる訳で、そこにゲストも登場すれば
1時間半のライブでどれだけ1人にスポットが当たるかって話でね。
加護ちゃん以上にスポットを浴びてないメンバーもいっぱい居るけど、そのメンバーのファンに
とってもこのさくらおとめコンっていうのは今までと違う楽しみが味わえる場じゃないですかね。
で、今のニュー加護ちゃんは「壊れない愛が欲しいの」「抱いてＨＯＬＤ ＯＮ ＭＥ」などの
ちょっと大人っぽい曲が素晴らしくはまってるんですよ。
ニュー加護亜依の本領発揮って感じで痺れます。
秋の娘。コンでは、1期2期＋いしよしって布陣で歌ってたけど、さくらでは加護ちゃんが
明日香パートをほぼ任されてるんですよね。堂々と歌いきってます。
もう大人の女性の魅力炸裂！っす！！先輩最高っす！！
で、やっぱり何と言っても「シャボン玉」。もう貫禄ですよ！
加護ちゃんの歌声って甘いスウィートボイスだからバラードやかわいらしい曲調には
めちゃめちゃはまるし、大人っぽい曲も最近はかなりはまってきたんだけど、
不思議な事に「シャボン玉」みたいなワイルドな感じで歌うのも、これまた最高なんですよ！！
でね、でね、でね！（ｗ、「シャボン玉」のあの梨華っちのセリフ部分を加護ちゃんがやるんだけど、
その時加護ちゃんはステージ右側に居るんですよ！もう私の前ですよ！！
でね、でね、でね！（ｗ、斜め前向いて喋り出すんですよ！！
そう！斜め前と言えば！はい！奥さん正解！！ピストルロックオンです！！
加護ちゃんがバシッと私に目線ビンビコで語りかけたんです！ですですです・・・・
本気で好きだって言ったじゃん！
どんな事だってするよ！
悪いとこがあったら教えて？
ねぇ？ねぇ？
な、な、何言ってんだよー加護ちゃん！！
悪いとこなんて１つもありゃしないよー！！
挙げるとすれば、僕をこんなに夢中にさせちゃうとこかな〜？（照）
なによ！
人が真剣に話してるのに、電源切ってよ。
私の気持ち知ってて口説いたんでしょ？
そうよね？好きなのよね？
そう ギュッとして！抱きしめてよ〜！
加護ちゃんをジッと見つめたまま固まるピストルのイメージ図
生きてて良かった！（涙）っていうか、死ぬかと思った！！
さくらコン右サイド前方は加護ちゃんファンの死に場所に認定されますた！！
途中の芝居の時も、教室のシーンで加護ちゃんがイスに座るとき、斜め前を向いてるんだけど
これも、もうドンピシャ！です！！
もはや私に逃げ場は御座いません。ヘビに睨まれたカエルです。ゲロゲーロ♪
終始カエルになりきりカエルジャンプですよ！ゲロゲーロ！ゲロゲーロ！（全身で喜びを表現）
ただこのゲロゲーロ状態で１つ困った事がありました。
ゲーム大会の時、私はなっちチームだったんです。
岐阜の時は高橋ちゃんチームだったんですが、高橋ちゃんと加護ちゃんは一緒にゲームを
しなかったんでまだ良かったんです。
でも、なっちと加護ちゃんは一緒に戦うんですよ。
なっちが応援よろしく！みたいな事言って、おーー！！ってやろうと思っても
加護ちゃんがこっち見てるんですね、これではおーー！！とは言えないよゲロゲーロ！！
ゲームがスタートしてもどっち応援していいのか困りましたね。加護ちゃん応援したけど（ｗ
そしたら、なっちが勝ったんですよ！インチキっぽかったんだけどね（ｗ
でも、素直に喜べないわけですよ。加護ちゃんが負けたわけですから。ゲロゲーロ（寂しそうに）
夜は奇跡が起きました。
3公演目にして遂に加護ちゃんチームをＧＥＴ！！
今までの鬱憤を晴らすかのごとく、必死で声援を送りました。
そしたら見事に加護ちゃんが勝利！！ゲロゲーローー！！（超うれしい様）
決勝戦の風船割りゲームでは惜しくもこんこに負けてしまったんですが、
加護ちゃんは風船が大きくなった時点で怖がって膨らます力が弱まっちゃったんですね。
こういうのを見ると、とてもかわいらしくて負けたけどうれしかったです。ゲロゲーロ♪（胸キュン）
そういえばこの決勝戦が始まる前に2人が喋る場面がありまして、重大発言が出ました。
こんこん「あのですね。最近加護さんの事をかーちゃんって呼んでるんですけど。」
やぐ「おかあさんみたいですね（笑）かーちゃん！」
加護ちゃん「かーちゃん！かーちゃん！（笑）」
前日のヤンタンで高橋ちゃんも同じ事を言ってたみたいですが私は聞いてなかったんですよ。
掲示板の書き込みで知ってたんですが、自分の耳で聞いたわけではなかったんで
ちょっと微妙な気分だったんですが、目の前で本人公認でしたからね。
今までは年齢が近いのに、5期メンバーは全員「加護さん」って呼んでて、
私はそれはそれでアリだと感じてたんですけど、辻ちゃんの事を「のんちゃん」って呼び始めた
あたりから、加護ちゃんはどうなるんだろうか？ってちょっと気になってたんです。
でも、まぁー「加護さん」で通すんだろうなと思ってたんですよね。
ここに来ていきなりの「かーちゃん」発言。ある意味、天皇の人間宣言ですね。
この微妙な人間関係の変化から何か新しい物が生まれればそれはそれで良いことなのでは
ないでしょうか。まあ、そんな感じで（ｗ
全体を通してＭＣでも曲始まりとかラストの締めとか加護ちゃんが務めていて、
立場的に加護ちゃん、そして辻ちゃんが今後のモーニング娘。の核となって行く時期に
来たんだなーと実感しましたね。
その大役を務めながらもステージ上で常にニコニコ笑顔を振りまいていた加護ちゃんを見ていると
とても頼もしいです。来年が非常に楽しみになってきます。
なっちが居なくなった後のさくら組のステージは寂しさもある反面、楽しみもたくさんありますね。
これで2003年のライブ参戦はすべて終了しましたが、今週末は今年最後の挨拶をしに、
ミニハムずの舞台挨拶に参戦します。
1年間の感謝の気持ちを伝えてきたいですね。
