12.11.LEADER OF REALITY〜ずっと後ろから見て来た〜



娘。楽宴アワード2003投票受付中



今日はさらっと答えられそうな部門をいくつか書いとこう。



★ベスト・CM★

1位・プリッツ えびしお(江崎グリコ)/「キュートにロック篇」松浦亜弥
2位・ロートZi:φ(ジー・ファイニュー)/「瞳・ALIVE篇」後藤真希
3位・エルセーヌ/「測量隊編」ミニモニ。+石川梨華+里田まい

一番好きだったCMはあややのプ・プ・プーです。
あんな感じでワイルドなあややのシングルとか聞いて見たい。
ごっちんは色々CMあったけどこのCMが一番カッコイイごっちんが見れて好き。
エルセーヌはやぐ卒業と同時に高橋ちゃんにスパッと切り替えてたのがちょっと寂しかったです。



★ベスト・ジャケ写★

1位・ミニモニ。/CRAZY ABOUT YOU








ジャケ写だけでここまで色々と妄想を膨らませたのは初めてでした。


2位・後藤真希/抱いてよ!PLEASE GO ON」(通常盤)
このジャケ写が欲しくて通常盤も買いました。めっちゃイイ!!


3位・モーニング娘。/No.5
娘。のアルバムジャケ写はどれも・・・けど今回はやっと良いのができたなと。





★ベスト・BOOK(写真集・雑誌含む)★

1位・KAGO ai〜GO ON THE JOURNEY
2位・「WeeklyOricon」(ミニモニ。特集号・10/20)
3位・中澤裕子/ずっと後ろから見て来た

1位と2位はもはやコメント不要でしょう。あえてくどくど書きません(笑)
今年はなっち、やぐ、ごっちんもエッセーを出したし、やっと娘。本人達の生の声が聞けた
貴重な本が色々と出ましたが、その中でも私が一番良かったのは裕ちゃんの本です。
良くここまで語ってくれたなって思いますね。今までモヤモヤとしてた部分が解消されました。
とにかくビックリしたのが裕ちゃんが娘。卒業を考え出した時期です。
当時、裕ちゃん卒業が発表された時は私の周りの裕ちゃん推しの人ですら、裕ちゃんは事務所に
辞めさせられたって言ってる人は多かったです。
私も本当のところはどうなのかな?って当時は思ってましたね。
卒業会見では彩っぺ卒業の頃から自身の卒業を考えてたって語ってたけど、この本にも
そう書いてありますね。
卒業した後に、ハロモニ。の1シーンでこんな事を喋ってたんですよね。
随分前の亜依國でも書いたんだけど。

ちょっとコピペ

「モーニング娘。の辻希美さんっているじゃないですか、上海の風の時にこうゆうの(扇子)を
持って踊ったことがありましたねって話をしてたらしいんです。
でね、中澤さんが辻さんにね『中澤さんの事その時好きやったか?』って言ったら
『その時はキライやった』って。『いっつもいっつも私の顔見るたびに怒ってたからキライやった』
って言ってまして、中澤さん凄い反省したと。
やっぱりその当時新しいメンバーだった4人に対してスゴイ厳しかったと。
あん時はねぇ、それこそ荒れてたから私。
あの時ねぇ、あのねぇ心境的にねぇ、卒業間近ってのがわかってるでしょ彼女自身は。
新人さん達はちゃんとやってくれてるけど、性格的にあの人荒いじゃないですか、
キツイじゃないですか〜。
かなりねぇ、悲しい思いをさせたんじゃないかなぁって、ねぇ!辻ちゃん!」




この放送見た時「上海の風」が発売した頃(2000年の夏)にはすでに卒業するって事が
決まってたのかな?って思ったんですが、この本読むとちょっと違ってたんですよね。
武道館公演の前に事務所に卒業の意志を伝えて、春ツアーで卒業すると決めていたのに
市井ちゃんの卒業が急遽決まり、自身の卒業が先送り。
“秋に卒業”という話が一度出たものの一向に進展しない。
「I WISH」が最後のシングルと思ってレコーディングに臨んだ...などなど。

>あん時はねぇ、それこそ荒れてたから私。
この意味がやっと分かりましたよ。
卒業が決まって荒れてたのかと思ったんだけど、卒業したいのに卒業が決まらないことに
色々と悩んで荒れてたんですね。
2000年と言えば、ラブマ旋風の勢いに乗って娘。が国民的アイドルにのし上がった絶頂期。
その中で裕ちゃんはこんな事を考えながら過ごしていたんだなって事が分かると色々と
考えさせられましたね。
本心にはこのような気持ちがありつつもメンバーを引っ張ってリーダーとして
大躍進の原動力になってた中澤裕子ってすごい人だなってあらためて尊敬します。
この本は本当おもしろかったなー。買ってない人はぜひ読むべきですよ。









娘。楽宴バナーデザイナーの1人やすさんがまたすんげぇー作品を描いてくれました!!
加護ちゃんサンタめっちゃイイ!!