10.12.Wスタンバイツアー大団円(千秋楽・糸魚川)




10月11日Wスタンバイ・糸魚川公演・アンコール時のMCにて



(昼公演)
また必ず近いうちにツアーでパワーアップしたWそしてベリーズ工房と
コンサートをやろうと思っているので、そん時は必ずみなさん遊びに来てくださーい!
そしてそしてまたこの2組で一緒に盛り上がれたらいいなぁと思います。




(夜公演)
また近いうちにコンサートをするので、そん時はぜひ遊びに来てください。
そしてそして、また私達もみなさんのことを待ってます。
その時はですね、Wそしてベリーズ工房、2組で一緒に盛り上がれればいいなぁと思います。


















加護ちゃんの口からハッキリと聞いたことですので、すでに規定事項として間違いないでしょう。
来年の事を言うと鬼が笑うと言いますので、この件に関して今日は事実の報告までとさせて頂きます。













Wスタンバイツアー千秋楽(糸魚川市民会館・夜公演)


千秋楽という熱気が会場中に溢れている中スタートした夜公演。
ベリーズ工房の自己紹介コーナー、桃子の番。
ステージ中央に立つが涙が溢れてきて喋ることができない。
「がんばれー!」とステージのメンバーが声をかける。
「最後まで笑って終わりたかったけど・・・」と桃子。
会場からは桃子コール。
涙をぬぐいコメントを続ける桃子。

ツアー当初は欠員が出たり色々とトラブルのあったベリーズ工房。
彼女達が千秋楽をどんな気持ちで向かえているかなんて、
夜公演まではまったく考えてなかったが、この涙を見て
彼女達にとってWスタンバイツアーはとても大事で貴重な時間だったんだなと
今更ながら思い知らされた。
一緒にツアーを回って来た同士として、ベリーズ工房のみんなにはお疲れ様でした!と
心から声をかけてあげたいと思う。

八王子公演から恒例となったアカペラ披露では、「原点に帰る」ということで
昼、夜ともに「待つわ」を披露。
夜公演では、いつも辻ちゃんが「巻き」で歌う部分をあえて普通に歌う。
最後の最後で、オリジナルの「待つわ」を披露するという締めくくりであった。

今まで同じ話を一度もして来なかったMCコーナー。
夜公演のメイン話は、「糸魚川」話。
糸魚川の場所を説明しようとして、日本列島の名前を順番に言おうとする辻ちゃん。
しかし、「本州」を「日本列島」と何度も言い続ける(w
「北海道があって、日本列島があって、九州があって・・・」と。
最前の客がスケブを使って説明するが、それでも何度も間違う辻ちゃん(w
隣りに居る加護ちゃんがしまいに冗談半分にキレ始める(w


だから言ってんじゃん!本州だっつぅーの!何回も言わせないで!
北海道、本州、九州、四国、沖縄!その本州に新潟があるんだーよぉー!!


この後も「発作魔偶名(ほっさまぐな)」について話してるうちに、
いつのまにかワールドワイドな話になり(w、最後は「なんでニンジンはニンジンなの?」
という、最初の話から遥か彼方に飛んで行ってしまうという、
凄まじいあいののワールドを見せ付けてくれた。
(意味わかんないと思いますが、この部分に関してはめっちゃ長いので機会があったら書き起こしますw)

「糸魚川」話が終了すると、加護ちゃんが一旦ステージ横に戻りカメラを持って出て来る。
そしてマネージャーさんを呼び、観客と一緒に記念撮影をすることに。
その後に、スタッフから「巻き」の合図が入るが、まだ続く。
観客全員でウェーブをやろうということになり、2人がステージを左から右に走るのに合わせ、
観客全員でウェーブ。それを3回続け、最後はみんなでジャンプ!
楽しい千秋楽にしようとする二人の気持ちが十分伝わって来る素晴らしいひと時だった



本編ラストの「ちょこっとLOVE」いつもお馴染の歌始まりも、千秋楽は変えて来た。

悲しくなるとアレだから、思いっきり楽しんじゃえ最後まで!
だからね、あいぼん達もみーんなに愛を届けるので、
最後の最後まで、みーんな、ほんのちょこっと・・・っていうか、
い〜っぱい!みなさんの愛をくださいな!


こんな煽られ方されたら、過去最高の「ちょこLOVE」になるっちゅうねん!!
凄まじい盛り上がりで本編が終了。


アンコールで登場した時、加護ちゃんが涙ぐんでいた。
ベリーズのメンバーも何人か涙ぐんでいるように見えた。
本当にこれで終わりなんだな〜って思うと私も胸が熱くなった。
Wにとってもベリーズにとっても、何から何まで初めてづくしのツアーだったけど、
ここまで楽しくて幸せな気分にしてくれるツアーを最後まで無事やり遂げてくれて
本当に頭が下がります。

「あぁ いいな!」〜「でか愛」で終わるアンコール。
とても幸せな気分でライブを終えることができたけど、会場を後にした時、
楽しかった夏休みが終わってしまったような切ない気持ちが押し寄せて来た。




私が今日の朝、新幹線に乗ったのが8時50分。
その時間よりも1時間以上前にメンバーは新幹線に乗って移動している。
ライブが終わり東京に戻って来た時は、すでに24時近く。
長時間に渡る移動、そして2本のハードなライブ。
ヲタですらヘロヘロになる過酷なスケジュールなのに、
その上を行くハードなスケジュールをこなしているメンバー達。
ベリーズのメンバーは朝起きたら学校に行くんだろう。
こんな彼女達を見ていると、仕事が疲れるとか残業が多いとか言えないよなって
帰りの電車に揺られながら思った。



加護ちゃん、辻ちゃん、ベリーズ工房のみんな!
長いツアーお疲れ様でした!!
楽しい思い出をありがとう!!