3.10.加護ちゃんは神!〜さんまのまんま〜



関西で放送されてすでに2週間近くが経過しましたが、やっと私の気持ちも落ち着きましたので
書き込みをしたいと思います。






「さんまのまんま」

さんま氏と加護ちゃんの相性はめちゃめちゃいい。
同じ奈良県出身というのもあるだろけど、それだけではなく、
お互いに実力を認め合って尊敬しあってるのが見てると伝わって来る。
「さんまのまんま」収録後の「ヤンタン」でも加護ちゃんが凄かったとさんま氏は喜んで報告していた。
加護ちゃんは色々な芸能人と共演して来たが、加護ちゃん本来の力をきちんと認めて、
理解してるのはさんま氏と高嶋氏の2人だけだろう。

そんなさんま氏とのトーク番組とあって、今までにないリラックスした雰囲気で
おもしろトークを繰り広げる。
そんな安心した空間だったからだろうか、加護ちゃんが出生の秘密をふと口にした。





私を産んだ時、16時間かかったって










若いし、初産だったら、そりゃ大変よ。











1回死んだんですよ!マジで!










1回、ご臨終されたんですよ。










なんで?









なんかね、心臓に穴が開いとって、
で、手術して、生き返った。










うそぉーー!!
生まれたばっかで、君、心臓を手術してるのか!

うわぁーそれは大変やなぁ。








でも、なんか知らんまに、すごい元気で、
お母さんはうれしがってる。








見た瞬間、凍りついた。
あの「LOVEセンチュリー」の役がリアルだったとは・・・。
番組を見終わったあと、しばらく呆然としていたのだが、
そのあと色々なことが頭の中を駆け巡って来て、
今まで?だったことが一本の線で結ばれた思いがした。

加護ちゃんの母上が普通のお母さん以上に加護ちゃんを溺愛してること。
話を聞いてると、どっちが子供かわからなくなるぐらいな溺愛っぷりで、
加護ちゃんはひょっとしたら母上のために芸能界を引退して
奈良に戻ってしまうんじゃないかと心配になったこともあった。
ぶっちゃけ、母上!もう少し大人になっていただけないでしょうか?と思ったこともある。
しかし、この生い立ちを聞いた今では、母上の気持ちが痛いほど良くわかる。

加護ちゃんが居るだけで、その場が明るい雰囲気になり、見ている人を
幸せな気持ちにしてくれるあの神々しいパワー。
やはり加護ちゃんは奇跡の人だった。
「加護ちゃんは神!」という言葉が現代用語の基礎知識に3年前から掲載されるようになったが、
やはりこの言葉に偽りはなかった。まさに神の申し子だ。

1988年2月7日。
私が18歳の誕生日を迎えたその日に、奈良県でこのような奇跡の出来事が起こっていたとは、
当時高校三年生だった私は知る由もない。
ただ、思い返すと当時付き合ってた彼女に誕生日の前日に振られた記憶がある。
あれもまた加護ちゃんと私が出会うための運命だったのかもしれない。

余談だが、私には本当は兄が居たハズだった。
死産で産まれてくることはなかったので戸籍には残っていない。
子供の頃に親にその話を聞いた時はかなりショックを受けたが、
それが私の兄の運命だったのであろう。
心臓に穴が開いたまま産まれてきても無事に生き返ることができたのも
加護ちゃんの産まれ持った運命だ。選ばれし者ということだろう。

加護ちゃんの今までの色々な発言も、この事実を知った後では尚更重く心に響く。
生命というものの尊さを生まれた瞬間から感じとって来た人ならではの重みがある。
こんな大事な話を私達ファンに向かって今話しをしてくれた事はとてもうれしい。
話をできる雰囲気を作ってくれたさんま氏やスタッフには感謝したい。
そして何よりも、加護ちゃんを無事に産んでくださった母上には、心から感謝します。
あっ!それとこの世紀の大手術を大成功させてくださいました奈良県のどこかの名医様!

あなた素晴らしい!!あなたが神!!先生グジョーブ!!(さゆみんのコンサMCのマネ)




番組的にはこのようなヘビーな話はここだけで、あとは終始爆笑の連続で
最高に楽しい30分だった。
ただ、私としてはあと1点、ドキッとした場面があった。


(さんま氏)
一生、芸能界に居るの?

(加護ちゃん)
(首を横に振りながら)うんうん。







(さんま氏)
えっ!一生、芸能界に居ないの?

(加護ちゃん)
居ないですよー!!







えっ!?

おれよ!!





さんま激同!!激同!!(涙)


一生、芸能界に居るの?の質問に即答でそれも当たり前のように「居ない」と発言した加護ちゃん。
加護ちゃんがいつか芸能界から居なくなる。
この事実をこうやって本人の口から告げられると、やはり辛い。




赤ちゃんが産まれて、その子がお家帰ったら、
おらへんかったら、かわいそうだから






なんとも加護ちゃんらしい理由だ。
母と子。家族。
加護ちゃんが何よりも一番大事にしているのは家族。
どんなに好きな歌や芝居も家族のためには引退する。家族をとるという事だ。
今まで加護ちゃんを見て来て、そのような決断をすることは重々承知している。
これこそが私の大好きな加護ちゃんだ。

私は加護ちゃんと出会うまで芸能人やアイドルに恋をしたことは一度もない。
今、人生で初めて手の届かない人に対して恋をしてる。恋愛してるんです。
今までの恋であれば、自分でケリをつけられた。
自らの意思で振られることも振ることもできた。
でも、この恋だけは自分ではどうにもならないんです。ならないんですたい。
今更、そんな事に気づくなよ!と言われるかもしれないが、気づかないフリをしていただけなのよ。

先週から話題になっている例のあややショック。
あのでんでんさんですら別人のようになってしまうほど、やはりショックは相当な物なのだろう。
加護ちゃんに好きな人ができる。考えたくない話だ。
でも、加護ちゃんは幸せな結婚を夢見てる。
そして、幸せな家庭を築くことを芸能界で活躍することよりも望んでいる。
それが加護ちゃんの本心であればもう何も言うまい。
加護ちゃんが幸せな人生を過ごしてくれる事が私の何よりの願い。これは本心だ。
でも、ずっと加護ちゃんをTVやライブで見ていたいと思うこの気持ちも本心だ!

・・・俺、たぶん死ぬね。そん時は。

これからは加護ちゃんと過ごせる1日1日を今まで以上に大事に噛みしめて生きていこうと思います。

っていうか、いつのまになんでこんな事書いてんねん!俺!
俺のバカ!!バカな俺!!
自分で自分を鬱にするような話書いてどないすんねんちゅう話やで!!(w  って(wじゃねーよ!!(涙)



俺は加護ちゃんの未来を亜依してる!!