3.6.W(ダブルユー)〜王道驀進〜


 

ユニット結成発表から2ヶ月、遂にあいののユニットが本格的に動き出した。
注目されたユニット名は、W(ダブルユー)
加護ちゃん本人は「別に『辻加護』でもいいんじゃないの」と語ってた訳だが
つんくPはあえてユニット名をつけて来た。
私としてもこれからはW(ダブルユー)推しとして活動して行くわけで、
このW(ダブルユー)という名前とは一生付き合っていかなければならない。
私自身も新たな名前を授かったような気分だ。
明日から背中にWの刺青を背負って生きて行きたいぐらい今はW(ダブルユー)な気分だ。
マックに行けばWチーズ、かつ屋に行けばWカツ丼しか頼まない私にとっては非常に親しみの
ある名前でもある。
今月から親と一緒に暮らすことになるのでライブに着ていくTシャツどうしようと思ってたのだが、
この名前であれば堂々とプリントして、洗濯もできるってもんだ。
難点をあげれば、カキコでwとか、ゆーとか使う私にとってこれから非常に書きづらくなる所
ぐらいだろうか?


ユニット名と同時に今世紀最大のユニットのデビュー曲も発表された。
恐らくこれからハロプロが発売するシングルの中でも、ここまで世間が注目するであろう
シングルはこの先3年はないだろう。
娘。に7期メンバーが入った後のシングルであっても、なっちのドラマ主題歌であっても、
ごまっとうが復活して第2弾シングルを発売することになっても、『世間が注目する』という意味では
W(ダブルユー)のデビューシングル以上の物はないハズだ。
それだけ今後のハロプロ及びUFAの社運を占う、正真正銘の勝負作となるだろう。
その勝負作のタイトルは「恋のバカンス」

ザ・ピーナッツのカバー曲。
ハロープロジェクトの未来を背負って立つW(ダブルユー)の記念すべき
デビューシングルにカバー曲を持って来た。
これは私も予想をしていなかった。UFAらしいと言えばらしいとも言える。
昨今のカバー曲ブーム、先輩・森高の出世作が「17歳」であった事、
平成のザ・ピーナッツという触れ込みでお父さんお母さん世代のハートを
ガッチリと掴もうという意図が含まれている事なども想像できる。

せっかくのデビュー曲がカバーでいいのか?
そう嘆き悲しむファンがいるであろう事も容易に想像がつく。
しかし、W(ダブルユー)が歌えばそれはW(ダブルユー)のオリジナル曲となる。
当たり前のことだがそうゆう事だ。
「ロックンロール県庁所在地」と聞いて森高千里の曲だという人が今や1000人に1人しか
いないのと同じで、今後は「恋のバカンス」と言えばW(ダブルユー)の曲。
発売されれば当然のごとくそうなるハズである。

ファン心理としてはやっぱりオリジナルでデビューして欲しかったと思う気持ちも分かる。
そこに関しては、天下のザ・ローリングストーンズであってもデビュー曲はカバーであったわけで、
危惧することではない。

などと書いていた所に新聞の到着である(w)AM5時30分
新聞報道によると、
6月2日には昭和に活躍した女性デュオのカバーアルバムを発売。
8月の卒業公演後からはガラリとコンセプトを変えてオリジナル楽曲で勝負するため、
カバー路線は期間限定だ。

とある。

娘。在籍時代のこのデビューはどうやらプレデビューということらしい。二度楽しめるわけだ。
っていうか、女性デュオのカバーアルバムまで出すということは、完全に宣戦布告ということだ。
過去数々の人気女性デュオが存在したが、それらすべての歴史をW(ダブルユー)が
塗り替えてしまうことになる。
先輩デュオの曲をあえて総ナメして格の違いを見せつけてしまう作戦らしい。
ピンクレディもWINKもパフィーも木端微塵じゃん!っていうか、本気中の本気ですやん!!

W(ダブルユー)デビュー後は、
女性デュオという言葉はW(ダブルユー)と同義語となるわけだ!!




ユニット名、デビュー曲、これだけでももう十分すぎるほどのニュースであったが、
W(ダブルユー)はさすが話題もWである。
「モコモコ」に続いての新CMまで発表された。


「メンソレータムアクネス」
中高生の女の子をターゲットとした商品。
ミニモニ。と共に、あいののと共に成長して来た昨今の女の子達は
何をするにしても「まずはあいのののマネから始める」と
厚生省の調査でも明らかになっている。
年頃の女の子の悩みの1つでもあるニキビ。
ヤンタンで加護ちゃんもニキビが出来たと発言していたが、
今思うと加護ちゃんなりのリップサービスであったのであろう。
私みたいなスーパーガールでもみんなと同じようにニキビもできるのよ
でも、メンソレータムアクネスがあれば大丈夫!

加護ちゃんがこう語ってくれれば、ニキビで悩んでる女の子の心も晴れやかになるハズだ。
間違っても金玉の裏側に塗るようなプレイには使用してはいけない。
それをやるならアクネスではなく元祖メンタムを使うべきである。(利用者の声より)

メンソレータムと言えばこのマークを誰しもが思い出すことだろう。
今晩から始まる「ブレーメン」では華麗なるメイド姿を見せてくれる加護ちゃん。
ひょっとしたらアクネスのCMではあいのの2人がこのコスチュームを身にまとう
なんて素晴らしい映像が見れることも今後期待できるかもしれない。
日本の国民があいののナースに癒される。
そんな素晴らしい時代がもうすぐやってくるわけだ。


「モコモコ」CM発表と同時に株価が急激に上がり始めている永谷園。
来週からのロート製薬の動きも要注目である。
なだらかな動きのこの株価がどう変化するのか?
今、永田町ではW(ダブルユー)が動けば株価が動くと言われ始めている。迷わず買っとけ!







マスコミで本日発表になる話題はここまでであるが、以前「ミニモニ。レビュー」の時にも
お伝えした大きなニュースの続報が入って来たので同時にお伝えしておこう。
ピスコネのボスからの情報なのでソースは明らかに出来ない。
したがってセンマガのメールでみなさんの手元に情報が届けられるのはしばらく先になるであろう。
楽宴のトップにもしばらく載らないハズだ。ポポはソースがないと動かない(w


W(ダブルユー)のライブが9月に行われる事が確定した。
大阪でやる事は確定しており、恐らくその前後に東京でも行なわれるであろう。
5月にデビューシングルを発売し、卒業後の8月には新たなCD(シングルかアルバム)をリリースし、
一気にライブを行なうわけだ。
事務所はあいののを音楽活動中心には活動させないのでは?と危惧していたが、
いやいやとんでもない、音楽活動をきちんと軸にしながら幅広い活動をしていくようだ。
さくらコン、娘。コン、ミュージカル、ハロプロコンと卒業までのスケジュールは完全に埋まっていたが、
すでに卒業後のスケジュールまで長期的に決まっている。
やはり我らW(ダブルユー)推しにとって休息の2文字はないようだ。
うれしい悲鳴である。

W(ダブルユー)のオリジナル曲に加え、ミニモニ。の曲、娘。の曲は当然演ってくれるだろう。
それぞれのソロ曲も演ってくれるかもしれない。
私が夢にまで見た究極のライブが遂に見られるわけだ。
あまり先の事を考えると残り少ない娘。時代をじっくりと楽しむことができなくなると困るので
しばらくこの件については忘れておこうとは思うが。


娘。在籍中に単独CM2本、デビュー曲発売、そして卒業後には単独ライブも決定済み。
世間の期待と注目を一身に集める中、W(ダブルユー)は確実に王道路線をつっ走って行く!!



W(ダブルユー)の未来に一点の曇りもなし!!