4.16.ミニモニ。PJ、Wジャケ写&アルバム収録曲




「ラッキーチャチャチャ!」でのミニモニ。TV出演がPJから始まった。
Wのデビューが近づく中、ゆっくりと刻一刻と
ミニモニ。のラストカウントダウンも進んでいる。
つんく司会のPJ最後の出演も、いつもと変わらぬ笑顔の4人が
そこに居た。
最後までミニモニ。らしく楽しく!その決意がひしひしと伝わってくる。


つんくからの最後のメッセージ
「他のグループと違うのはね、僕の中で「ジャンケンぴょん」という
フレーズを引っ張り出させてくれたのが、彼女たちのアーティストパワー。
日本でもこの先こうゆうグループは中々出てこないだろうと思いますよね。」

加護ちゃんはとても真剣な表情でつんくの言葉を聞いていた。
このつんくの言葉通り、ミニモニ。という偉大なグループは今後
2000年代の音楽を語るときに必ず名前があがることになるだろう。
70年代のツェッペリンやピストルズ、90年代のニルヴァーナ、レイジ、
2000年代はしっかりとミニモニ。が歴史に名を刻みこんだ。
既存の音楽を笑顔でぶち壊し、常にPUNKであり続けたミニモニ。
そのミニモニ。を見れるのもあと残り僅か・・・







ミニモニ。がラストスパートをかける中、Wの新たな情報が続々と出てきている。
寂しさとうれしさが交互に訪れるこの感覚。
なんかジェットコースターに乗って振り回されてるような気分がする。
精神分裂症になったような感じ。
こんな複雑な気持ちは今後二度と味わうことはないと思う。
凄い貴重で、濃厚で、ある意味ではエキサイティングだ。
加護ちゃんは今この激しい大波に笑顔で乗っかって精一杯楽しんでるように見える。
二度と味わえないこの大波に私もどっぷりと飲み込まれながら楽しんで行きたいと思う。




昨日は「恋のバカンス」のジャケ写、そしてアルバムタイトルと収録曲が発表された。

 

こうやってジャケ写が公開されるとあらためて実感する。
今まで待ち焦がれていたあいのの2人でのユニット。
そのユニットのCDが約一ヶ月後にはCDショップの店頭に並ぶ。とても感慨深いものだ。
昭和を意識したちょっとレトロな感じもありつつ、Wらしさも存分に醸し出している。
とりあえず今はこの写真を撮った場所を知りたい。
この場所に行って同じように柱にもたれて写真を撮りたい。


デュオU&U / W (EPCE-5289)
01 Give Me Up <BaBe>
02 お誂え向きのDestiny <KEY WEST CLUB>
03 かけめぐる青春 <ビューティペア>
04 センチ・メタル・ボーイ <キララとウララ>
05 大阪ラプソディー <海原千里・万里>
06 好きよキャプテン <ザ・リリーズ>
07 待つわ <あみん>
08 恋のインディアン人形 <リンリン・ランラン>
09 恋のバカンス <ザ・ピーナッツ>
10 情熱の花(PASSION FLOWER))
11 淋しい熱帯魚 <WINK>
12 渚の「・・・・・・」 <うしろゆびさされ組>
13 渚のシンドバッド <ピンク・レディー>
14 白い色は恋人の色 <ベッツィ&クリス>

私の予想通りだったのは、半分の7曲のみ。
ビューティペアとキララとウララは名前はあげたがまさか入れてくるとは思わなかった。
ピンクレディが「UFO」を外して「渚のシンドバット」1曲というのも驚きである。
そして何よりも驚いたのは「大坂ラプソディー」 Wがどんな風に歌うのか非常に興味深い。
「家族団欒」をテーマに掲げているにも関わらず、
ここまでマニアックな選曲にするとはかなり挑戦的だ。
家族で楽しく口ずさめる曲は半分もないんではないだろうか?
やはり一筋縄では行かないようだ。常にみんなの予想を裏切り驚かせる。
プレデビューアルバムからすでに攻撃的な内容になりそうである。
これからどれだけ私たちを驚かせてくれるのか、非常に楽しみだ。