ベスト・BOOK(写真集・雑誌含む)
(対象:2003年12月1日〜2004年12月19日の期間に発売された書籍)
2003年1位・おいら/矢口真里
2002年1位・モーニング娘。×つんく♂




1位 紺野あさ美 写真集『ASAMI KONNO』 (216p)

・買った時(いや買う前からw)の感動と取り乱しっぷりは我ながら忘れられません。
 紺ちゃんの魅力が様々な角度から余すところなく表現され、
 それでいてエロに走らず、ロリ過ぎることもなく…。素晴らしい名写真集かと。(高)
・こんこんの写真集はまさにファン待望の1冊ですね。驚くべきところは内容や構成よりも、その売上。
 超初動型と揶揄されるハロプロのセールスでは異例的なロングセールスを樹立。
 余談だけど、写真集の中で着ていた赤と黄色い水着を井上和香も別の雑誌で全く同じのを着てた(笑)(わか)
・紺ちゃんの写真集は、何軒も本屋を回ってやっと見つけました。探し疲れが吹っ飛ぶ、写真集です。(スタプラ)
・ブッちぎり。待望の初写真集というだけでも高評価なのに、内容的にもケチのつけようがなく、
 こんこん推しの皆さんにとっては文句なしの「聖書」になったのではないかと思われます。(マンタロウ)
・ついに発売されたこんこんの写真集。販売数も結構良かったので、こんこん1推しの私でさえ驚きでした。
 (裕ちゃんと同い年)



2位 安倍なつみ エッセイ『陽光』 (135p)

・なっちの陽光はかなりいい話ばかりで泣けてきます(笑)(TMSUPER娘。大好き)
・エッセイは、盗作なんて関係ありません。大切なのはなっちがどう考えているかなのですから。(恭太)
・全体的に良かったけど、特に卒業関連の話は読んでて泣けてきます。(えぼ@エボ)
・確かに盗作など問題もあるけれど、エッセイとしては個人的には高く評価したいと思ってます。
 なっちの卒業をメンバーに打ち明けようとするまでの心の動きに特に惹かれながら読ませていただきました。
 (マンタロウ)



3位 石川梨華 写真集『華美 hana-bi』 (125p)

・梨華ちゃんは本当に美しい。(ドットコム)
・「華美」の発売までこの投票を待ってました。期待以上の出来です。(弥八)
・前回の3rd写真集『 I 』では等身大のカワイイ梨華が前面に出てましたが、今回の『華美』では全体的に
 『大人の女性』が表現されていて、でもそんな中にも所々に等身大で素顔に近い梨華がいたりもして、
 「梨華ちゃん」と「石川さん」の2つの顔を楽しめる作品になっていると思います。(ウッチモニ)



4位 Sals ガッタスブリリャンティス オフィシャルガイドブック (89p)

・この値段でこのボリューム。ファンには知ることの難しい練習模様を知ることができ
 各メンの適正など細かく記載され最後まで楽しんで読むことができた。(ROMの休日)
・すげーしっかり作られていて、本としてよく出来てる。Sals2にも期待大。(tokyodays@)



5位 W・辻希美&加護亜依 エッセイ『U+U=W』 (81p)

・全てを知ったわけではない。そんなことは僕にはできない。
 ただ、少しでも貴方の事を知ることができただろうか・・・。(村人。)
・書店で表紙を見た瞬間、あまりの美しさに見とれちゃいましたが、肝心の中身もいい!(えぼ@エボ)
・このフォト・エッセイを語りだすとそうとう長くなるのでザックリ割愛しますが5感を刺激する一冊になってます。
 敢えて語れば、あいぼんの半分は歌で出来てるのに対して、ピストルさんの半分はエグさで出来てるよなあ、と思ったり。
 だって、あいぼんエグいの嫌いなのに亜依國精神のピストルさんってエグいの大好きだしね。(*゚▽゚)b(ミスターポポ)




6位:ハロー! プロジェクト大百科(76P)
7位:矢口真里 写真集『OFF』(50P)
8位:アロハロ!後藤真希 写真集(45P)
9位:道重さゆみ 写真集『道重さゆみ』(41P)
10位:安倍なつみ 写真集『出逢い』(40P)
11位:田中れいな 写真集『田中れいな』(38P)
12位:松浦亜弥 エッセイ『亜弥とあやや』(30P)
12位:新垣里沙 写真集『risa  niigaki』(30P)
14位:石川梨華 写真集『I』(29P)
15位:後藤真希 写真集『PRISM』(28P)
16位:Maiki Goto フォトブック・コンサートツアー2004 Spring 〜真金色に塗っちゃえ〜(26P)
17位:高橋愛 写真集『わたあめ』(25P)
18位:みんな大好き、チュ!<6>ハロプロニュース(23P)
19位:Hello! Project SPORTS FESTIVAL 2004速報(21P)
20位:Hello! project 2004 Summer 完全保存版〜夏のドーン!〜写真集(20P)
21位:アロハロ!モーニング娘。写真集(18P)
21位:藤本美貴 写真集『 Mikitty 』(18P)
21位:UP to boy vol.164・紺野あさみ表紙(18P)
24位:吉澤ひとみ 写真集『 8teen 』(15P)
25位:みんな大好き、チュ!<5>ハロプロタイムズ(13P)
26位:ハロプロ速報 ミュージカル 安倍/松浦/後藤(10P)
26位:ザッピィ9月号・安倍なつみ表紙(10P)
26位:週刊ヤングマガジン28号・柴田あゆみ表紙(10P)
29位:なっち卒業メモリアル みんなあったかいね。(6P)
30位:ピアノソロ・仔犬のワルツ 楽譜(5P)
30位:週刊ヤングジャンプ43号・美勇伝アンコールグラビア(5P)
30位:ザッピィ6月号・W表紙(5P)
30位:週刊少年サンデー42号・Berryz工房グラビア(5P)
30位:週刊TVガイド5月28日号・W・地域限定5パターン表紙(5P)
30位:アドベンチャー さくら・おとめコンサート 写真集(5P)
30位:ミニモニ。ブレーメンの音楽隊・ノベライズ(5P)
37位:Walker Kids・W表紙(3P)
37位:Girl POP vol.68・後藤真希表紙(3P)
37位:後藤真希 in Hello! Project 2004 Summer 写真集(3P)
37位:週刊ザ・テレビジョン 10月22日号・W表紙(3P)



【総評】
写真集やエッセイ、雑誌などのハロプロ関連書籍の発行がこれだけ多岐に渡った1年もなかったのではないでしょうか。
そんな感想を持たざるを得ない投票内容&集計結果になりました。

まず、堂々の1位に支持されたのは『ASAMI KONNO』。
これは、高橋愛さんが先行してソロ写真集を出していたものの、他の5・6期メンバーのソロ写真集発売を
この年まで待たなければならなかったそれぞれのファンの想いが爆発したことの代表格といえるでしょう。
また、この紺野あさ美さん写真集への評価は高く、全体でも1位票を最も多く獲得したほか、他メン推しと思われる方の
2位・3位への投票数もかなりに上ったことからも窺えます。得点もダントツで2位以下を大きく引き離しました。
同じく写真集組としては、石川梨華さん(2冊)・矢口真里さん・道重さゆみさん・田中れいなさん・新垣里沙さんら
堅実にファンからの票を集め、それぞれ順当に上位に食い込んでいます。
逆に後藤真希さんなどはソロの写真集の種類が多く、票がバラけてしまったことで順位的には下位に甘んじてしまいましたが、
いずれにしてもアイドルとはかくありき、やはり可愛さをウリにできることは重要だと改めて実感しました。

次に今年はエッセイの出版が目立った年でもありました。
一部に問題を含む書籍もありましたが、それを含めて3冊がランクイン。中でも下半期になってから発売された、Wこと
辻希美&加護亜依さんのエッセイ『U+U=W』は、今までにない二人を垣間見ることができる貴重な書籍として評判が良く、
かなりの支持を集めた結果5位にランクインしています。上半期のコメントでも卒業後の二人から目が離せないとしましたが
これで益々来年以降も目が離せなくなってくるでしょう。
そして問題を含んではいるものの、上半期の1位でもあった安倍なつみさんのエッセイ『陽光』は年間を通して2位の支持。
これも紺野さんの写真集同様、様々な方の支持を受けたことがこの結果になったようです。

上半期から大きく変わった点は2つ。
まずは『みんな大好き、チュ!』シリーズの支持が下がったこと。これはソロ写真集の方に分があったためと思われるが
同様に『ハロプロ大百科』の支持も下がっていることから、ハロプロ全体を均等に推すよりも特定の推しメンに対しての
右翼化が進んでいることの表れなのかもしれません。それが良い傾向か悪い傾向かは別として、年々巨大化しているハロプロの
ファンでいる以上は当然の傾向なのでしょうか。
さらにもう一つは、フットサルが完全にハロプロの活動として認知されてきたことが分かる、『 Sals 』の順位&獲得P数。
上半期にはフットサルを専門に扱った書籍がなかったので一概には言えませんが、これだけ票が集まるとは驚きました。
今後もフットサルは本格的に継続していくようですし、続々と関連書籍が発刊されることでしょう。

全体として雑誌表紙・グラビア関連の支持が少なかったこと、モーニング娘。&卒業メンバー、松浦亜弥さん以外の関連書籍が
殆どランクインしなかったことが少し寂しい気もします。ただ、各写真集やエッセイが好評なことは上半期と変わらずですので
来年以降もさらに多岐に渡って書籍は出るでしょうが、これと似たような支持傾向になるものと思われます。

とにかく、第1位の紺野さんソロ写真集と紺野さんファンの方おめでとうございました!
来年はまた誰かのソロ写真集が1位を獲るのか、それとも他の書籍がくるのか・・・。
ファンのみなさんのアツさが伝わってくるランキングになることを期待したいと思います。

(担当:助っ東海人)







ベスト・CM
(対象:2003年12月1日〜2004年12月19日の期間に放送開始されたCM)
2003年1位・午後の紅茶「夏は縁側篇」 松浦亜弥
2002年1位・ビーナスムース




1位 ロート製薬 メンソレータムWリップ「Wリップ篇」/W (132p)
 
・わたしは可愛いものが大好きです(断言)(るるこ)
・いったい、全国で何万台のTV画面が男の唇で汚されたことでしょう(笑)。(高)
・CMを見てると無意識のうちクチビルが前に…(スタプラ)
・Wのドアップは危険ですね。画面の色使いと相俟って、あっちの世界に逝っちゃいそうです(爆(サラ723)



2位 セイコーエプソン カラリオ「大使集合篇」/松浦亜弥 モーニング娘。 (106p)
 
・カラリオはなんだかんだ言って、結局楽しんでる自分がいました。(かぼ茶)
・なんだかんだで贅沢なCMではあるなあ・・・と。フィルムダイレクト大使がとてもきれいでした(照)
 でも、この間買ったプリンターは○anonでした(核爆)←だって、インク代がこっちの方が安いんだもん。
 (はぐれメタル)



3位 キリンビバレッジ 午後の紅茶「食べ茶篇」/松浦亜弥 (105p)
 


4位 キリンビバレッジ 午後の紅茶「ポッポあやや篇」/松浦亜弥 (78p))
 
・3時になるとポッポあややを思い出します。(弥八)
・着ぐるみあややがとてもかわいい。思わず口ずさんででしまいます。(裕ちゃんと同い年)



5位 大塚製薬 カロリーメイトゼリー「本気の夏篇」/安倍なつみ (71p)
 
・カロリーメイトゼリーは夏の短期CMという感じでしたけど、なっちヲタ界隈には
 確実に需要を拡大する役目を果たしたと思います。
 今でもなっちコン会場の近くのコンビニではカロリーメイトゼリーだけが売り切れになってる光景をよく見かけますから。
 そんなオイラもなっちコン参戦時にはほぼ必ずカロリーメイトゼリーを購入しています。(w (ウッチモニ)



6位 エフティ資生堂 スーパーマイルド「今日から大切に篇、ずっと大切に篇」/松浦亜弥(49p)
7位 キリンビバレッジ 午後の紅茶「ロイヤルオペラ篇」/松浦亜弥(48p)
8位 スカイパーフェクト・コミュニケーションズ スカイパーフェクTV!「お名前コミュニケーションシリーズ」/松浦亜弥(42p)
9位 永谷園 モコモコシフォン「マグカップ篇」/W(38p)
10位 江崎グリコ プリッツ「ツップリ・どすこい篇」/松浦亜弥(32p)
11位 エヌ・エス商事 エルセーヌ「マジック篇」/石川梨華 W(30p)
12位 ロート製薬 メンソレータムアクネス(ニキビ治療薬)「ぬりぬりなのだァ篇」/W(28p)
12位 ライオン バンパウダースプレー(Ban)「街中ENJOY篇」/後藤真希(28p)
14位 江崎グリコ ポッキー「デビュー篇」/松浦亜弥(25p)
15位 キリンビバレッジ 午後の紅茶「世界味篇」/松浦亜弥(23p)
16位 スカイパーフェクト・コミュニケーションズ スカイパーフェクTV!「定食屋篇」/松浦亜弥(21p)
17位 トステム Duo PG「結露篇」/W(18p)
18位 エフティ資生堂 ティセラ「恋するベリー&チェリー篇」/松浦亜弥(17p)
19位 セイコーエプソン カラリオ「年賀状大使篇」/松浦亜弥 W モーニング娘。(16p)
19位 キリンビバレッジ 午後の紅茶「冷蔵庫ショー篇」/松浦亜弥(16p)
19位 江崎グリコ プリッツ「ツップリ・ボンジョルノ篇」/松浦亜弥(16p)
22位 スカイパーフェクト・コミュニケーションズ スカイパーフェクTV!「夜行列車篇」/松浦亜弥(14p)
23位 永谷園 モコモコホットケーキ 「ホットケーキソング篇」/W(11p)
23位 永谷園 すし太郎 「お弁当ソング篇」/W(11p)
25位 セイコーエプソン カラリオ「あややファミリー 家族が集まる篇」/松浦亜弥(10p)
25位 ロート製薬 メンソレータムアクネス(薬用クリーム洗顔)「洗うのだァ篇」/W(10p)
25位 後藤真希コンサートツアー2004春〜真金色に塗っちゃえ!〜/後藤真希(10p)
28位 エヌ・エス商事 エルセーヌ 「マラカス篇」/石川梨華 W(8p)
29位 江崎グリコ パピコ「チュブリラ篇」/松浦亜弥(5p)
29位 モーニング娘。コンサートツアー「The BEST of Japan 夏〜秋 ’04」/モーニング娘。(5p)
31位 トステム Duo PG「防犯篇」/W(3p)
31位 トステム Duo PG「水密・耐久篇」/W(3p)
31位 セイコーエプソン カラリオ「お正月篇」/松浦亜弥(3p)



<総評>
上半期モコモコで3位のWが、今度はWリップで見事1位を獲得です。
軽快なリズムに乗って、「もぎたて果実」を塗った加護ちゃんと、「天使のくちびる」を塗った辻ちゃんが、
画面いっぱいに迫ってくる、そんなかわいいCMにやられてしまった方多数。

2位のカラリオ「大使集合篇」は、モーニング娘。久々の登場作品。
あややと娘。メンバーそれぞれが、特徴を持った「大使」に扮するという設定が受けました。
その作品を扱ったエプソンのホームページも好評だったようです。
1弾目のそちらに票が集中したため、Wも登場する「年賀状大使篇」は、票を伸ばすことはできませんでした。

3位に選ばれたのは、5パターンの午後の紅茶のうちの「食べ茶篇」。上半期は1位。
あややが作ったカレーを一緒に食す午後のひととき、という設定にやられてしまった方多数。
ポッポあやや、ロイヤルオペラ、世界味、冷蔵庫ショーと合わせれば、なんと270p。
午後ティーおそるべし。

CMタレント好感度ランキング女性部門1位、「CM女王」となったあややですが、
出演作品が多く票が割れたため、本アワードでの2連覇達成は逃してしまいました。
しかし、7商品18作品に名前を連ねているのにはやはり注目すべきでしょう。
今回見事1位に輝いたWも、CMでの活躍が増えてきているのがうれしいです。
また、なっちはカロリーメイトゼリー、ごっちんはBan、梨華ちゃんはエルセーヌと、
それぞれ、印象に残る作品に出演してくれました。
上半期ギリギリ入っていたJミートはさすがに時期遅れ、投票した人はいませんでした。

昨年や上半期と比べて、投票作品数が増え、ポイント数はバラけるという結果になりました。
上半期投票作品と下半期投票作品の数はほぼ拮抗しています。
来年はどんなCMを見ることができるでしょうか。楽しみです。

関係各位。
ハロプロを起用すれば貴社の商品が売れ、株価も上がります。
是非来年もよろしくお願いします。

(担当:パンパカ)


<参考:商品別順位>
1位 午後の紅茶(270p)
2位 カラリオ(135p)
3位 メンソレータムWリップ(132p)
4位 スカイパーフェクTV!(77p)
5位 カロリーメイトゼリー(71p)
6位 スーパーマイルド(49p)
6位 モコモコ(49p)
8位 プリッツ(48p)
9位 エルセーヌ(38p)
9位 メンソレータムアクネス(38p)
11位 ポッキー(25p)
12位 Duo PG(24p)
13位 ティセラ(17p)
14位 Hello!Project関連コンサート(15p)
15位 すし太郎(11p)
16位 パピコ(5p)