11.30.ハロ☆プロ パーティ〜!への想い


昨日のレポ書いたあとに、他の人が書いたレポを読んで、
ちょっと私の記憶から抜けてた部分があったので訂正します。
ここかなり重要な部分なんですよ。

>なんとか涙を見せまいと踏ん張って歌い続けるあやや。
>最後まで歌い終わるとあややはステージの上に座りこんでしまった。
>体力、気力、すべてにおいて限界だったんだと思う。
>あややと一緒に他のメンバーもステージの上に座り、みんなが座ったまま幕が下がる。

ここなんだけど、歌い終わって座ったんじゃなくて、途中から座りながら歌ったんですよね。

私の席のちょうど4.5列真後ろで見てたおかぼうさんのレポが正しいです。

>あやや自身も最後の力をふりしぼって声を出している。
>「信じてあるこう・・・」
>と歌いながら立てなくなってステージに座り込むあやや。
>それに気が付いた大谷さんが、そっとあややの隣に座って歌を続ける。
>そして、村田さんが、斉藤さんが、あいぼんがステージに座って一緒に歌う。
>とっさの判断で自然な形。
>でものんちゃんは急には座れなかったけど。
>柴田さんと手をつないで立ったまま最後まで歌っていました。

これ凄い感動的だったんですよね。本当に自然な感じでみんなが座って歌ってる光景がね。
座ったままみんなが観客に手を振って、幕が降りくとことか、本当ありがとう!って感じだった。
辻ちゃんは腰痛めてるから座れなかったけど、その辻ちゃんを気遣って一緒に横に立って歌ってる
柴ちゃんの姿とかね。
なんとか事実を伝えようとレポ書いてるんだけど、流石に正確には覚えきれてないっていうか
いつも抜けちゃうとこがあるんで申し訳ない。

昨日もちょと書いたけど、こういったメンバーが怪我したとかの話って書くのに気が引けるってのも
あるんですよ。私が見てない場所で加護ちゃんが怪我したとか途中で出てこなくなったなんて
書き込みを目にしたとしたら、「どないなっとんねん!!」って思うし、
生きた心地しなくなるのはわかってますからね。
ただ、カキコ人としてはきちんと伝えないとって思いもあるので、なるべくこの手の話は自分の気持ちよりも
事実を正確に伝えるってことに重きを置いてます。
私の書き込みを読んでくれた人が、ちょっとホッとしたって日記で書いてもらってたんで安心しました。


昨日、色々と言いたいことはあるっていった部分なんですが、ちょうどその書きたかったことと
関係するような事を書いてくれてる日記がありました。こちらの日記。
ハロプロパーティーは色々と批判的な事を言われるツアーでした。
私も最初は合同勘弁してくれよ!って考えだったし、NEOでセットリストがほとんど変わらないのを
見た時に「これをこの後3ヶ月見続けるのつれーなー」って思いました。
「ブギトレ」を楽しみに参戦するしかねぇーかなぐらいぶっちゃけ思ってた(w

ハロプロの秋のツアーは工房以外は一通り参戦して来ました。
なっちのツアーは、アルバム出してないツアーだけど上手く娘。の曲を使ってたし
なっちらしさが出てるいいライブだった。
ごっちんのツアーは最初戸惑ったけど、アルバム曲を中心にした聞かせるコンサートは
今の等身大のごっちんをきちんと見せる良いライブだなと二度目の参戦で感じることができました。
娘。コンも新しく生まれ変わったモーニング娘。を堪能できる楽しいライブだったし、
美勇伝もオリジナル曲をほぼ歌いきるうらやましすぎる内容だった。

そんな中、Wとあややは合同コンです。(メロンは年末に単独あるから別枠でw)
正直、はらわた煮えくりかえりましたよ。何度亜依國でちゃぶ台ひっくり返したかってぐらい。
私が一番見たいのは、Wの2人がWの曲をたっぷり歌って、たっぷりMCで喋ってくれるライブです。
どんたくライブこそが夢に見た理想郷ですよ。
当然、上記のハロプロ単独ツアーの内容の方が私もベストだと思うし、理想の姿です。

なぜこの3組でこんなに長い期間合同ツアーをやったのか?真実はわかりません。
参戦して来た私の考えでは「ハロプロ見本市」的な意味合いがあったと思ってますけどね。
ハロ☆プロ パーティ〜!が23公演、NEOが38公演、合計61公演も全国津々浦々を巡業して来たのに
東京23区では一回もやってないんですよ。 八王子ではやったけど。
FCイベやディナーショーなどで東京中心に興行してるこの事務所があえて23区をスルーしてるってのも
普段見られない人達にハロプロの楽しさをわかってもらいたいって考えで、ツアー決めたとしか思えない。
いわゆる「一般の人」に見てもらいたいって考えが間違いなくあったと思う。
その「一般の人」にアピールするに最適だと思われたのがWとあややだと思います。
ハロプロ初のオリコン1位曲「DHOM」、初ミリオン曲「ラブマ」、今一押し中の工房の曲なんかを
セットリストに入れてるのも「見本市」ならではだと思います。

結果どうだったかと言うと、普段ハロプロのライブを見れる地域では、一般の客はあまり居なかった。
関東だとか大阪とかはね。でも、ハロプロが来るなんて初めてだべさ!見たいな場所では
半分ぐらいの比率で一般で埋まってる会場が多かった。タダでチケット撒いた場所もあったけどね。
リピーターが脱落していったって理由もあったと思う。
セットリストだけで言えばリピーター泣かせですからね。
そのお陰で普段だったらリピーターに占拠される座席が一般にも開放されたって見方も
できるっちゃできるかなと。廻った場所もかなりのリピーター殺しだったしw

あやや単独、W単独を犠牲にしてまで半年間に渡って行なったハロプロパーティー。
その結果、初めてハロプロを体験した地方の子供達が、ハロプロ楽しいって思ってもらえたなら
うれしいことではあります。そう思ってくれないとマジ浮かばれないからw
その陰で鬱憤がたまってしまったあややヲタやWヲタも多いだろうけどね。イキロって事でw

私は参加すればするほどパーティーが楽しくなってきたし、この7人のパーティーが好きになりました。
本来、私が見たかった物ではないけど、普通だったら見れない物、感じられない物を受け取った気がしてる。
スケジュール発表された時は東北行脚なんて絶対スルーって思ってたのに結局行きましたからね。
この気持ちは今までハローのツアーを見て来て初めてだったと思います。
そんな思いがあったので、たくさんの人達が見に来る追加のパシフィコよりも、
原町の方が真の千秋楽だとの思いが強かった。
ハローの現場他にないし、パーティーやってるからとりあえず見に行くかなみたいな人達が
集まるパシフィコはちょっと違うなって考えだったんで。
ヤフの相場もあがっちゃてるしね、散々文句言ってたくせに千秋楽だからって来るんじゃねーよボケ!
って気持ちがあるっちゃあるw
40公演以上参戦して来たリピーターのために前の方に特別シート用意しろや!ぐらいの気持ちもねw

でも、東京でまだやってないので、もう是の中の人みたいにパーティーに参加してなくて、
パシフィコを純粋に楽しみたいと思ってる人達もたくさん居ると思うので、
こういった人達にはぜひ見てもらいたいなって考えが変わりました。って、偉そうか?俺偉そう?(w
セットリストうんぬん、カラオケコンうんぬんで語られたら、胸張ってオススメできる代物ではないです。
パーティーは「そこ」じゃないから。
あのロンリーウルフあややが、「心から楽しい」「このメンバーは気を使わなくていい」「居心地がいい」
「また来年もやりたい」とMCで喋りまくってるんです。
「来年はNEO・2で!」とか言ってるんですよ!2ってなんやねん!2って!話だけどw

「後浦コン」が彼女にとってどんな場所だったのかが良く分かります。デフディバではダメなんです。
生粋のあやや推しはパーティーのあややはあややじゃないって言うかもしれない。
でも私はこのパーティーのお陰で1人の人間として松浦亜弥って人が大好きになりました。
ロンリーウルフなあややも好きだったけど、パーティーでの人間臭いあややが大好きです。
メロンも今までほとんど興味なかったけどクリスマスコンにはぜひ参加したいと思ってます。
ガッタスを見てて、なんかこのメンバーの関係っていいなって思う気持ちに似てるかもしんないですね。
加護ちゃんは居ないし、スポーツ観戦嫌いな私でも、ガッタスのメンバー見てるの好きなのは
やっぱあの人間模様っていうか、仲間愛みたいなのが好きだからなんですよね。


長々と書きましたが、パシフィコで初めてパーティーに参戦する人は、
普段のコンサートに参加する気持ちとは変えて、7人のメンバーと一緒にパーティーを楽しむような
気持ちで参加して欲しいです。そして、この7人が傷だらけになりながらも
「パーティー愛」をはぐくんで来たって事を頭の片隅に持っておいて欲しいと思います。
あまりパーティー気分全快で行き過ぎると残念な感じになるので注意が必要ですけどねw