5.24.「ハロ☆プロ パーティ〜!2005」 (&ガッタス観戦レポ)



「ハロ☆プロ パーティ〜!2005」初日、2日目と3公演参戦して参りました。
日曜日は体ボロボロで風呂入って即効落ちてしまいレポ書けませんでした。
今日は、仕事終わりでガッタスを応援しに行ってきまして、
この1週間は我ながら狂人だなと思うスケジュールをこなしてますよ。

17(火)タワレコ整理券配布並び〜仕事
18(水)仕事〜タワレコ握手会〜朝まで仕事
19(木)終日仕事
20(金)終日仕事
21(土)草加
22(日)草加昼・夜
23(月)朝から仕事〜ガッタス観戦
24(火)終日仕事
25(水)大阪握手会


この人いつ仕事してるんだろ?って思われてるんでしょうが、
皆さんの知らない所ではものごっつい働いてますからね。
イチローが練習してる姿をあまり表に出さないのと同じで、
私もサラッとヲタ活動をしてるように見せといて、実は命削ってやってますんで。
こんなキチガイ生活は素人にはおすすめできませんけどね(w

今日は仕事を終わらせて、ガッタスを応援してきたわけですが、
めちゃめちゃ素晴らしかったです。
私はサッカーとか詳しくないので、ガッタスは今まで放置してたんですが、
前回の駒沢を見に行って、そのおもしろさにはまりまして、
今回二度目の参戦になりました。
シナリオがあるの?ってぐらいの凄い展開の試合でした。
「現場の声」で実況カキコをしながら見てたんですが、
携帯に打ち込んでる暇がないぐらいの怒涛の展開だったです。
あの状況で実況続けた俺を誉めろ!って感じよ(w

辻ちゃんがめちゃめちゃ泣いてて、興奮しすぎちゃったと思うんですが、
例の過呼吸がでちゃったようで、途中でスタッフに抱えられて引き上げてしまいました。
大事にならなければ良いなと思います。
土日の二日間、最高の笑顔でステージを務めてくれたのを見てただけに、
非常に辛かったです。

※訂正※
辻ちゃんが引っ込んだのは、優勝が決まった後でした。
優勝シーンに立ち会えなかったと書いてしまいましたが間違いです。
訂正します。

普段の私が知ってるこんこんとはまったく違うこんこんが今日は見れました。
PK戦で、相手がシュートを打つ前に観客から「こんこんがんばれー!」とコールが上がった時、
右手を高らかに上にあげ「任せろ!」って感じで観客にアピールしたんですよ!
めっちゃカッコよかったです。私のイメージ的にはゴールを守るのに必死で、
観客にアピールする余裕なんてないと思ってたんですが、
今日のこんこんは貫禄がありましたよ。
練習の時はポロポロとボールをこぼしてたのでかなり心配だったんですけどね(w

あとはみうなが凄かった。
PK戦が同点が続いて、柴田、斉藤、みうなの3人が最後に残ったんですが、
その時に「次は誰が行く?」みたいな感じになって、
みうなが「私が行きます!」って手を上げたんですよ。
で、蹴る場所に向かって行って、自らボールを手に持って、
そのボールにキスしたんですよね。
その後、見事に決勝のゴールを決めましたからね、すごい役者ですよ!カッコよすぎ!!

フットサルは私の守備範囲じゃないので、このぐらいで止めときますが、
私みたいな素人でも、最高に楽しめて感動できる素晴らしい試合でした。

ガッタスのみなさん、優勝おめでとうございます!!










ハロ☆プロ パーティ〜!2005


W、松浦亜弥、メロン記念日、この異色の組み合わせでどのようなライブになるのか?
Wスタンバイ以来7ヶ月ぶりのツアーでWはどんな変化を見せてくれるのか?
ケモノあややはWにも牙を向くのか?
色々な思いを持って参戦した初日公演。
会場前は草加という場所のせいもあり、いたって穏やかムード。
後浦コンの時のような、3人のヲタ達が殺伐とした空間を作り上げるような雰囲気はない。
会場に入っても、一部の痛い奴を除いては、自分の推しコールを連呼するような雰囲気もない。
何気にアットホームじゃん!開演前は私もそんな気分でいました。

しかし、OPSEにクラッシックの「威風堂々」が流され、
会場のボルテージを強制的に上げて来ます。
その流れでK-1みたいなメンバー紹介が始まります。
「メロン記念日のテーマ」に乗ってメロンのメンバーがガウンを着て登場!
まさにこれから一戦を繰り広げます!バトルします!という登場シーン。
加護ちゃんが「私だったらうれしい!」と語っていた登場シーンがまさかこれだとは予想外!
ステージはリング!強い者だけが生き残れる!
「ハロ☆パーティ〜!」という名の異種格闘技戦にピッタリなオープニングではあるけど、
マジでそれで来るとは思わなかったので、この時点で笑いを通り越して、少々ビビリが入ります。

「魅惑のツインテール!ダブルユ〜!!」とWの名がコールされると、
「Wのテーマ」が会場中に爆音で鳴り響き、ステージがサーチライトで照らされて2人が登場。
手を高らかに上に挙げ観客に手を振る辻ちゃん。
腕を組みながら不適な笑みを浮かべる加護ちゃん。
メインステージに上がると、先に登場したメロン記念日とガンの触れ合い飛ばし合い!
そして最後はあややが貫禄の登場!ステージに上がるとメロン、W共に睨み合い。

マジでガチバトルをさせる気か!後浦コンのような冷ややかな冷戦ではすまないぞ!!
今度は本当に死者がでちゃうよぉぉぉぉお!!!!と思った瞬間!!
全員で「めちゃホリ」を歌い始めます。
先ほどまでの決戦ムードがガラッと明るいパーティ〜会場に様変わり。
ちなみに「ハロ☆プロ パーティ〜!」のパーティ〜の意味は「一団」とか「一座」の方のパーティー
の意味らしく、私は完全にWに釣られました(w 食べ放題飲み放題って言うてたんらもん!!

2曲目は「ザ☆ピ〜ス!」。
ついこないだ武道館の感動のフィナーレで歌われたこの曲をこの組み合わせで歌ってしまう。
色々と物議を醸しそうだなとか、そんな事はこの瞬間に考える余裕はありません(w

( ‘ д‘) <選挙ぉ↑の日って♪

加護ちゃんパート復活!!
普段は「あいぼんコール」をめったにしない私も、この曲、このパートだけは別です。
全力であいぼんコール!!
続いてのパートは辻ちゃんが歌うので、続けざまにののたんコール!!

梨華っちのセリフ部分は当然あやや。
そこに加護ちゃん辻ちゃんが絡んで行きます。
梨華っちにやってたのと同じように、っていうかそれ以上の攻撃を加えます。
スカトーめくりも本気だし、日曜日夜公演では、加護ちゃんがあややを
後ろから持ち上げてしまったので、
ビックリしたあややが途中でセリフが止まっちゃいましたからね(w
ツアーが進んで行くにつれ、ここでのあややイジリはエスカレートしまくる予感!


「ザ☆ピ〜ス!」終わりで自己紹介があり、Wが着替えるために一旦はけます。
この流れを見てたら、後浦コンのように、このままWコーナーがあり、MCがあり、
メロンコーナーがあり、MCがあり・・・みたいな流れで行くんだろうなと思ったんですが、
Wが戻ってくると「あやちゃんも一緒に歌いましょう!」って言うんですよ。
で、2人がピリビリとあややの衣装を破るように脱がすと、
下にはWと同じ衣装を着込んでるんです。

いきなり3人で歌うことに。それもここで歌うのは予想もしない「ロボキッス」。
ロボキッスを3人で歌うなんて事前にもし聞かされてたらブチ切れると思いますよ。
絶対にありえない!って思うとこです。
しかし、初めて見た時から、いつもの「ロボキッス」とはまったくの別物として、
普通に見ることができました。
これはあややだからですね。この2人の世界に飛び込んで、新たな物を作り上げられるってのは、
スーパーアイドル松浦亜弥にしかできないことだと思います。
他の人では絶対に融合することはないでしょう。浮きまくるか、Wの世界自体をぶち壊すか。
オリジナルとはまったく違う世界になっちゃってはいるけど、別の魅力は出てたと思う。

この曲を見てこの「ハロ☆パーティ〜!」の目的の1つは分かった気がしました。
唯一無比のあやや、同じく唯一無比のW。この2組を1度でいいから組み合わせた姿を見たい!
そんな寺田さんのわがまま企画なんじゃないかな?と。
「藤本が娘。で歌ってる姿を見たいんや!」の時と一緒ですね(w
オリジナルを超えることはないけど、曲のリミックスバージョン的な形として捉えればアリかなと。


「愛の意味を教えて!」でやっと2人だけで歌います。
っていうか、純粋にWで歌うのはこのコンサート中、僅か2曲です。
ここはかなり重要ポインツですね。「Wを見に行く」という考えは
この「ハロ☆パーティ〜!」では持ってはいけないし、それを期待するとガッカリするかもしれません。
Wの魅力を見るというよりも、加護ちゃん、辻ちゃん、個々の魅力を見る機会と思った方が
しっくり来ると思います。
そんな中で、この曲は本来のWの魅力を見れる・感じられる唯一の場面と言えます。

もう一曲、Wとして歌うのが「デコボコセブンティーン」。
この曲を初めて見た時の衝撃は凄まじいです。
今回のライブ中で、この曲の時だけ別の空間になる感じがします。
笑顔を見せずクールな表情で終始歌う2人。
一人が歌ってる時は、もう一人がロボットのような踊りをしてたり、
2人を別々の色の照明で照らしたりすることによって、かなり幻想的な空間が出来上がってます。
曲調からしてヲタノリご免な曲ですが、ステージの世界が凄すぎて見惚れてる間に
終わってしまう感じ。
曲のテンポは速いんだけど踊りの振りがスローな感じなので、独特な雰囲気が良く出てます。
上手く表現するのが難しいんで「見ください!」としか言えないのが歯がゆいんですが、
最後の終わり方もめっちゃクールで痺れますよ。

たった1曲でこれだけ独特な世界を作り上げられるわけですから、
このレベルでフルステージやっちゃったら、とんでもない物が出来上がる事が証明されましたよ。
声高に訴えつづけてる「W単独コン」ですが、この曲を見た今、
更にその見たい度が上がったのと同時に、
いつかこれだけ凄いライブが見れる日が来るんだといううれしさも込み上げてきました。
僕ちょっと大人になりました(w
たぶん今は事務所に小出しにされて、遊ばれてんのかもしんないけど、とにかく待つよ!
だってすんげぇーライブが出来上がるのは間違いないし、向こうさんだって、
この曲でこんな凄い世界作っといて、フルステージをやりたくならないハズがないからね。



ってまだ1/3もレポ書けてないやん!!(パクリ爆)




タイムリミットの5時半を回ってしまったので、
衝撃の加護ちゃんソロステージとかは明日以降に。おやすみ!