7.22.サユ・カイダ（ｓａｙｕ-Qa'ida）
サユ・カイダ（ｓａｙｕ-Qa'ida）
活動内容、活動目的、メンバー構成など
すべてが謎に包まれている秘密組織。
いつからか「サユ・カイダ」という名前だけが
一人歩きし始めた。
その謎の組織「サユ・カイダ」の中心人物と
我々はコンタクトを取ることができた。
ベールに包まれた「サユ・カイダ」の姿に
今日はどこまで迫れるか！！
こんばんは軽部です。「サユ・カイダ」とはなんなのか？
今まで我々は数多くの右翼集団を目撃して来ました。
加護右翼、安倍右翼、後藤右翼・・・などなど。
彼らの目的はとてもわかりやすかった。
すべては推しメンのために行動する、言わば推しメン原理主義者。
最近、各地でテロ活動を頻繁に行なっている工房ヲタ。
彼らも推しメン原理主義とは思想が違うものの、
推しメン中心に活動している点では同じ。
しかし、サユ・カイダは今までの組織とは一線を画しています。
彼らには推しメンが他に存在します。
1推しメンバーを他に持ちながら、秘密裏に「サユ・カイダ」としての
活動を行なっているのです。
当然、自分の推しメンは公表せず、素顔を隠したまま活動しています。
何故彼らは、そのような活動を行なっているのか？目的は？
「サユ・カイダ」の主要メンバーが
「めざましＴＶ」の取材に遂に答えてくれることになりました。
推しメンなど個人情報は一切漏らさないとの条件つき。
ベールに包まれた彼らの活動に私、軽部が迫ります！
今日は我々の取材に協力していただき誠にありがとうございます。
まあまあ、肩の力は抜いていこうや。喋れる範囲で語ったるで。
道重さゆみさんを応援する、推している人たちが集まった
組織ということで間違いありませんか？
Do you say seriously?(pg
（本気で言ってるのかい？（ﾌﾟｹﾞﾗ
俺達はただのさゆ推しとは違うんだよ。
さゆを推してる奴のことは「サユリスト」って言うんだ。
俺達「サユ・カイダ」のさゆへのアプローチは推しのそれとは違うんだ。
道重さんへの気持ちと推しメンへの気持ちとは何が違うんですか？
その人への気持ちとさゆへの気持ちは当然比べ物にならんよ。
あくまでも「サユカイダ」としての活動はプレイの一種なんや。
プレイ？
その瞬間だけはさゆワールドにトリップする。
ドラッグの一種と言ったらいいかな。普段の自分と違う自分になれるんだよ。
えぇと、そうしますと、そこに道重さんへの愛情というか、
恋心みたいなものはないんでしょうか？ただのプレイなんですか？
Tera Warosu!!(w
（ﾃﾗﾜﾛｽ!!(ｗ
ははははは！！
「サユ・カイダ」の活動は愛だ恋だのレベルじゃねぇーんだよ！（ｗ
永久追放される。俺達は恋愛感情に至らないそのギリギリの快楽を味わってるんや。
これぞ極上のプレイ。そこらの若造じゃマネできんプレイやで。
あくまでも恋愛感情が無いと言い張るプレイみたいに聞こえますが・・・
まあ、これについてはいいです。では、あなた達から見た道重さんの魅力とは？
Tera Pure puritysu!!
（ﾃﾗﾋﾟｭｱﾌﾟﾘﾃｨなとこ!!）
フェティシズムを刺激されるあの魅力的な雰囲気。
今のモームスの中じゃ別格だぜ。
結局、外見っすか・・・
あんた嫁さんに自分のすべてを見せられるかい？
俺は無理だ。推しメンには自分のみっともない姿は見せられない。
だがな、さゆには俺のアホな姿やみっともない姿を平気で見せられるんや。
さゆの前ではなんでもアリなんや。
とてもあの人の前ではこんな姿恥ずかしくて見せられへんって姿もさゆの前なら行けちゃうねん。
どんな姿晒してるんですか（＾＾；
具体的な活動内容を少し教えてもらえますか？
特別に5月7日に行なわれた「５.７.武道館テロ」について
語ったるわ。
5月7日日本武道館昼公演。石川梨華卒業公演の前公演だ。
夜の会場は梨華ちゃん卒業一色になるので、サユ・カイダとして
行動するのは昼公演と決めていた。
武道館はステージの周りに座席があり、テロ活動するには最適だ。
俺はステージ真横の2階席最前に陣取った。
写真で見るとこの赤い部分。ここは一階席よりも逆に2階席の方が目立つんだ。
家にあったカレンダーを持っていき、紙の裏側を使って即席メッセージボードを作った。
サユ・カイダとしてはいかに目立つかが一番重要である。その時のボードがこれだ。
この紙をこのように壁に貼り付け、アピール態勢万全で臨む。
私の隣りには、紺野推しの男が座っていた。
その男はこんこんの誕生日をぜひこの間近の席で祝いたいと思い
ここをヤフオクって来たらしい。
夜は梨華ちゃん卒業一色になるであろうから、
せめて昼だけでも誕生日を祝いたいという気持ちだそうだ。
「こんこん誕生日おめでとう」と書いたボードを持参している。
ライブが始まる。
ファミリー席でもないのに最前席で立ってるのは俺と隣りの紺野推しのみ。めっちゃ目立ち放題！
さゆを探し、必死にボードでアピールすると、さゆが即座に反応する。
すかさず私はうさちゃんピースで合図すると、さゆは「ありがとうございます」と私に向かって会釈する。
来た！！これぞサユ・カイダとして最高の瞬間だ！！
終始、アピールし続ける私をさゆは完全に意識しはじめる。
歌い終わりステージからはける時、さゆは私の真下に来る。そこでもすかさずうさちゃんピース！！
するとさゆもうさちゃんピース！！来た来た来た！！
サユ・カイダ至福の味わい「さゆのうさちゃんピース返し」。
隣りに座っている紺野推しは俺の凄まじいサユ・カイダっぷりに
「すごいですね、反応貰いまくりじゃないですか！」とうらやましそうに声をあげる。
しばらくすると、こんこんがこちらの近くで歌う場面があった。
俺は隣りの彼に「チャンス！チャンス！」と伝えると、彼は必死にこんこんへボードでアピール。
するとこんこんは彼の誕生日お祝いボードを見て「ありがとうございます！」と会釈をする。
隣りの彼は超有頂天で舞い上がっていた。
「良かったですね！この席最高ですね！」と満面の笑顔で私に微笑みかけてくる彼。
何度となくさゆとコミュニケートを繰り広げた俺は少し休憩を取ろうと思い、椅子に腰掛けて
タオルで汗を拭き、水分を補給していた。
しばらくすると、隣りの彼が私に向かって声をかける。
「ちょっとちょっと！今、さゆがあなたのこと探してましたよ！！」
マジでか！？
さゆがステージからはける時に上を向きなんと俺を探していたというのだ。
まさかそこまでとは！！
俺の熱烈なサユ・カイダっぷりがそこまでさゆの心に響いていたとは。
失態だ！とんでもない失態をしてしまった。
しかし、俺はすぐに気を取り直してこの後何度もサユ・カイダとして
うさちゃんピースを放ちまくったのであった。
ただの反応厨じゃないですか・・・
まあ、サユ・カイダとして活動するのは推しメンが居ない会場のみ。
モームスコンだけに限定される活動だがな。
へぇ〜。
大阪ハロコンでこんな目撃情報がありますが
＞あ、そうそう右側ステージといえばピストルさんですね。
＞ふと気が付くとピストルさんの前には、まずは辻ちゃんです。
＞そしてあいぼんキター！！！
＞ピストルさんの正面があいぼんです！！！
＞踊ってます！
＞ピストルさん踊ってます！
＞あいぼんの背後からスポットライトがあたって、二人の世界になってます！
＞スゴイ光景です！
＞まるでこの会場に二人しかいないかのようです！
＞ピストルさん、ALL FOR ONE ですかっ！！？あなたのライブですかっ！！！？
＞ラストの元気玉のポーズも二人で向き合いで終わるなんて・・・・。
＞いや、冗談抜きで凄かった。
＞そしてエンディング、あいぼんがセンター方面に移動して入れ替わりにさゆが右ステージに。
＞ピストルさんが「うさちゃんピース」。
＞え？
＞亜依國精神が「うさちゃんピース」。
＞亜依國精神が「うさちゃんピース」。
＞亜依國精神が「うさちゃんピース」。
＞最後にいいものを見た（ｗ
絶対のぞみ主義 （管理人おかぼうさんのレポより）
・・・・・・・。
ピストルって誰？僕の名前はサルバドーレですが、何か？
旦那、あんま無茶な活動してっと、サユ・カイダから追放しまっせ！
悪かった！ちょっと発作的にうさちゃんピースしちゃっただけだから！
っていうか、ごめんなさい加護ちゃん！！本当ごめんなさい！！二度としません！！
どんな組織なのか、なんとなく分かった気がします。
彼らは頑なに推しであることを否定しておりますが、
取材をしてみて限りなく推しメンに近い存在であることはわかりました。
今後も推しメンの居る会場で「サユ・カイダ」としての活動が
行なわれるようになると、それはとんでもない事態を招くでしょう。
そんな姿を私は見たくない。そんな彼は彼じゃない。
自分に対する戒めも含め、本日のレポートを終わります。
代々木は気を引き締めてまいりましょう！！軽部がお伝えしました。
あくまでも夏休み特別企画。真夏の世の夢です。限りなくフィクションですから〜（ｗ
