7.30.安倍なつみ カジュアルディナーショー〜ハロプロ・ゼロ距離時代〜



メラとジョーイとスティーブンとG3について語りたいとこですが、
今日は安倍なつみカジュアルディナーショーの初回公演に参戦してきましたので
こちらのレポを優先させていただきます。
なっち推しの方々を差し置いて参戦してますので、「なっち良かった〜!」の一言で
済ますわけにはいきませんので。極力ヲレヲレレポは避けて基本に忠実なレポで
お送りしたいと思います。一部記憶が飛んでるとこがありますがご了承ください。


↓ネタバレグリア↓












7月30日(昼)安倍なつみ カジュアルディナーショー

今まさにハロプロはゼロ距離時代に突入していると言えます。
私にとってのゼロ距離初体験はなっちとの握手でした。
5年ぶりとなるなっちとのゼロ距離イベントです。
6月3日に飯田圭織カジュアルディナーショーに参加してますので、
今回で2度目のディナーショー参加になりました。
会場内の雰囲気や座席、大まかなライブの流れは分かっていたので
今回は同伴者であるなっち極右翼のさざび氏の介護役気分で参戦しました。
彼は右翼中の右翼で、なっち以外のハロプロメンはまったく興味がなく、
なっちに対するリスペクト心はハンパないです。
極度の緊張状態で前日から何もご飯を食べられない状態での参戦でした。

まずはデイナータイム。

前菜は「季節の冷製パスタ」。
春雨風のパスタにサラダが乗っかってる感じ。
私はきゅうりが食べられないので、
細かく刻んで乗せられてるきゅうりをよけるのに必死でした。
味は微妙w
メインディッシュは「若鶏の小悪魔風」。小悪魔ですよ!小悪魔!
なっち自身が命名したんじゃないかと思わせる小粋なネーミング。
味はかなりおいしかったです。さざびさんは極度の緊張のため
2口ぐらいしか食べれませんw
デザートは「クレームダンジュ」。
かなり濃厚な甘さの生クリームみたいな食べ物でした。
一個食べただけで十分って感じ。ライブ前に食べたい料理じゃないねw



ディナータイムが終了し、遂にライブの時間です。
F席の人はステージから遠いので、ライブの時は
ステージ前の仮設席に移動します。私達はここ。
会場のライトが消え、ステージにまずバックのメンバーが
登場します。ギター、キーボード、パーカッションの3人。
たいせーは居ません。
3人が定位置に付くと、演奏が始まります。

1曲目:22歳の私
イントロが流れ始めると、ステージ横のBテーブルの
横あたりからなっちが登場してきます。
白いドレス姿で髪はストレートに伸ばし、耳が髪の下から
ピョコンと出ていて、左耳の上あたりに花の髪飾りを
つけてました。
まさに妖精なっち現る!です。
静かな演奏に乗せてなっちがしっとりと歌いだします。




基本的には圭織のライブと一緒なんですが、圭織の曲は元々このようなアンプラグドな構成で
歌うのが主のような曲が多いので、割と普通な感じに聞こえるんですが、
なっちの場合はいつもと違うって事がより強く感じられます。
これぞアンプラグドライブの醍醐味といった感じ。

MC
「みなさん、こんばんは!安倍なつみです。ちょっと緊張しておりますけど(笑)
今日は私と一緒にスペシャルな時間を過ごしましょう!それでは続きましてこの曲です。」

2曲目:Good Morning
1曲目の雰囲気とはうって変わって、イントロが流れた瞬間に会場中が一気に明るい雰囲気に変わります。
出だしの「イェー!!」の部分はバックの3人がやってました。
歌いながらなっちが客席に「クラップして!」みたいな仕草をするので、みんな手拍子しながら聞いてます。
お客さんの顔を一人一人確認しながら歌うなっち。とにかく笑顔!
歌詞の中の「あなた」の部分では客席向かって手を差し伸べます。
ええ、来ましたよ!僕にもなっちのあなた攻撃!モロ撃ちこまれました!僕です!僕に来ました!(not誤爆)


3曲目:トウモロコシと空と風
2曲目が終わると間髪入れずにこの曲がスタート。ここでなっちが動きます。
ステージから降りて、まずはABCテーブルの間の通路を歌いながら歩きます。
戻ってくると今度はDEと仮設席の間の通路を歩きます。
めっちゃ近い!「手を伸ばすと届く距離」ではなく、「手を伸ばさなくても届く距離」です。
さざび氏は通路席だったんですが真横になっちが立って歌ってる訳ですよ。
なっちがすぐ傍に立ち止まって客席見ながら笑顔で歌ってるんですよ。これは凄まじいですね。


MC
初めての公演なので、緊張する、ドキドキするを連発してました。
「みなさん食事をしたのでお腹いっぱいなんですよね。」
「なっちはお腹いっぱいになると体温が上昇して、すぐに眠くなる。」
「みなさんは大丈夫?歌ってる間にガーッとか寝られても困っちゃう(笑)」
「ここのステージに立つのは圭織のゲストに来て以来。1人で演るのは初めてなのでドキドキしてる。」
「FCイベントも近かったけど、ここは「近い+近い」みたいな感じ(笑)」
「だってこんなに近いのよ〜!って、なっちが一人で興奮してる(笑)」

最近のドジ話を一つ話してくれました。
圭ちゃんが携帯を変えたらしく、なっちに変更願いのメールが朝方に届く。
なっちと同じ機種になったので、絵文字を使えると思い、なっちも喜んで返信をしようとしたら、
間違えて何人かにメールを送信してしまったらしい(なっち曰く、理由は不明らしいw)。
送ってしまった相手は、裕ちゃん、圭織、やぐ、梨華ちゃん、圭ちゃんの5人(なっち曰く、凄く濃い人達w)。
すぐに間違えた相手から「ドジ!」「アホ!」「なにしてんねん!」と続々と返信メールが届いたらしい。
次にそのメンバーに会う時に何を言われるか怖いって言ってました。

「生演奏で歌うのはファーストコンサート以来、7年ぶり。生演奏はやっぱいい。」
その後、メンバー紹介。
「このステキなメンバーと私でディナーショーならではの音楽作りをしてきまして、
CDとかとは違うアレンジで今日は歌っていこうと思います。」

なっちはハロプロの中でも生バンドへの拘りを強く持ってる人だと思うので、
バックのメンバーと一緒にリハーサルしたりするのは、とても楽しい時間だったんではなないかなと
思いますね。読売ランドで「ベースもっと固めに!」って指示出してたなっちを思い出します(笑)。


4曲目:夢ならば
5曲目:晴れ 雨 のち スキ


普段のなっちコンではバラードだろうとなんだろうとPPPHが入りまくる訳ですが、今回は皆無。
バラードの出だしで若干手拍子する人が居ても、すぐに空気読んで聞きに入ります。
バラードを歌ってる間に聞こえてくるのは生演奏となっちの声のみ。これぞ究極ですね。
やっとなっちの歌をきちんと聞ける場面に出会ったなと、7年目にしてやっとですよ。
アーティスト意識の強い人なんで、本人としてもこの空間で歌える喜びは格別だったと思います。

歌ってる時の表情は、一つ一つの歌詞を大事に、歌詞の中の女性になりきった表情で歌ってました。
特に「晴れ 雨 のち スキ」の時は、やきもちやいてる感じとか、照れてる感じとかをちゃんと表現してて
素晴らしかったです。


MC
「私は小さな時から歌を歌うことが大好きだったんですけど。今もですよ(笑)」
「小さな頃に家で歌ってるビデオが残ってる。」
「学校で習った歌を家に帰って来てから、家族の前で歌ってた。」
「ラジオを聞くのが大好きだった。中学生ぐらいの時。」
「カセットテープに好きな曲を片っ端から録音して、何度も聞いて覚えて歌ってた。」

「大人になってオーディション受けて、その後も色々あった。」
「映画とかね。あー怖い(笑)。芝居とか歌とか色々やらせていただいた。」
「今は23歳ですけども、もうすぐ24歳ですけども(笑)」
「23歳ですけど、年齢に相応しいような、そうでないような、歌を歌っていきたい。」

「私自身、まだまだこれからって感じですけど、こんな情熱的な恋にも憧れていたりします・・・桃色吐息。」


6曲目:桃色吐息
ドキッ!とするような曲紹介で始まったのは、高橋 真梨子の「桃色吐息」。
MCで小さな頃の話などをしてたので、その流れで「小さな頃から」を歌うんではないかと
思ってたのですが、意外な曲でちょっとびっくり。
「小さな頃から」はかなり期待してたんですけどね、いつかディナーショーで歌って欲しいです。
夜公演も同じく桃色吐息だったそうです。
大人なっち全快でした。「あなたに抱かれて凍える花になる」ですからね。大人なっち満開っすよ!!(w
ハロプロ曲のカバーよりも、外部の曲で本人に思い入れのある選曲で歌う方が聞いてて面白いし新鮮ですね。


MC
「今回はじめてカバーしたんですけど、大人な曲ですよね。っていうか、私、大人なんですよね(笑)」
「大人なような子供のような、みたいな感じで日々過ごしてるんですけど(笑)」


7曲目:ひとりぼっち
シーンと静まり返った会場。
パーカッションの人がトライアングルを「チンチンチン!」と鳴らす音までハッキリと聞こえてくる。
ギターの音色が響き、なっちがやさしく歌いだす。雑音皆無。
名曲「ひとりぼっち」のあの世界が忠実に再現されている感じ。
感情込めて歌う場面では目をつぶりながら歌うなっち。圧巻でした。


MC
「ここまではちょっと切ない系の曲を歌ってきましたが、ここからは、おぉ〜!!っていう」
観客:おぉ〜!!
「って、言うかわからないですよ(笑)」
観客:えぇ〜!!(笑)
「っていうように言うよ!っていうように感じるよ!(笑)」
「あんな曲だったり、こんな曲だったり(笑)を歌ってみようかなと、思っております。」


8曲目:だって 生きてかなくちゃ
メランコリックなギターの音色に合わせてパーカッションが絡んでいくイントロ部分。超COOL!!
今回のアンプラグドなセットリストの中でも一番そのカッコ良さが出てたアレンジがこれだと思います。
極限まで絞り込んだバックの音色に激しく絡むなっちの歌声はかなりロックでしたね。オリジナルよりも好き。


MC
「ありがとうございます。いいなぁ〜(笑)いいですねこの空間(笑)本当最高ですね。」
ここで再度メンバー紹介。色々となっちがメンバーをいじる場面あり。
なっちってバンドサウンドがかなり好きだと思うので、メンバーと一緒に音楽を作るって作業が
本当に楽しいんでしょうね。それはかなり伝わってきました。
椎名林檎の東京事変のように、いつかバンドスタイルで活動するってのもありじゃないかなって思った。

「テーブルの上にアンケート用紙があるので、全部書いてください。」
「なっち全部読みます。これからこうゆうイベントをやる時に繋げようかなと思ってます。」

「私、安倍なつみは今年で、モーニング娘。の時から数えてデビュー8年目。」
「ソロになって約1年半が経とうとしてます。」
「ASAYANのオーディションに参加して、色々なバトルがあったり(笑)、合宿があったり、
今思い返しても色んなことがあったなぁって」
「そこから「モーニングコーヒー」でデビューして、お芝居とか・・・お芝居って言うと
 「モーニング刑事」が出てきちゃう(笑)・・・ダメだよ見たら!(笑)恥ずかしいですから(笑)」

「色々なことがあったなって思い出します。出会った人とかお別れした人とか色々経験してきたけど
なっちにとってはどれも無駄だと思うことは一つもなくて、大切な宝物です。」
「こういう場で歌が歌えることも凄くうれしくて、本当にみなさんの応援があって、
こうやって歌うことができるんだなと感じてます。本当にいつもありがとうございます。」
「感動してきた(笑)」
「こんな安倍なつみですけど、これからも応援熱くお願いします(笑)」

「それでは次の曲なんですけど、この曲は、私が最初の一歩を歩み始めた曲で、
とても大切なナンバーです。みなさんもよろしかったら歌ってみてください・・・愛の種。」


9曲目:愛の種
ここで愛の種ですよ!この感動MCに続いて愛の種ですよ!!
観客みんな泣いた!!厨房のシェフも号泣やっちゅうねん!!!

歌いながらなっちがどんどん感極まって来てるのが伝わって来る。
歌声が震えてきたり、泣きそうになるのを堪えてる感じ。
なんとか踏ん張って歌ってたなっちも遂に歌が止まってしまう。
「扉あけて、とびこむとき、・・・・・・溶けてるから」
客席からなっちを後押しするように一緒に歌いだす人も増える。
ここからはなっちも持ち直して、笑顔で歌う。
私は一緒に歌うこともできず、ただただ涙流しながら手拍子してました。
テラゴウキュウッス!!テラカンドウッス!!テラアイノタネハヤバイッス!!


10曲目:空 LIFE GOES ON
「ふれあいコン」で聞けるんではないか?と、さざびさんが淡い期待を抱いていた名曲。
その淡い期待は無残にもピリリと打ち消された訳ですが(w
遂にこの名曲を生で聞くことが出来ました。
「愛の種」終わりで、ピアノのイントロがすぐに始まります。
なっちにとって初めの一歩の曲「愛の種」、その流れで今の等身大のなっちを歌ってるこの曲です。
この流れはかなり感動的です。

また会えるだろう 
登り道 帰り道
全てをつなぐ
この人生


しみるねぇ〜。ズシンと来たね。安倍なつみの歴史をこの2曲で一気に振り返った感じがします。
背負ってるね。なっちは背負ってるなぁ〜って思った。あらためて安倍なつみ無くしてハロプロにあらずだなと。
次の秋ツアーでは、当然セットリストに入るでしょうけど、ライブのハイライトになる曲でしょうね。


MC
「楽しい時間はあっという間に終わってしまいますが、次の曲が最後の曲となるんですけど。」
「最後の曲となりますが、今日来ていただいた方に愛を込めて歌いたいと思います・・・ふるさと。」


11曲目:ふるさと
安倍なつみヒストリーライブの締めくくりはやはりこの曲です。
何十回と聞いてきた曲ですが、今日の「ふるさと」はいつになく心に染みました。
母さんのやさしさ以上に染みました。あいつを好きになれました。次の休みはハイスコアに行ってきます。

歌い終わったなっちは、演奏が続いてる中、私達の横の通路を歩いて帰ります。
通路に立ち、客席に向かい「ありがとうございます」と言って、楽屋に戻っていきました。

時間にして1時間15分ぐらい。全11曲。ゲストなし。非常に感動的で濃厚なライブでした。
安倍なつみヒストリーライブとしては文句のつけようの無い選曲だったと思います。




この後は、ツーショットでのポラロイド撮影と握手。なっちにお見送りされながら退場です。
今までなっちと握手したことは一度だけあります。
私にとっての初握手会、2000年9月の代々木公会堂です。実に約5年ぶりの握手です。
あの時はメンバー10人中、一番最初がなっちだったので、私の握手童貞を奪った方が
安倍なつみさんという事になります。5年ぶりに恩師と再会するような気分でした。
あの時はなっちのインパクトがあまりにも強すぎて、次のメンバー数人との握手は記憶が飛んでましたからね。
とにかくゼロ距離なっちの破壊力は凄まじいです。
今回はさざびさんの介護役として参戦してますので、気負わずナチュラルな感じで行くことにしました。

まずは写真撮影。
なっちの横に並んで立ちます。ニコニコと笑ってるなっち。
私は「今日はありがとうございます。」となっちに声をかけました。
「いえいえどうもー!」みたいな事をなっちが私に言ってくれました。
写真のポーズはぜひこれで撮りたいと決めていたので、なっちにお願いしたら
笑顔で快諾してくれました。
写真撮影が終わり、なっちとの握手です。
「素晴らしいライブでした。感動しました。これからもステキな歌を歌い続けてください。」
娘。ラジ宴の握手マニュアルがあまり活かされてないありきたりのコメントでしたが、
私としては満足でした。今日なっちに伝えたいことは言い切れた、清々しい握手でした。



このような素晴らしいライブに参加できてとても光栄です。ありがとうございました。
今日、あらためて安倍なつみさんの素晴らしさを再認識しました。

なっちは天使!

ベタですが、この歴史的名言で終わらせていただきます。多謝。










なっち&ピストルの
ピロリンツーショット公開!!


せっかくなっち最高に決まってるのに
おっさん指曲がってるから〜w_| ̄|○

つぅーか、あまりにも醜い顔で写っちゃってるので
さすがにモザイク入れさせてもらうわw_| ̄|○