8.23.加護ちゃんピアノシーン、松浦亜弥里帰りスペシャル雑感




ピアノ弾いてる加護ちゃんの映像が遂にお茶の間に流れた!!

「こちら本池上署・第11話」



自分の部屋で電子ピアノを弾きながら歌っている由美ちゃん。
曲は岡村孝子の「夢をあきらめないで」。



実際にピアノは弾いてなく、弾いてる演技をして歌っているのですが、
最初に見た私は本当に弾いてると思ってしまったほど、素晴らしい演技です。
まっすぐ透き通った目で楽譜を見つめ、ピアノを弾いて歌う加護ちゃん。
私が今一番見たかったシーンが、ドラマの中だけど遂に実現したわけです。



夏休みの思い出に友達とバンドを作ってコンサートを開くために練習をしているという設定。
加護ちゃんの担当はピアノ。
って前回書き込みしたまんまやん!!めっちゃタイムリーですやん俺!!
加護ちゃんが歌った「夢をあきらめないで」という曲が今回の話のテーマにもなっていて、
ミュージシャンを目指す青年とミュージシャンを目指していた息子を亡くしてしまったお婆ちゃんとの
心温まるラストシーンに見事に繋がっているんです。
ドラマを見終わった後にも、この青年(元・19の1人)が最後に歌った曲よりも、
加護ちゃんの歌の方が印象深く残るような演出になっています。



Bitter Sweets LIVEコンサート


日時:2005年8月28日ひる1時〜
場所:本池上高校体育館ステージ

女子高生3人のCuteなガールズバンドだぞう




Bitter Sweetsキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
(一番右は元おはガールのセイラですw)

8月28日ひる1時ってことは、「HIGH SCORE!」の千秋楽の日ですやん!
Bitter Sweets LIVEコンサート本当にやっちゃいなYO!!
なんなら「HIGH SCORE!」お休みしちゃったってEE YO!!
こっちの方が断然見たいWAYO!!

マジで来年は、こういったバンド活動をしてもらえたらうれしいです。
加護ちゃんは忙しいのでピアノも練習する時間がなさそうなので
上達はしてないかもしれないけど、きちんとこういった活動を仕事としてもやることになれば、
練習する時間もできるし、どんどん音楽を楽しんでやってくれると思います。
FCイベの時に「ピアノで作詞作曲してます」ってハッキリ私に言ってくれましたからね。
私はこの言葉を信じて、ずっと待つことにしてます。何年先になろうとも。

ドラマの中でも加護ちゃんの考えまんまのセリフがありました。

はぁ〜!音楽っていいよね。
いい歌を聞いていると、辛い時も勇気づけられるし、
元気づけられるし、
気持ち良くなる力を持ってるんだと思うんだよね。
歌って魔法だよ。
将来は歌手になって武道館コンサートもいいかも!






「こち池」の中でここまでリアルな加護ちゃんとリンクするセリフが出てくるとは思わなかったです。
今回ばかりは由美ちゃんじゃなく、加護ちゃんでした。
このシーンを作ってくれた「こち池」の監督さん&スタッフには心からお礼が言いたいです。
ここのスタッフと加護ちゃんとの信頼関係は絶大だなってあらためて思います。
この前の関西弁をドラマ内で使った時もそうだったし、今回のピアノもそうだけど、
素の加護ちゃんの良いところや、加護ちゃんの興味を持ってること、やりたいと思ってる事を
上手くドラマ内に取り入れようとしてるんだろうなって思います。

今では知らない人が多いかもしれませんが、「こち池」に加護ちゃんが出演になったのは、
加護ちゃんが初めて出演した連ドラ「第三社会部」での加護ちゃんの演技にプロデューサーが惚れ込んで
プロデューサー自ら強力なオファーをして決まってますからね。3年前の書き込み
最初から期待されて出演してて、その期待を更に上回る演技を見せてくれてるわけです。
今まで3年に渡って加護ちゃんと番組を作り上げてきて、前作までは加護ちゃんのアドリブを
随所に入れるとかの演出が多かったですが、今シリーズは素の加護ちゃんの良さをそのまま見せたい
っていう制作者サイドの意図が見えます。派手さ抑え目で深く魅せるみたいな。
演者とスタッフにはやはりこういった信頼関係が必要だよなと思わされますね。

こういった素晴らしいスタッフが今のアップフロント内部にどれだけいるのか?
昨今の仕事ぶりを見てると甚だ疑問が湧きますね。特に現場関係。
娘。ツアーの振り付けに夏先生がカムバックしたとの話も聞きましたが、
素晴らしいスタッフも中にはいるでしょうが、ハロプロもここまで幅が広くなってしまうと、
良質なスタッフも足りなくなるだろうし、大きく発展したひずみが現場に出てるんではないかなと思います。
外部の良質なスタッフとガッチリ組んだ時は、素晴らしい作品が生まれますからね。
なっちがゲリラライブで「チェインギャング」を久しぶりに歌ったのだって、
菊地さんとの信頼関係があったからだと思うし、梨華ちゃんとラジオスタッフとか、
やぐと「矢口ひとり」スタッフとか、コンサートで言ったら前のごっちんコンのスタッフとか良かったし。

加護ちゃんの素晴らしい才能をマイナス方向に持ってかない有能なスタッフ募集しる!!






(松浦亜弥 里帰りスペシャル雑感)

非常に楽しいライブでした。それは間違いないです。
運良く花道近くの前通路の席だったんで、はしゃぎまくれました。
正直、前通路席じゃない埋もれ席だったら、動くこともできず楽しさ半減だったと思います。
パイプ椅子の幅では私の体収まりませんからね。普通に立つだけで1.5席分は必要だった。
楽しかったのは間違いないんですが、去年の代々木SPの楽しさと今年味わった楽しさは違いますね。
去年の代々木SPは、過去見たハロプロライブの中でもTOPクラスのライブだったと思います。
あややもスタッフも一丸となって、スゲェー物を作ってやるぜ!って意思がビンビン伝わってきたし、
卒業だとか誕生日とかの付加価値要素一切なしで、ライブの内容のみで勝負して見事に完成した
素晴らしい作品だったと思ってます。

今回楽しかった要因は、久しぶりの夏の野外ライブだったこと、姫路凱旋コンだったこと、
姫路城をバックに見ながら楽しめるシチュエーションだったことなどの付加価値要素が強いんですよね。
スタッフサイドが本気になって凄い作品を作ってやるぜ!って意気込みはあまり感じなかった。
もちろん、あやややWなど出演陣からはビンビンに感じましたよ。
縦100列横160列ぐらいある広い客席で、それにあわせたステージですから、
あやや1人だけで歌うステージじゃないし、ハロプロパーティーの7人で歌う場所だったとは思います。
あそこでやる事が先に決まったからパーティーでの出演にしたのか、
パーティーで出演するからあのようなステージ構成になったのか、どっちが先かはわかりませんが。

今回、加護ちゃんのブギトレを見たいとは思ってましたが、無くても文句言うつもりはなかったし、
Wはゲスト的扱いで全然構わないって思ってました。
あややが主役で故郷に錦を飾って欲しいって心から思ってたんです。
加護ちゃんが全然目立たなくてくやしいぃ〜!こんなライブをWメインで見てぇ〜!って
くやしくなるぐらいの物を見せて欲しかった。
今年唯一と言ってもいい、ハロプロが一般のお客さんに大々的にアピールできる場ですから、
ハロプロの凄さ、松浦亜弥の凄さを見せ付けてもらいたいと思ってたし、
その場にWが出ることは、またチャンスだなとも思ってました。
会場についても、家族連れやカップルがわんさかいました。
ヲタ比率は50%以下だったと思います。

私達ヲタであれば、今回のライブはWとメロンが出る時点で、パーティーの延長戦上だなって
想像はつきます。
しかし、一般のお客さんは、いくら3組の名前が並列に書いてあったとしても、
「松浦亜弥里帰りスペシャル」って看板見たら、あややワールドを堪能できると思うでしょう。
ライブが始まって、出だしから全員で歌って、その後W、そしてシャッフルでの「DHOM」。
このぐらいからちょっと一般客の反応がアレ?って感じになってました。
その後の加護ちゃんブギトレは「あれ?また地震?」って思うほどの地響きがする凄い盛り上がり
でしたが、次のメロンが始まった時には着席する人も増え、辻ちゃんの「ねぇ〜?」は
いつにも増して素晴らしかったんですが、あややを見に来た人達にどう映ったかは微妙です。
「あなたなし」に関しては、何がなんだかって雰囲気でした。
スクリーンに加護ちゃんが映って、やっと反応するみたいな。

ここからはあややメインで7曲続いて、やっと里帰りスペシャルになるわけですが
ここに来るまでの時間がかなり長い。
アンコールに歌った2曲もヲタ的には、イイ!って選曲だとは思いますが、
野外ライブで一般メインの客層の中、この2曲で締めちゃっていいのかな?とはぶっちゃけ思った。
姫路から東京に出てくる時に友達が見送りに来てくれた話をした流れで
「初恋」を歌ったのは凄い良かったですよ。あやヲタだったら感動して涙こぼれる場面だったと思います。
でも、もっと大盛り上がりで終わった方が良かったんじゃないかなとは思います。
「めちゃホリ」ど頭に全員でやっちゃったし、「ねぇ〜?」は辻ちゃんが歌っちゃったってことで、
一般にアピールできる「あややシングルTOP3」のうち、2曲がラストの盛り上がりに使えなかったのも
痛かった気がします。

ヲタ相手の通常ライブだったらこれで全然OKなんですけどね、
今年唯一と言ってもいい、外に向けてハロプロの力を見せつける場で
このセットリストで良かったのかな?って終わった後もずっと気になりましたね。
楽しかった〜!って気持ちは凄いあったんだけど、その反面、これでええの?って気持ちもあった。
お客さん楽しんで帰ってくれたかしら?的な、持て成す側の気分ですよ。
いつも気持ち悪いヲタで溢れ返ってる場にせっかく来てくれた大事なお客さんでからね。
やっぱ楽しんで帰って欲しいとは思いましたよ。


このライブのスタッフが「DHOM」「あなたなし」のシャッフルカバーが本気で外にも通用すると
判断しているんだとすると、今のカバー大会の流れは、向こうさんとしては、
全然違和感感じなくやってるんだろうなって思えてきて、ちょっと首をかしげたくなりますね。
それなら「ロボキッス」を「ロボダッチ」にしても何も思わないんやろなって。
勝負しないといけない場所で、これが本気で勝負に来てるんだとするならちょとこの先不安ですよ。
ライブを作り上げるプロのスタッフとして質が低くいんじゃない?って思わざるを得ないね。