9.3.「シニア グラフィティ」〜昭和歌謡シアター
劇団「シニア グラフィティ」第2回公演〜昭和歌謡シアター『時の流れに身をまかせ』〜 に行ってきました。 何の予備知識も無く、辻ちゃんの出番も少ないだろうなと思って参加して来ましたが、 思ったよりも出番はありました。舞台の上に辻ちゃんが居る時間だけで言えば リボンの騎士よりも多いですね。芝居の内容抜きにして「辻ちゃんを見る」という事のみに 特化した場合は「リボン」よりも断然こっちです。 なにしろ客席のキャパが180席ぐらいしかないですから、コマ劇場の10分の1以下。 どこで見たって近い近い。芝居中はマイクを使わずに生声のみで話ます。 辻ちゃん出演部分限定で軽くレポ。 舞台の設定は昭和60年代。 辻ちゃんの役はスーパーアイドル「辻村希美」。ブリブリのアイドルとして登場します。 芝居中の出番は3シーンありました。 1番目の登場シーン。 主役の相田翔子さんがラジオのパーソナリティを務めていてそこで紹介されて登場。 ここで歌うのが「松田聖子/夏の扉」。 衣装は「全員集合」の時に「セブサマ」で着てたやつ。(ともぞうさん談) 本家・松田聖子とは違うオリジナルの振りでした。 いわゆるアイドル王道ソングを1人で歌いきる辻ちゃんってあややの曲以外では 見た事なかったですが見事に似合ってました。役柄であるスーパーアイドルまんまです。 新宿の片隅にあるこんなちっぽけな舞台で歌ってるのが勿体無い。違和感バリバリですね。 相田さんとのトークでいわゆるアイドル的な質問をする場面があります。 相田「普段は忙しくて休む時間とかないんじゃないですか?」 辻ちゃん「いや、深夜に友達と遊んでますよ♪」 (」゚ロ゚)」おぉ(。ロ。)おぉΣ(゚ロ゚」)」おぉ「(。ロ。「)おぉ (その後、「今は忙しくて遊ぶ暇ないでーす♪」とアイドルらしく言い直すw) 相田「今、一番欲しいものはなんですか?」 辻ちゃん「彼氏♪」 (; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!! (その後、「いや、かわいいシャケのぬいぐるみが欲しいです♪」と言い直すw シャケてwww) 会場は沸いてましたけどね、笑いを取る場面なんでしょうけどね、 深夜に友達とか、嫌な汗出ますよね。顔引きつりましたよね。モウワロトケワロトケw 去年のエコモニ。芝居での「やぐいじり」といい、ハロプロって普段やさしい顔してるのに たま〜にナイーブな部分をざっくりとえぐるようなマネするからおっかないよねw 笑いながら人殺せるタイプよねw 2番目の登場シーン。 ラジオの番組にゲストで登場し、相田さんと2人で座りトーク。 オーバーオールを着て登場。 話の流れ的には重要な場面でしたが、あえてレポるほどの事はなかった気がしますw ここに登場してくるディレクターが昔流行った業界チックな喋り方をするんだけど、 めし→しーめー、すし→しーすー、とかひっくり返すやつね。 それをマネして辻ちゃんが「もちろん」を「もろちん」ってでかい声で言う場面があります。 ここが唯一の見せ場だったかもしれませんw 3番目の登場シーン。 相田さんの父親が座長を務める舞台にゲストで登場。 ここでは圭織とのデュエットで「ピンクレディ/UFO」を歌いました。これもオリジナルとは違う振り。 師弟コンビであるこの2人のデュエットがこんな所で見れるとは思いませんでした。 身長は限りなく違うわけですから、見た目のバランスは良くないですw ピンクレディのカバーと言えば私の中ではWな訳で、複雑な心境になったのは事実です。 Wが活動してれば娘。時代の仲間とデュエットする機会もそんなにはなかった訳で、 貴重な時間と思えば思えますけどね。 ハワイではやぐと共演し、ハロパではごっちん梨華ちゃんと3人で歌う場面があり、 今度は圭ちゃんとディナーショーもする。まったく関係ない人と絡むのではなく、 共に同じグループで活動してた仲間とこうやって歌う場面を見ると少し安心します。 加護ちゃん不在って事を思い出しはするけど、居ない間は他の仲間が助けてくれてる的なね。 ポジティブ思考で行くとそんな感じ。 1部の芝居の後に全員が登場して軽い挨拶があり、その後に歌謡ショーがあります。 そこで辻ちゃんが歌うのは「でっかい地球に愛がある」。黄色のフリフリ衣装。 超無難なアンパイ中のアンパイな選曲ですね。 ナイーブなヲタにも最前の高山厳ファンのおばちゃんにもやさしい選曲だったと思います。 間奏中に「クラップお願いしま〜す!」と煽りも入れて元気一杯に歌ってくれました。 キャパ180人程度の会場で、ソロで2曲、デュオで1曲聴けて、若干のお芝居も見れて、 トークもちょこっと付いて4800円。ジャパネットたかた的には非常にお手頃価格だと思います。 辻ちゃんが歌ってる姿を今年の残りに見るには、ディナーショーやパシイベなどの激戦を潜り抜けるしか 方法がない訳で、そういった意味でも十分見る価値のある芝居だと思います。 来週の日曜日まで毎日やってますので、スルーするつもりだった人もぜひ参加した方がいいと思います。
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