2007.10.22.なっきぃのへその斜め右下にあるホクロをペロペロしたいと思うのは変態なのか?


いや変態じゃない。とても自然な事だ。
ZAZEN BOYSの向井秀徳は「全人口の80%以上が HENTAI」との説を唱えているが、
あのホクロをペロペロしたいと思う衝動は決して変態とは呼べない。正常な男子のあるべき姿だ。
「℃-ute ライブツアー2007秋〜放課後のエッセンス〜」ZeppTokyo公演に参戦してきた。
私にとって本ツアーラスト参戦であり、これで計6公演参戦した事になる。
どの公演もとても楽しく何一つ文句のつけようがなかった。
「タチの悪いDD」として活動している私であるが、そのDD活動の中でも℃-uteの現場は格別に楽しい。
メンバーがみんなかわいい、曲がすべて良い、コンサートの雰囲気や流れも良く、
ステージから伝わってくるパワーも物凄い。私が今のハロプロに求めるすべてが詰まってると言ってもいい。
「まるでハロプロの宝石箱や〜!」と言いたくなるぐらいである。

今まで℃-uteの現場は「クソ席参戦」をデフォにしていた。
何故かというと、前行く程お金が無いという台所事情もあるが、「前に行っちゃ行けない!」と
私の中の私がブレーキをかけていたと言った方が正しい。とても危険な匂いがしていたのだ。
しかし、今ツアーはオールスタンディング。金を積まなくても根性だけで前に行けてしまうのだ。
僕クラスだと開演時間ギリギリまで外でタバコ吸ってても1曲目には前から5列以内に辿り着くまである。
前回の横浜公演から今まで禁じていた「℃-uteを近くで見る」というパンドラの箱を開けてしまった。
そこには私が思い描いていた以上のパラダイスがあった。

ピチピチしてる。℃-uteを一言で表すとこの言葉が一番しっくり来る気がする。
お肌がピチピチしてるってだけでなく、各メンバーから醸し出されるエッセンスがとてもピチピチしてる。
かんなはメンバーの匂いを嗅ぐのが好きなようだが、それはとても自然な行為と言える。
℃-uteのメンバーを見てると目で感じるだけでなく、嗅覚と触覚も使って楽しみたい衝動に駆られる。
どうにかしてステージの匂いが嗅げないものかとチャレンジするが匂うのはヲタの汗臭い体臭のみ。
なんとか触覚を擬似体験できないものかとスタンディングで揉みくちゃになってる時に
前のヲタと体を密着してみるが、℃-uteちゃんのあのやわらかそうな体を触ってるような擬似体験が
できる事はまずない。

勘違いして欲しくないのだが、私はハロメンにエロスは求めていない。
これ見よがしに肌を露出し、エロスを売りにしてるような昨今の写真集にはまったく興味がなく、
今まで一度も購入した事はない。さゆの「ラブハロ」ですら未入手だ。
ただ℃-uteちゃんを見てる時は、そこはかとなくエロスを感じてる部分は否定できない。
エロスと言うよりはフェティシズムに近いかもしれない。  
マイマイと舞美が芝居をするコーナーで、舞美がステージの段に腰掛ける時、
黒いブーツを履き、ピンクのミニスカートからさらっと伸びる白い美脚、
その時見えるあの素晴らしい太もものライン。中のパンツが見たいとかそんな気持ちは微塵もなく、
ただただあの美しい太ももを眺めていたいだけなのだ。芸術的なあのラインを。

「暑さで体温が上気して桃色に染まった顔とか、もう何か凄い。 」
これは炎天下のお台場で汗だくになりながら練習してる舞美を見てかぐるる氏が残した名言であるが、
ライブ中の舞美は常にこんな感じだ。曲が進むにつれ、体からほとばしる汗!汗!汗!
上気して桃色に染まって行く柔肌。汗ばむ事により眩い光を放つまである神々しい肉体美。
「夏DOKI」の時はその輝きも頂点に達し、両手を上げ心の底から「ブラボー!」と何度叫んだことか。
隣のヲタと無言で頷きあった事まである。「ねっ!」って。

えりかが目の前に来る時、私の視線は彼女のお腹に釘付けになる。
あの波打つ腹筋美に酔いしれたくなるのだ。
ショートパンツから伸びるすらっとしたおみ足。あぁ舐めま(ry
なんたる16歳!なんたる高校1年生!
ボディはもう大人丸出しなのに、表情や仕種には子供らしいキュートな部分も残っており、
アンバランスな世界へようこそ!と言った感じ。

そしてなんつったって中島ちゃん。なっきぃだ。
ご存知の方も多いと思うが私は色白ベビーフェイス系が大好物なのだ。
昨年まではまったく興味を持ってなかったのだが、今のなっきぃはストライクど真ん中なのである。
昨年の「ハロプロアワー」でさゆとなっきぃがトークするコーナーがあったなと思い出し、
あらためて見てみたが、やはりあの当時のなっきぃには別段来るものがなかった。
1年でこうまで変わるものだろうか?市井ちゃんが98年から99年の間で大化けした時に似たものを感じる。
夏頃だろうか、ちょっと急激に大人っぽくなりすぎてると感じ、なっきぃ熱が冷めかかった時があった。
化粧濃くね?みたいな。しかし、間近で見るとあら不思議。きゃわゆすぎるのである。
これ以上大人っぽくならないでぇー!って気持ちと、大人っぽいなっきぃをもっと見せてぇー!って
2つのが感情が入り乱れてる自分が居るのに気づいた2007年秋。

ただ単にきゃわいいってだけじゃなく、そこはかとなく母性を感じるまである。
ここで言う母性とは単に母親のやさしさだけでなく、しつけ的なものも含まれてる。
なっきぃに叱られたい、なっきぃに「めっ!」って言われたいみたいな。
最前近辺で見てると℃-uteのメンバーは非常に良い反応をしてくれる。
岡井ちゃんはヲタと遊ぶくらいの余裕まであるし、舞美や愛理は超笑顔を振りまいてくれる。
しかし、なっきぃはストレートな反応はして来ない。4公演最前付近で見て来たけど
少なくともその間はほとんど見かけなかった。
逆に最前付近で声をかけ続けるヲタに対し冷ややかな視線を送る時が何度かあった。
「ふーん。で、何か?」みたいな。あのなっきぃがである。プリティちゃんがである。
ゾクッとするぜ。っていうかした(Z)。

きゃわいい顔してるのにやること大胆ね♪みたいなとこにも惹かれる。ダンスは特にいい。
新曲のサビのダンスで体をグラインドする部分もなっきぃが一番ぐりんぐりんしてる。
おいおい!そんなにぐりんぐりんするなよぉぉ〜!って言いたくなる感じ。
弾力性のあるダンスって言うか、体からダンスが湧き出てる感じ。わかんない?w
自分のパートじゃないとこでもなっきぃは口を動かして歌ってる時がある。新曲は常に。
曲に自分自身が入り込んでるのだろう、それがあの躍動感溢れるダンスに繋がってるんではなかろうか。
顔とかボティだけじゃなくなっきぃのダンスにまで僕は魅了され始めてるのであーる。

昨日の公演で最前近辺に行った時、遅ればせながらやっと気づいたことがある。
おへその斜め右下にホクロがあることに。それを見つけた時の感動はいかほどかわかるだろうか?
ガッツポーズってこうゆう時にするもんなんだみたいな。俺やった(Z)みたいな。
素直にペロペロしたいと思いました。人差し指でくりくりでもいい。
フェチ的な話ばかり書いてるのでそっち方面のみで楽しんでると思われるかもしれないが、
まったくもってそんな事はなく、そういった楽しみ方も1つとしてありますよってだけ。
彼女達の歌とダンスに心底魅了されてるのが本音である。
彼女達のこの輝きを今見ないでいつ見るのか!って思うもの。
新曲イベはスケジュールの都合で回避決定なので年内は℃-uteを見ることができないんだと思うと
悲しくてやりきれない。


℃-uteを語る時に避けて通れないのが村上愛さんについてだろう。
「℃-uteの日」に参加する予習のために買った昨年の読売ランドのDVDを見た時、
彼女の圧倒的な存在感に目を奪われたし、当時を良く知らない私であっても
あの頃の℃-uteを引っ張っていたのは間違いなく彼女だったんだなと思わせるものがあった。
私が℃-uteに興味を持ち始めた頃に彼女はすでに居なかった。
これは純粋に今の℃-uteを楽しめてる私にとっては良かった事だと思ってる。
彼女の居る℃-uteを見てみたいという気持ちももちろんあるが、別のグループと言ってもいいぐらい
雰囲気の変わった今の℃-uteが私はとても好きなので、「前を知らない」って事は1つの武器だなと。
「前を知ってる」てのも確かに武器ではあるが、知らないが故に純粋に楽しめてる自分は幸せだなと思う。
私は明日香卒業後にモーヲタになったんだけど、それと同じ感じかなと。立ち位置が一緒。
福田明日香の幻影を感じずに娘。を楽しめたのと同じく、村上愛の幻影を感じずに℃-uteを楽しめてるのでね。


諸事情により「真野ちゃん参加のデリステを見れなかった男」の長い℃-uteへの思いでした。おしまいまい。