2007.5.01.brother&sister


日曜日になっちコンを見に行って来たんだけど、その開演前にある人物と会ってきました。
こちらで日記を書いてるCHUTAさんっていう加護ちゃん推しの人。
共通の知り合いを通してメールが来て一度私と話をしたいという事だったんで
2人で会って1時間ぐらい話をしました。なんか軽いお見合いチックだったけどねw
彼の事はちょっと前にでんでんから聞いて知っていて、加護ちゃん謹慎中に自分の好物の酒・肉・ラーメンを
すべて絶って、日記を毎日更新し続けたというかなりのツワモノ。
ここまで濃い加護ちゃん推しと会って話をしたことって今まであまりなかったので、
今の時期にお互いの思いや考えを話せたり聞けたりしてとても有意義でした。

普段現場とかで話す仲間はたくさん居るけど、あらためて加護ちゃんについて熱く語るって事は
ほとんどしないんですよね。
「亜依國を書いてるピストル」ってのもあって、私に加護ちゃんについて何か意見を言ったり、
自分の考えを話してくる人ってほとんどいない。
この人に話しても違う意見だったりしたら怒られるんじゃないか?みたいに身構えちゃう人もいるだろうし、
こっちとしてもあまり加護ちゃんについて熱く語られても、ふーんって流す部分もあったりするんでねw
熱い加護ちゃん推しになればなるほど亜依國嫌いって人は多いようで、
お前の書いてる加護ちゃんは俺の考えてる加護ちゃんと違うんだよ!みたいなのがあったりねw
加護ちゃん推しと一言で言っても、その人なりに自分の加護ちゃん像って物があるわけで、
自分の思う加護ちゃん像と他人の加護ちゃん像のズレがあったりすると、
会話にならないみたいな部分も、熱いヲタになればなるほどあったりするわけです。

ただ根本的には加護ちゃんのことが好きという気持ちは同じで根っこは一緒。
特にこういった事態になっても未だに自分の気持ちが変わらずに、加護ちゃんを好きでいつづけてる人
というのは、お互いの持つ加護ちゃん像が違ったとしても、今まで以上に互いにリスペクトする部分は
でてきます。
こんな事態になっても気持ちが変わらないってのは、その人なりに確固たる加護ちゃん像を持ってないと
正直厳しいと思うしね。それが実際の加護ちゃんと同じかどうかは別として、自分なりの加護ちゃん像を持ち
今回の件に関しても自分なりの落としどころを見つけて先に進んでるわけですよ。

去年から今年にかけて加護ちゃんのファンサイトやブログはどんどん減り続けて、
先月の一発がトドメって感じで一気になくなっちゃってる状況です。
Yahoo!やGoogleで加護亜依で検索しても、ファンサイト的なものはほとんど出てこないです。
上に書いたようにあまり他人の書く「加護ちゃん」っていうものに興味がなく、今までは他をROMることも
あまりしてなかったので、私の知らない所には今でも熱く語ってる人がいるのかもしれないけど、
普通にネットを見てる限りでは辿り着きづらい状況であるのは事実です。
私もここは残してはいるものの加護ちゃんについてのみ書いてるわけではないし、
ここ1年は別の事を書いてる方が多くなってます。
加護ちゃんの事を書こうとしても新しい話題が出てくるわけではないし、出たとしても三流記事なので
そんなものに一々触れるなんて事をするわけもなく、行き着く所は過去の思い出になるわけです。
過去の思い出を語るってのも中々容易じゃないんですよね、昔のVTRとか見るのって
正直、今はそんなに気が進まない。

どんな形であれ、加護ちゃんが今までやってきた功績はネット上に残しておかないとマズイと思うし、
今までのファンはもとより、これから加護亜依という人物に興味を持つ人が出て来た時に、
目にする物が喫煙騒動の記事だけなんて事にはさせたくない。
今の世の中、何か新しいものに興味を持って調べたいと思ったらまずはネットでって流れなわけで、
ネット上に何かを残しておくというのは非常に重要なことだと思います。
加護ちゃんに関しては今後オフィシャル的な物はネット上から消え続けていくだろうから尚更ね。
私は自分が死んでもここの過去ログだけは残しておこうと思うので、垢の代金も何年分かを
まとめて払っておいて消えないようにしとこうと思ってます。

私の知らない所で未だに加護ちゃんについての思いを書き続けてる人や、
ブログやサイトをやってなくても、他人の書いた文章を読んで加護ちゃんへの思いをこれからも
持ち続けていく人も、みんな根っこは一緒だし、加護ちゃんが再び何らかしらの形で
エンターテイメントの世界に戻って来る時までは、絶対に風化させないで居たいと思います。
それは加護亜依という人と同時代に生きる者としての使命だと思うし、
加護亜依という人に惚れこんだ者としては絶対に守りぬかないといけない物だと思ってるので。
まあ焦らずね、今回ばかりは焦ってもしょうがないから、自分のペースで思いを持ち続ける事が
今できる最良のことだと思います。信じてあげられるのはもう俺達しか残ってないんだからね。
そんな事を1ヶ月経った今思ってますので、この気持ちを、まだ見ぬブラザー&シスターへ送ります。