2008.10.15.「復活の日」初回SP


10月15日と言えば今から3年前にWとして唯一の単独コンサートが行われた記念日。
5年以上前のような気がするけどね。あの時書いたレポにも載せたこの写真。



これを梨音ちゃんの叔父さんがツーショット撮影の時にボスに見せたんですよ。
ともぞうさんが預けてたらしく。「この横断幕覚えてますか?」って聞いたら、
「あ~、これ覚えてる!」ってボスが答えてくれたらしい。
で、その後、ボスはなぜかこの写真持って行っちゃったらしい。
あげるつもりは無かったんだけどねw
こんなおっさんばっか写ってる写真持っててどうするんだろw



 地獄を見た芸能人のリアルドキュメント “復活の日”初回SP

「銀座の母」チックな番組かなと思ってたら、とても良い作りの番組でした。
松野明美さんのお子さんの話が前半にあって、その後にボスの話。
松野明美さんと言えば、ボスのものまね十八番に入ってるので、
いきなりものまねしながら登場するのも面白いなと思ってたけど、
さすがにそんな事できる番組ではなかったw

 

司会は福留功男氏と薬丸裕英氏。
謹慎中の話を中心に振り返りながらトーク。
薬丸氏はアイドル時代に中学の頃(デビュー前)の喫煙写真がバレた事があると
自身のエピソードを交えてトークしたり、福留氏も自分の娘のように見えると語ったり、
厳しい話はしつつも全体的にはボスに優しいトークだったので、
見てる方としては安心して見れた。

この手の番組放送すれば「売名」的に捉える人も必ず居るわけで、
それに関しては仕方ないよね。何をどう語っても文句言う人は言うので。
本人がきちんと真摯に話をしてる姿がゴールデンタイムに流れるってのは
プラスの部分も多いと思うし、この番組を見て今後のボスに注目してくれる人が増えれば
出演した甲斐がありますね。さすがにこの手の番組はこれで打ち止めだろうし、
最後としては良い番組だったと思う。

ボスの発言で一番印象に残ってるのは、過去と今の気持ちの変化について語った時。


今までは「誰からも愛される歌手になりたい」
「誰からか愛して欲しい」という事を
ずっと言ってきたんですけど、でも、違うなって。
TVに出る側として「伝えていく人になりたい」
って思います。





この言葉って最近のボスを見てるとひしひしと伝わってくる事で、
今回この言葉をしっかりとTVで伝えられたのは良かった。
最後にはボスのお母さんからの手紙を三船美佳さんが朗読し、
それをボスが涙を流しながら聞いてました。
手紙の文字はとても達筆で、さすが書道の先生をやってた方だなと思いました。
素晴らしい手紙だったので、書き起こしておきます。


 


亜依へ

最近、朝晩の寒さが身に染む季節になりましたが、
風邪をひくことなく元気で頑張っていますか?
この間はお母さんの誕生日を祝うために、帰って来てくれてありがとう。
本当にうれしかったです。

亜依が復帰して半年が経ちますが、この半年間の間にも色々とありましたね。
もちろん亜依の復帰を応援してくださる人ばかりではなく、
批判されることもたくさんありましたね。
現実とは違うこともたくさん書かれ、腹立たしく悲しい日々もありましたね。
それでもお母さんは、以前とは違い前向きに頑張っている亜依の姿を見て、
いつかは頑張っている亜依のことを応援してくださるようになると信じています。

人は死ぬまで勉強だとお母さんは思います。
だからこそ、亜依にもたくさんの人の意見を聞き、
自分自身の良い所も悪い所も受け入れ、
何事にも学ぶ姿勢を忘れず、前向きに歩んで行って欲しいと思います。
この復帰をする以前の2年間は、とても苦しくたくさん辛い思いをした亜依ですが、
これからは自分の人生にとっての幸せをたくさん掴んで、
これからの人生まだ始まったばかりだけど本当の幸せを掴み、
世の中の人にも幸せを送れる人になって欲しいとお母さんは願っています。
かわいい親孝行娘の活躍を応援しています。

 母・亜樹より




お母さんへ。
そして私を支えてくれているみなさんへ。

前はすごく弱くて小さな、
日本に住んでいる1人の女の子でしたが、
これからは色んな人を助けてあげられる
そんな人になりたいです。
これから頑張っていきますので、
どうかよろしくお願いします。




これ書き起こすまでに10回くらい泣きましたw
ぐっすり眠れそうです。
ありがとうございましたw



by・ピストル