2008.11.04.ボス初のオリジナル曲披露~「激愛ジャーナル(早稲田祭)」 加護亜依作詞・中西圭三作曲による初のオリジナル曲のお披露目に立ち会って来ました。 舞台は11月3日『激愛ジャーナル(早稲田祭2008)』。 『加護亜依トークショー』と銘打たれたイベントで、企画集団便利舎という早稲田の学生が 中心となったサークルが企画してくれたイベントです。 ボス自身も日記で触れていますが、ボスと同年代の若者達がこのようなイベを企画してくれた という事が何よりも一番重要な事で、今は素直に感謝したい気持ちです。ありがとう! 今まで素人が企画したイベントにボスが出演するなんて事はなかったわけで、 それも同年代の若者達のみって点はボスにとっても新たな刺激になったと思うし、 当日はいつも以上に気合が入ってた様子で、それが今回の衣装にも表れてました。 金色のジャケットにピンクの豹柄タイツというド派手な衣装。 ボス曰く『衣装はカラフルで、テーマはスペースガールでしたww』との事。 おい!そこのボーイズ!「どこの志茂田景樹?」とか言ったらダメだ栞菜! 衣装もド派手でヨソイキな感じでしたが、この日のボスのトークもどことなくヨソイキな感じが 漂ってました。普段とはちょっと違う感じで行こうとしてたのかな?と感じるくらい、 ここ最近の復帰イベとはなんとなく雰囲気が違って見えました。 なので今日の僕も若干ヨソイキな感じで書いてるのでいす。 前売りチケットを買いに行った時にも感じたのですが、 普通の学生さん達が興味を示してくれたようで、ほぼ満員(600人程度)の観客は いわゆるヲタと呼ばれるファンが2割くらいで残りは一般の方々だったと思います。 全体の3割~4割りくらいは女性だったかもしれない。 復帰後のボスをマスコミというフィルターを通してしか見てなかった人たちに 生身の加護亜依を見てもらえる機会になったのは喜ばしい事だったと思います。 『激愛ジャーナル』というタイトルだけ見ると、行かなかった人にはどんなイベントなのか 皆目見当が付かないと思いますが、参加した僕としても皆目見当が付かない状態です。 ですので詳細なレポは今回は書くつもりはありませんので、 すでにアップされてる同志のレポを読んで貰えれば、大まかな流れは掴めると思います。 こちらをどうぞ。 アトリエ加護亜依(T&M氏) それなりに そこそこに(ちゅうた氏) トークショーと銘打たれてましたので、フリーなトーク中心かと思いきや60分という時間内に 結構細かく仕込みが用意されていて、台本通りに進めたいという運営側の若気の至りと フリーにやりたい杉作氏の間でぎこちない場面が垣間見れる箇所があったりしました。 僕は最前列で見てたので、ステージ前に座ってカンペを出す青年が良く見えたんですが、 好き勝手に喋ろうとする杉作氏に対して「台本を見てください」と一生懸命指示を出してました。 しかし、杉作氏がまったく見ようとしないので「お尻のポケットに入ってる台本を見てください」 とボケ老人に説明するかの如くご丁寧な指示を一生懸命出してる青年の姿が面白かったです。 当然ボスにもそのカンペは目に入るわけで、カンペ無視で喋り続ける杉作氏と しつこくカンペ出し続ける青年の様子が気になってるようで「台本見てくださいって!」と ボス自ら助け舟を出す場面もありました。 ステージ上の2人の前では常にスタッフが何かしらのカンペを出しており、 台本通りに進めたい感がステージ前には終始漂ってましたので、 トークがあまりフリーな感じではなかったのはこれも原因かなと思います。 前回の復帰イベントでも分かる通り、ボスには好き勝手に喋って貰うのが一番面白いわけで そういったボスの一面を学生さん多めなこの会場で披露できなかったのは 個人的に歯がゆい点ではありました。 好き勝手に喋るのはファンだけが集まる『身内』的な空間ならではなのかもしれないですけどね。 完全フリー状態にすると通訳必要になるし。今回は『ヨソイキぼん』だったのは否めないです。 手作り感満載な学生主催のイベントでしたが、このイベントの趣旨は同年代の若者に ボスの考えを知ってもらう、生身の加護亜依を見てもらうという事ですので、 その点に関しては大成功だったと思います。 初めて生でボスを見る人が多かったようで、終わった後の感想はイベント内容うんぬんよりも 『加護ちゃんかわいかった!』という声が圧倒的で、やはり生で見ればボスの魅力は 万人に伝わるんだなと改めて思いました。 限られたファンだけが集まるイベントだけではなく、このような客層が集まる場所にも積極的に 出演するべきだなと思いました。 オリジナル曲『No hesitation(仮)』披露 >『さて、ビックサプライズを学園祭でしちゃおうと企んでいる加護です。w』 とブログであった通り、イベントのラストにビッグサプライズがありました。 (歌う前のMC) みなさん今日は本当にありがとうございます。 今日勝手に『やりたい!』って私が言いまして、 サプライズとして来年発売する新曲をですね、 この場で初披露させていただきたいと思います! 作詞は私がしました。 曲の方は中西圭三さんという方に作っていただき、 何度も何度も打ち合わせをかさねて、 『こうゆう音楽がいい!もっとこうゆうテイストにしたい!』 って事を言わせていただいて、完成しました。 まだタイトルは決まってないんですけど、 一応『No hesitation』っていう事で、『ためらいは無い』みたいなそうゆう意味です。 サビの所にですね、「イェーイ!ヘェーイ!」ってところがあるんですよ。 それをですね、耳が慣れてきたらみなさんで一緒に言って欲しいです。 では聞いてください、『No hesitation』。 ・曲を聴いた感想 ボスの口から色々な不思議ワードを聞かされていたので、どれだけぶっ飛んだ曲(歌詞)が 飛び出してくるのかと思いきや、とても分かりやすい軽快なポップソングでした。 『私の世界に入り過ぎると聞く人がわかりづらいからストレートに前向きな歌詞を書いた』と 語ってたのがこの曲だと思われます。チョコレートとか洗濯機は出てきませんでしたので。 他人の曲に例えるのはアレですが「YUIっぽいな」ってのが一番最初に感じた感想。 YUIの中でも明るい曲ね。ギターで始まるイントロとか『CHE.R.RY』風ですね。 曲のテンポも『CHE.R.RY』な感じだと思ってもらえば間違いないです。 『Choo Choo TRAIN』っぽくはないです。時代にマッチしてて良いと思います。 YUIは来年からお休みしますのでYUI枠狙うのは戦略としてアリだと思います。 商業ベースに乗らなくてもいいや!って思ってましたが、 これもしかしたら乗っちゃうかもなって思えるほど良曲でした。 復帰イベントでカバー曲を何回か聴いて来たけど、あの時と似た印象も受けました。 aikoと大塚愛とかあの辺の曲をボスが歌ってる時の雰囲気。 「出会うものすべて 意味があると気づいた」 「遠回りした景色 愛しくて」 「自分らしく進めばいい」 今のボスならではのワードがたくさん出てきて、ストレートに自身の心情を表現した内容で、 「内容がナイヨー」と言われてた寺田さんの歌詞とは一線を画してます。 今まで寺田さんが作った曲を歌ってるボスに慣れ親しんでるので、 この手の曲を歌ってるボスはとても新鮮。新鮮過ぎて戸惑うくらい。 ボスは自ら新たな作品を作り、次のステップに進んでるわけですが、 まだ僕の方が寺田ワールドから完全に抜けきれてない部分がありますので、 どうしても寺田氏特有のアクの強さを求めてしまう僕が居たり居なかったりラジバンダリ。 >サビの所にですね、「イェーイ!ヘェーイ!」ってところがあるんですよ。 ボスが歌った後にみんなで「イェーイ!ヘェーイ!」と合いの手を入れられる仕様なので ライブではこの部分非常に盛り上がると思います。ピースフルな雰囲気になるでしょう。 「あーいぼん!はい!」みたいなノリはライブでは封印して、 これからは僕らもナウなヤングな感じの合いの手を入れないといけませんよ。 日々成長ですね。 新生・加護亜依の名刺代わりの1曲としはて十分満足できる曲です。 発売はまだ先になりますが、期待しちゃていいですか?と聞かれたら No hesitationでYES!と答えさせていただきます。 耳の調子 握手会が終わった後に、連番で一緒に見てた女の子達が 「なんか今日の加護ちゃんいつもと違いませんでした?」 「いつも握手ってあんな感じでしたっけ?」って結構ガッカリ目で話してて、 俺的には今日は終始ヨソイキぼんだったからなぁってくらいに軽く考えてたんだけど。 実は耳の調子が悪いようでファンの声が聞き取りづらかったとブログで書いてます。 それもあっていつものような和気藹々な握手とはちょっと違った感じだったんだと思う。 「耳の調子が悪い」ってサラッと書いてるけど、これめっちゃ重大な話なわけで、
早急に何かしらの対応をしてもらいたいですね。してるとは思うけど。心配です。
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