2008.2.19.


THE ポッシボー「ラヴメッセージ!」発売記念イベント

行ってきました。
今日のイベントはエアバンドで「ラヴメッセージ」を披露したんだけど、
去年の「HAPPY15」の時にも一回だけ客前でエアバンドしてるからこれで2回目かな。
俺はラッキーにも両方共立ち会えてます。ただのあてぶりだけど、やっぱ面白いですよ。
基本はアンプに繋いでないんだけど、ドラムだけは叩けば音が出るわけで、
ドラム担当のかえぴょんはちゃんと叩いてて結構様になってた。
ラストでは立ち上がりながら叩いたりして、本格的に練習したらそれなりに上達しそうな感じ。

そのポッシボーが去年の秋に宣言してた通り、
遂にメジャーデビューするそうです。(4/30「家族への手紙」発売)
初単独コンを3月末に終えて4月からメジャーとして活動していくみたい。
今とメジャーになるのって何が違うのよ?って感じもするけど。
流通形態が変わるって言ってもさほど売り上げには影響しないだろうし、
インディーズとメジャーの境なんて今の業界にはさほどないからね。
一番大きいのは本人達のモチベーションかなとは思うけど。
「メジャーデビューするんです!」ってうれしそうに話してるメンバーを
見れば素直に良かったねって思うし。3月末にポッシの単独コン、
4月にはキャナの単独コンもあるし、NGPが本格始動しそうで楽しみ。




 LOVE災害Tシャツ

別にLOVE災害って単語を流行らせようという意図はないんだけどねw
3年前から身内では使ってる言葉なんで。
音楽ガッタスのライブに行った時に「なんで真野ちゃんTシャツ着ないの?」って言われたんだけど
俺は推しメンTシャツとか着るの嫌いなんですよ。ボス以外のシャツは基本着ません。
GAMの時にミキティが描いた似顔絵Tシャツだけは洒落で買った事があるんだけど、
あれってサイズが普段のより更に小さかったんだよね。だからピチピチになっちゃって、
ライブ終わった後に脱ごうとしたら汗びっしょりで1人で脱げなかった苦い思い出がありますw

自分と同じ推しメンTシャツ着てる人見つけたらうれしいんですかね。
仲間意識とか芽生えたりするわけ?それともライバル心がメラメラと沸くのかな?
自分の経験で言うと現場で自分と同じ推しを見つけた時はうれしいって感じはあまりなかったな。
基本ライバルだと思ってたから。自分より前の座席に加護ちゃんTシャツ着てる人見つけたら
ちきしょー!って気持ちになったもんですよ。心が狭いので。

LOVE災害が起こった後はね、同じ被災者に対してやさしい気持ちになれるんですよ。
目と目で通じ合うっていうか、同じ痛みを味わった者同士の熱い絆を感じるまである。
アイドルヲタをやってるからには一度はLOVE災害に遭遇した方がヲタとしては大きくなれるねw
ただ、知り合いならならともかく、見ず知らずのヲタの中で誰が被災者かなんてわからない。
そこで「LOVE災害Tシャツ」ですよ。これからは推しメンTシャツは流行らない。
サマソニとかフジロックでも毎年その年がプリントされてるTシャツが発売されてるけど、
あれって結構カッコイイじゃない。「06」とか「07」とか背中に書いてあるやつ。

サマソニ06Tシャツ

LOVE災害に見舞われた年号を背中に背負うわけですよ。日付まで入れてもアリ。
「あの人06被災者だけど、愛理にがっついて頑張ってるなぁ~」とか後ろから見てても一目瞭然。
今誰が好きとかよりも、どんな災害を潜り抜けて来たかって事をこれからはアピールする時代。
俺の場合は「06」なのか「07」なのか微妙だけどね。「06/07」にするかw
「07」Tシャツは多いぞぉ~。

★「07」同士がバッタリ会った時の会話。
Aさん「あなたも07なんですね、いつの07ですか?」
Bさん「夏の07です。」
Aさん「ほうほう七夕系ですね。僕はそのちょっと前の岩盤浴の07なんですよ。」
Bさん「それはそれは。今はどちらを?」
Aさん「愛理ちゃんを少々」
Bさん「愛理ちゃんなら、災害の危険性低くていいじゃないですかぁ。」
Aさん「まあ安全第一ですからね。おたくはどちらで?」
Bさん「僕は愛ちゃんですね。あまり若すぎるのはやっぱダメで・・・」
Aさん「えぇ~!それは凄いですねぇ~!チャレンジし続けますね。」
Bさん「このドキドキ感がたまらないって言うか、ヲタなら戦地に赴いてこそかなと。」
Aさん「漢ですなぁ~。お互い頑張りましょうね!」
--堅い握手を交わす2人--

強者になると「88」とか凄い数字背負ってる人とかいるわけ。

Cさん「ちょっといいですか?「88」って凄いっすね。誰っすか?」
Dさん「まみまみです。あっ!高井麻巳子です。知ってます?」
Cさん「知ってます!当然ですよ。伝説のLOVE災害じゃないですか!」
Dさん「忘れたくてもやっぱ忘れられないですよ。ファンクラブが設立した直後でしたからね。」
Cさん「確か、1週間後に初のFCイベが控えてたとか・・・」
Dさん「あれを経験してるんで、その後はどんな災害に遭っても耐え抜くハートは養いました。」
Cさん「おじさんカッコイイっすよ!僕も負けずに頑張っていきます!」
--堅い握手を交わす2人--


男(ヲタ)なら一度はLOVE災害。

LOVE災害Tシャツ・イメージ画像


2月19日はAC/DCのボン・スコットの命日ですので追悼の意も込めつつ、
LOVE災害に見舞われても突っ走り続ける熱いヲタ達にこの曲を送ります。
AC/DCで「Highway to hell (地獄のハイウェイ)」。





by・ピストル