2009.09.12.


明日は富士急ハイランドで行われるAKB48の「サルオバサン祭り」には参加しません。
だって真野ちゃんの記念すべきファーストツアーの初日だもん!こっち最初に決まってたし!
ごめんね、ゆきりん!来週のGロッソには行くからね!!
行くぜ真野ちゃん!よっしゃ出陣じゃあああ!!


さてさて、松浦さん大阪ライブでのアコースティックコーナーのセットリストです。

昼公演
・きずな
・ハピネス
・女Day by Day

夜公演
・ダイアリー
・可能性の道 (アカペラ)
・私のすごい方法

「ハピネス」取られた━━━(゚Д゚;)━━━ン!
「ダイアリー」もやられた━━━(゚Д゚;)━━━ン!


リクエスト用の曲を最低でも3曲は用意しとけ!って松浦さん言ってて、
俺のリクエスト候補はこれだったんですよ。

1:そう言えば
2:ハピネス
3:ダイアリー

2番3番が早くも持ってかれたよ!次の愛知で「そう言えば」はマジ勘弁!
座間で「そう言えば」誰かリクエストしようよ!聞きたいじゃんかぁー!
そう言えば厨カモンナー!!






 リアル寝る子は℃-ute~ハワイでの最後の夜~

今日は℃-uteコン@市川市文化会館に行ってきました。
「℃-uteの日」を体験しちゃったらツアーが物足りなく感じるかな?って思ってたんだけど、
全然そんなことなかった!℃-uteちゃんを見くびってすみません。今の℃-ute凄いよ。
物凄い盛り上がったライブだった。つーか客が若い!女の子めっちゃ多い!なんかいい!
7月ハロコン終わりでツアースタートして、間にイベントやハワイツアーがあって、
かなり過密スケジュールの℃-uteちゃんだけど、梅さんラストツアーって事もあり、
メンバーの気合がハンパないね。熱いものをビンビン感じますよ。

今日の夜公演、なっきぃと梅さんのMCコーナー。
ここで梅さんがハワイでの最終日の話をしたんだけど、これが超良かった。
ハワイの最終日はメンバー全員で一緒の部屋に寝たらしいんだけどね。
その時のエピソードを話してくれたんですよ。
「℃-ute版・ハミルトンアイランド」とも言えるその心温まるエピソードを
梅さんの発言を元に忠実に再現してみます。






リアル寝る子は℃-ute~ハワイでの最後の夜~

ハワイツアー最終日。
海外で6人で過ごす最初で最後の夜の話。

今日はみんなで舞美の部屋で一緒に寝ることにした。
でもベッドは1つしかない。どうやって6人で寝ようか?
みんなで話してたら、愛理がベッドの上で横になり真っ先に寝てしまった。
残りの5人はベッドに縦に並んで寝ることにした。
5人が縦に並んでその足元に愛理が横になって寝てるという構図。
1つのベッドの上で、6人が重なりあうようにして最後の夜を共に過ごす。




しばらく横になってたえりかはあまりにも寝苦しいので目を覚ました。
さすがにこのベッドで5人が横になるのは狭くて暑くて寝苦しい。
えりかはベッドに寝るのを断念して、床で寝ることにした。
洋服やタオルをいっぱい重ねてベッド代わりにしてその上で寝ることに。




朝5時くらいだろうか、ふと舞美が起き出した。
床に寝てるえりかを見てビックリする舞美。
「狭いからさぁ下で寝てたんだ。」とえりか。
「これから千聖の宿題をやるから、私の場所で寝ていいよ。」と舞美。
朝5時に起きて千聖の宿題を代わりにやってあげるなんて、
なんて優しいリーダーなんだろ。
「舞美がリーダーで本当に良かった・・・」
そう思いながらえりかは舞美の寝ていた場所に移動した。




舞美の優しさに癒されゆっくりと眠りにつくえりか。
しばらくすると、お腹に激痛が走る。

バーン!

なに?と思い目を開けるえりか。
えりかのお腹の上に隣で寝ている千聖の手が乗っかって来たのだ。
手をゆっくりとどかそうとしても、その度に「バーーン!」と千聖の腕がえりかの腹に。
「ゆっくり寝かせてあげよう。」
そう思ったえりかは再び床のベッドで寝ることにした。





バターン!

床のベッドで眠りについてしばらくした頃だろうか、
物音と共に人の気配をえりかは感じた。
目を開けるとなっきぃが目を擦りながらえりかを上から覗いている。
「ゴメンね起きちゃった!私これからお風呂入るから、
えりかちゃん私のとこで寝ていいよ。」
そう言うと、なっきぃはお風呂場に行ってしまった。
なっきぃは朝起きると必ずお風呂に入るのが日課で、
ハワイでもそれは変わらないらしい。
「ふぅ~これで二度目だよ。」
そう思うと何だか可笑しくなってにやけてしまうえりか。




なっきぃの寝てた場所に移動し横になった。
舞美となっきぃがベッドを離れたので、ベッドの上にはえりかを含め今は4人。
愛理は足元に横になって寝てるので、縦になってるのは3人。
さっき千聖の攻撃にあったばかりなので若干まいまいの方に寄り添って寝ることにする。
すでに時刻は6時近い。さすがに眠くなったえりかは、すぐ睡魔に襲われて眠りについた。





その5分後・・・




ズゴーーーーーーン!!!


頭に激痛が走る。


「痛い!」
あまりの痛さにえりかはすぐに目を開けた。


























隣で寝てたまいまいの足がえりかの顔面を直撃したのだ。

半泣きのえりか。
「嫌だ・・・もう嫌(涙)」
まいまいの足を跳ねのけ、床のベッドに戻るえりか。本日三度目。
「もう嫌!もう寝る!」


目を閉じても中々眠れないえりか。
「もう!あいつら・・・(笑)」
千聖とまいまいの寝相の悪さを思い出し、つい笑ってしまう。
「こんな風にあの2人と一緒の部屋で寝るのも、もうすぐ終わりなんだなぁ。」
睡眠を邪魔されたことなど忘れて、
今まで2人とじゃれ合ってきた事を色々思い出すえりか。

「今まで楽しかった、私たち本当の家族みたい・・・」

「やめるのやーめた!って言っちゃおうかな・・・」

そう呟くと、一筋の涙がえりかの頬を伝う。
涙が頬を伝って首筋に流れ落ちた、その瞬間!









ズゴーーーーーーン!!!

もの凄い音と共に、えりかの体の上に何かが落ちて来た。














 愛理が落ちて来た!


ベッドの上で横になって寝ていた愛理がえりかの上に落ちて来たのだ。

「ちょっと愛理!あなた大丈夫!?」心配して声をかけるえりか。
すると愛理はクルッとえりかの方を向き、いつもの『おいしい顔』をして笑ってくる。





<イヒヒヒヒ!イヒヒヒヒ!







「ちょっと愛理!痛くないの!」


洲 ` v ´)<イヒヒヒヒ…イヒヒヒヒ

洲 ` v ´)<…Zzz

そのまま床で寝てしまう愛理。



「えええええええええ!!!」
あまりの驚きに思わず声を出すえりか。

「私、もうこの子達と一緒に寝るのイヤ!」
そう呟きベッドから離れ、部屋の端でいじけて1人で寝るえりかでしたとさ。おしまい。


これが梅さんが語った「海外で6人で過ごす最初で最後の夜の話」でした。







by・ピストル