2012.02.21.


先日更新した「Dorothy Little Happy ワンマンライブレポート」に
写真を追加掲載したよー。
カメラマンせんたぁーさんが厳選した100枚+α。

事務所サイドに公式許可貰って写真撮影してレポ書くの
楽しいので続けて3つやったけど、もうしばらくやりませんので。
別にこれを本業にするつもりはありません←

自分が大好きな現場しかやらないし。
許可を頂ける心の広い運営さんもそう居ないしね。
カメラマンさんが娘。ツアーで忙しいってのが一番の理由だけどw

今日JewelKiss書いたので、あとは保留してる「B♭とスト生」だけです。




　JewelKiss ライブ@渋谷屋根裏(2012/2/19)


(右・園長(Jewel Kissプロデューサー 左・ノトフ(ゲンバTV))


去年の10月22日新宿BLAZEで行われた初の東京ワンマン
から4ヶ月、ズエルちゃん2度目の東京ワンマンが開催。
前日(2/18)には「Jewel Kissメンバー対抗料理対決」と
「★フルーティー & Jewel Kissライブ★」が開催されたけど
モーニング娘。春ツアー初日と被ったので泣く泣く回避。
このワンマンLIVE一本に賭けて参加してきました。



ズエルちゃんのライブは基本撮影可能らしいんだけど、
ライブで盛り上がりながら撮影するのは不可能なので
「なれのはて」専属カメラマンせんたぁ氏にまた撮影を依頼。
園長の許可を貰いレポ用にガッチリ撮影させてもらいました。








JewelKiss公式サイト



JewelKiss ライブ

2012年2月19日(日)
会場:渋谷屋根裏

M01 時空のペガサス
M02 Magic of Jewel
M03 我愛汝
M04 Power Game
M05 Amazing Love
M06 Go Girl ～恋のヴィクトリー～
M07 ライバル
M08 運命'95
M09 Dancing & Dreaming
M10 Good Byeまた明日
M11 Spring With
M12 Movin' On
M13 恋華～Lovers Flower～
M14 ミラクル☆初デート
M15 恋するスナイパー
M16 シャナナ

EC1 たんぽぽ
EC2 時空のペガサス
WE3 恋するスナイパー

ライブ写真撮影:せんたぁ氏
セットリスト参考:ＭＡＩ氏


JewelKiss ライブ★ユーストリーム・アーカイブ映像(ノーカット)

Video streaming by Ustream






この日は東京女子流、さくら学院など客層が被る現場が
他にいくつかあったので集客苦戦するかな？と思ってたけど
当日券も含め100人以上の観客が集まった。
満員ではなかったけど、そんな大きな箱じゃないので、
みんなでわちゃくちゃするにはちょうど良い人数だったなと思う。

この会場はステージ前方に5,60人くらい入れるスペースがあり
その後ろに段差があってそっから後方で70人くらい入れる広さ。
ズエルちゃんのライブは客席かなり盛り上がる。
後方はどんな感じで見てたのかわからないけど前方は終始激しい。
MIXはほぼ全曲入るし、リフトや柵登ってのケチャなど
ステージの妨害さえしなければ基本なんでもアリな感じ。
園長自ら客席で一緒に盛り上がるからねw





荒いっちゃ荒いので、万人受けのライブではなく
お客を選ぶスタイルなのは間違いない。
この激しいスタイルが嫌いって言う人も居ると思う。
「見るライブ」と言うよりは「一緒に遊ぶライブ」なので
肌が合う人にはとことん嵌るクセになる現場だね。

ズエルはメンバーが若いのでいわゆる「小さい子好き」が
集まるんでしょ？と思われがちだけど単純にそうとは限らない。
まあ小さい子が嫌いな人はここには居ないだろうけどw
着席スタイルで大人しく鑑賞する「さくら学院」と対極の形、
スタンディングで汗だくになって盛り上がるのが「JewelKiss」。
「小さい子好き」が集まるライブの中でも盛り上がりの激しさは
トップクラスな気がするな。




基本的に「小さい子好きな人」ってステージの演者を父親目線で
大人しく見るスタイルを好む人の方が多い気がするしね。
ズエルはライブの激しさも売りの1つにしてるので
JSJCユニットの中ではある意味で異端なのかもしれない。

ライブのノリだけで言うならFeamなどのライブアイドルに近い。
セットリストも盛り上がるアゲ曲が多いし、
MC少なめで連続して歌うストロングスタイルなとこも含め、
やってることはライブアイドルのお姉さん達と一緒。

園長は元ヲタなだけに客が求めてる曲っていうのを良く分かってる。
自分の趣味を押し付けてくるカバーの選曲するとこって
どことは言わないけどあるんですよw
ズエルはファン側と運営のズレがほとんどない気がするな。

それとオリジナル曲のカッコ良さね。オリジナル曲もブレてない。
CD音源で聞くよりもライブで聞く方が良く聞こえる。
これ簡単そうだけど実はすごいことなんだよね。全部生歌ですし。



激しい盛り上がりとは対照的に歌声がまだ幼かったり、
MCになると途端にお子様な感じになっちゃうギャップが
見ててたまらないんだけどね。

90分間ほぼ休みなしで生歌で歌って踊ってる。
後半になっても歌うの苦しそうとかあまり感じなかったし、
疲れた様子もさほど見せてなかった。

数あるJSJCアイドルユニットの中でも
ライブをしっかりとやるって事に重点を置いてるユニットだし、
今子供だからといって決して「成長期限定ユニット」で
終わるわけではなく、成長期を過ぎたあとも、
ライブアイドルとして活動続けていくんだろうなぁって思える。






今回は児玉迫香ちゃん(1996年6月26日生まれ)が欠席。
6人体制でのライブだった。

松原萌香ちゃん(1996年12月10日生まれ)
中学3年生の萌香ちゃんはびっくりするほど色気がある。
子供の中に1人だけ大人が混ざってるような感じ。
かたせ梨乃が若かったらこんな感じなんだろなぁって思ってるw
色白ぽっちゃり系で個人的にエナジーは一番高い。
現場では口に出してなかったけどw




中川梨来ちゃん(1999年7月24日生まれ)
小学6年生のりらちゃん。先輩ちゃん。
見た目一番小さいので一番末っ子かと思ってたら違った。
遠征前に風邪をひいてしまったらしく本調子でなかったのが残念。




藤原果穏ちゃん(1999年12月26日生まれ)
小学6年生のかのんちゃん。歌がとても上手い。
バラードで歌い上げるとことか最高です。
このYoutube動画の「月光」とか超上手い。







村上舞生ちゃん(2000年1月3日生まれ)
小学6年生のまいちゃん。園長の娘さん。
木﨑ゆりあちゃんと対抗する顔のまん丸さ。
9nineのひろろにもちょっと似てる。
まいちゃんも歌上手いんだよね。






大橋佳恋ちゃん(2000年4月17日生まれ)
小学5年生のかれんちゃん。あうあう。
去年見た時はあまり気に留めてなかったんだけど
今回は一番印象に残った。
っていうか、コールはほとんどかれんちゃんにしてたw
赤い衣装がとても似合っててキュート。
アイドルとして最高な歌声を持ってる。






老田桃佳ちゃん(2000年9月12日生まれ)
小学5年生のもっちゃん。
背が一番高いけど一番年下。
柔和な笑顔が印象的な癒し系。




アンコール1曲目に歌われた「たんぽぽ」。
これは今回残念ながら欠席だった迫香ちゃんのために
園長がスペシャルに選んだ1曲。(イメージカラー黄色なので)
この東京ライブのために新たに練習したらしい。



次回の東京遠征は6月頃に予定されてるようなので
ぜひ迫香ちゃんも含めたフルメンバーのライブに期待したいね。




11曲目の「Spring With」という曲はバラードで
この曲が始まると客が全員その場に座る。
自分の推しの子のパートになるとその場で立ち上がって
ケチャしたりするんだけど、これがなかなかの酷さだったw

ユースト放送でもその様子がハッキリと映ってる。
持ち上げられたままメンバーにケチャしたりリフトしたり。







今回ステージと客席の間の真横からの撮影だったので
この時の決定的シーンが何枚か撮れてたのでご紹介w


柵の上に正座したままのケチャ






続いて担ぎあげられてのケチャとリフト







クロエとはらけんにズームイン！









ステージ前に伸びる手・・・何？



人が倒れてる！どうゆう状況！？



柵の上に寝そべって、更に足を担がれてる状態


かのんちゃん笑わずに歌ってるよ。エライよ！



もう何がなんだかわかんねえーよwww


左手包帯巻いてるのにどんだけーwww



目の前で客のこんな姿を見せられたら
普通笑って歌えなくなるか、怖くて逃げるよw
この子ら表情1つ変えないで歌い続けてたからね。
立派過ぎて泣けてくるよ(涙)



本編ラストの曲「シャナナ」。MINMIのカバー曲。
MINMIのライブ同様、メンバーも客も一緒に
サビの部分でタオルを振り回す。

で、この曲が始まる時に園長が何か叫んだの。
おそらく「シャツ脱げぇー！」的なこと。
そしたら前方に居たヲタ数人がシャツ脱いで上半身裸になった。
おいお前ら！目の前に小学生のお嬢さんたち居るんだぞ！


つい最近こんな衝撃的なニュースがあったじゃないですか、

「１３歳女子にぬいぐるみ・手紙４通…４５歳逮捕」

幼女に手紙出しただけでタイーホかよ！って
小さい子好きな紳士の方々に衝撃が走った事件。



・・・小学生の目の前で上半身裸




←某こけし職人の人の裸体w


タイーホどころじゃすまないよ！
終身刑確定ですよ！へたすりゃ死刑だからーw


小学生の頃からこの壮絶な状況でライブを続けてたら
数年後には鍛え抜かれた立派なソルジャー・アイドルに
なってるんだろうなぁw


JewelKissのみんなは北海道の大地でたくましく育って欲しい。
そう強く思いました。

また6月に会えるといいな！







　画像で振り返るJewelKiss ライブ