3.31.初代ミニモニ。LASTGIGS〜IT’S ONLY ミニモニ。(BUT I LIKE IT!)〜



あれから2日か...。
随分と時が経ったように感じるよ。
終わった。すべて終わったんだ。
そして、新たな歴史がまた始まったという訳だ。
一つの時代の終わりと一つの時代の幕開け。
一日に二つの出来事を同時味わった訳だ。

あの日の出来事は一生忘れることはないだろう。









っていうことで、随分とお待たせしましたが、やっとLAST GIGSレポを書こうと思います。
本当は当日に書く予定だったんですけどね。
ライブ終わって、ちょっと飲みに行ってしまい、夜中に家帰ってからパソコンに向かったんですが
知らない間に爆睡しておりました。徹夜で参加したので体力の限界だったようです。
起きたら日曜日の13時。
ええ、ハロモニ。おもいっきり見逃してますが、何か?...じゃなくて助けて!(素w
で、さっきまで仕事で今帰って来た所であります。深夜3時。
今から、今年私の中で一番重要な日となるであろう1日のレポートを書きたいと思います。
長くなると思います。



3/29(土)
私が現地に着いたのは、昼の12時10分ぐらいで、昼チケの交換が始まってる時間だったので、
すでに長蛇の列が出来てたんですよ。
その後ろに並ぼうとしたら、実はそれは夜公演の列だったんです。
並んでる人達を見ても、ヲタは皆無。
ミニモニ。風の恰好をした子供達とその親御さんばかり。
午後のチケ引き換えは、3時からなのにも関わらず、3時間以上前から並んでるんですよね。
引き換え券には「席はランダムに決めます。早いもの順ではありません」
って書いてあるのにですよ。本気ですよ、本気!ちびっこ本気!!
列に並びながらミニモニ。の歌を歌ったり、踊ったり、こいつらこそ真のミニモニ。戦士だと
思いましたね。ハムフェスの時の客とはまったく違います。

子供限定で尚且つ入場料を取り、親とも席を離すという条件は、確かにヲタにとってダメージのある
条件だったと思いますが、子供達にしても中々厳しい条件だったハズなんですよ。
生半可な気持ちじゃ応募できないですよ。
それを自ら親を説得して、普通なら子供だから昼公演を選択するハズなのに、
あえて本当のラストである夜公演を選択し、3時間前から並んでる。
こんなに熱いミニモニ。戦士は今まであまり出会わなかったですよ。
子供達をあまりなめちゃいけないなって思いましたね(笑)
娘。コンやハロプロコンでも、ミニモニ。の時に、あんま盛り上がってないヲタ達って
結構たくさん見てきてますからね。
そいつらに比べたらよっぽど、この子達が参加してくれて良かったとそう思いました。これはマジで。



≪入場〜開演までの道のり≫
まず昼公演は、私とでんでん氏と女の子2人(小5、小3)の組み合わせ。
ちびっこ2人は静岡から、親に車で連れて来てもらったんですが、
首都高が事故で渋滞。約束の時間を50分近くオーバーして到着しました。
かなり焦りましたね。
このちびっこをどうやって用意したかは、諸事情により詳しく書けません(w
あまりにも生々しいんでね(w。ヤフオクは使ってないです。あんな手段は使いませんよ。



私達と子供達は初対面。
チケ交換の時は、お母さんは一緒について来れないので、ここで初めて4人だけになります。
Wデートです。33歳、28歳&11歳、9歳のWデートです(w
流石に手を繋いだりする訳には行かないけど、無言ってのもおかしいので
それなりに会話を交わすことに。
でんでん氏が「ミニモニ。は好き?」と聞くと、お姉ちゃんは「あんまり」
「じゃあ何が好き?」と聞くと「なんにも」とかなり冷めた感じ。
妹は「動物」と答えたらしい(w
傍から見たら、『ミニモニ。好きの子供に大人が付き添いで来てる』って見えるとこですが、
実は、子供はマターク無関心でおっさんノリノリだとはチケ交換のお姉さんも思うまい(w

チケ交換は何の問題もなくクリア。席は2階の11列(実質2列)でかなりの良席。
入場はきちんと4人で家族を装って入りました。って、どんな家族やねん!(w
親と子供は席が離れるため、みんな最初は子供を席まで連れて行くために1階席に向かいます。
私達も子供を連れて1階席に入ったんですが、その空間がスゴイ!ステージ近いし、狭い!
客席はミニモニ。ルックを身にまとったお子様でびっしりと埋め尽くされてる。圧巻です。
混じりたい!混ざらせろ!と心底思いましたね。めっちゃうらやましい。

子供達を席に着かせて、私達は自分達の席へ。
2.3階は保護者の席なんですが、実際は結構お子様も一緒に居ます。
さすがに小学生以下の子を1人で1階に置き去りにすることはできないんでしょう。
私達のすぐ後ろが2人組のヲタ。2階席ですぐにヲタと分かるのはこの2人とうちらだけ。4人のみ。
あとは、完全にママとパパ。
これは厳しいっすよ、めちゃめちゃアウェーな展開ですよ。
でんでん氏は、ミニモニ。小物を完全武装で臨んでたんですが、流石にこの場所で
ピンクの扇子は振れないなって思いましたね(w

たぶん席を立つのは無理だろうなって事前に覚悟はしてたんですけど、
予想以上に厳しい雰囲気でした。
今回はTV撮影もあるって事でかなり警備が厳重なんですよね。
1階席も子供しかいないにも関わらず、ステージ前にはスーツ姿の警備員やTシャツ姿のバイトなど
かなりの人数で物々しい雰囲気を醸し出してます。

前説に猿の着ぐるみを着たスタッフがステージに登場して、ちびっ子達に観覧の作法を
色々と教えはじめます。

「お菓子とかジュースを食べちゃダメですよ。加護ちゃんとか辻ちゃんが見たら
 食べたくなっちゃいますからね。みんなも我慢してね。」


加護ちゃん辻ちゃんを動物扱いですよ!アホかっちゅうねん!!(w

「トイレに行きたくなったら黙ってないで、スカーフをつけてるお兄さんに言ってくださいね。」
さすがお子様イベントですね。この説明はイベント中もさかんに言ってました。
やっぱ、おしっこしたくても1人じゃ行けないからお漏らししちゃう子とか居るからなんでしょうね(w

「さあ、そろそろミニモニ。のみんなが登場するよ!」というアナウンスが流れ、
客電が落ちてミニモニ。の4人がステージに登場。



≪ミニモニ。LAST GIGS・スタート≫
まずは、いきなり「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」
いつもの調子で立ち上がり、サイリウムを振ろうとしたが、2階席で立ち上がってるのは
うちらと後ろの2人のみ。すぐさま警備員が寄って来る。
これはダメだと思いすぐに席に座って応援。
しかし、後ろの2人は座ろうとしない。すると警備員が厳重注意。
「いつもとは違う応援をしてください。」「あくまでも保護者として入ってもらってますので。」
とヲタ完全封じを開演直後に命じられる。
ヲタでも座るのを条件に親子席で観覧することができるらしいが、私にとって座って観覧は
100%ありえないと思いましたね。これは厳しい。
イベントの邪魔をする訳には行かないので、警備員の指示通りにいつもと違う応援に徹する(涙)

歌い終わりで自己紹介。
イベントの基本的な流れは、ステージ上に大きなスクリーンがあって
そこに「おはスタ」の過去の映像などが流れたりして、メンバーと一緒に見るという流れ。
1コーナーが終わると1曲歌い、また1コーナーがあって歌、って感じで進行する。
司会進行役ということで「ハム太郎」がスクリーンに登場して、なんだかんだ喋ってました。

「ミニモニ。ヒストリービデオ」が終わり、曲に行く前のMC。
ミニモニ。の曲で一番好きな歌は何?という、かなり興味深い質問があります。
昼の部はミカはミニ。ストロベリーパイ、残りの3人は「ひなまちゅり」と答える。
しかし夜の部では、加護ちゃんは「リンリンリン」と答える(爆)
さすがです。イベントの流れを考えて、あえて次に歌う「リンリンリン」と答えるところは
やはりプロですね。
この日のセットリストには「ストロベリーパイ」も「ひなまちゅり」も入ってませんから。
なのにメンバー揃いも揃って、「イベントで歌わない曲」を「一番好きな曲」で挙げたら
イベント潰しになっちゃいますからね(w
その辺を考慮したうえでの「加護ちゃんリンリンリンに変更」だったのでしょう。
加護ちゃんのプロ根性を見せつけられた瞬間でした。


<ミニモニ。に負けないアイドル登場!>とスクリーンに映り、
子供達がザワつき始める。
おじさん達もドキドキし始める(w

登場したのは、ミニハムず。
ハムフェスに登場したやつです。
そして、客前披露二度目の「ミニハムずの愛の唄」


(イントロ)
テーテーテーテ、テテテーテーテーテー♪
(Φ∀Φ)(;`Д´)y━<ヲイ!
テーテーテーテ、テテテーテーテーテー♪
(Φ∀Φ)(;`Д´)y━<ヲイ!


無意識のうちに思わず声が出る。
しかし、すぐに警備員が横に飛んで来る。
ありえへん、こんなの目の前で披露されてるのに立てず、歌えず、かけ声もかけられない。
まさに生き地獄です(w

そして、曲の途中で突如、ミニモニ。メンバーが客席に乱入!!!!

一階席の横通路をミニモニ。達が歌いながらかけ回ります。
発狂する子供たち!!
握手、抱擁、ハイタッチ、なんでもありです。
これには、今までだんまりを決め込んでた大人席の親たちも見を乗り出して下を見始めます。
私達のすぐ目の前でこんな光景が繰広げられたんですよ!
なのにうちらはイスに縛り付けられたまま、ただただそれを眺めてるだけ。
これぞ生き地獄です(w

客席のちょっと後ろあたりの通路に4人並んでその場でしばらく歌い続け、
その後、また客席を通って子供達と戯れながらステージに戻ります。
これはミニモニ。ならではの素晴らしい演出でしたね。
これをやるにはヲタ排除するしかないからね。
まあ、しょうがないなって涙ながらに思いましたね。子供になりてぇーよ!!(涙)

次のMCでは、スクリーンに「辻加護プロデュース 矢口さん思い出のシーンだぴょん」という
ビデオが流れる。
辻ちゃんと加護ちゃんが矢口リーダーのために編集したというものの、
おもいっきりスタッフが編集したビデオが流れる(w
矢口リーダーの恥ずかしい姿がスクリーンに映し出され、
(牛乳飲むシーン、転ぶシーン、加護ちゃんに肩揉みされてるシーンなど)
そのお返しに矢口リーダーが加護ちゃん辻ちゃんの暴露話を始めることに。
『実はちょっと大きくなったよね(w』とか『髪飾りとかボンボンの色で二人はよく喧嘩してた』とか。
ほのぼのとした雰囲気が流れてね、やっぱこの3人はイイなぁって、イイ関係だなって感じがした。


次がアイ〜ン体操の時間です。
メンバーから観客へアイ〜ン指導が始まります。
当然、「客席のみんなもやってね!」という呼びかけがあり、
その後「お父さんお母さんも一緒にやってね!」とも言ってくれます。

メンバーのお許しキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

お許しが出たらこっちのものやっちゅうねん!って感じで
アイーン体操の時は、座ったままですがアイーン体操をやりましたよ。
後ろに座ってるヤンママの集団(私より明らかに年下)には爆笑されましたけどね。ってか失笑。
何を笑う!何がおかしい!!お前らもアイ〜ン!しやがれ!!●すぞ!って思いましたが
2階席では、うちらと数人のお子ちゃまだけしかアイ〜ンはしてませんでした(涙)
夜の部は周りが昼以上に最悪な雰囲気だったのでかなり自粛ぎみでした(苦笑)


マネモニ。スペシャル大会というミニモニ。の振りまねをする子供グループが出るコーナーがあり、
ヌルイ踊りを見せられた後、スクリーンに
『矢口真里 ミニモニ。卒業式』という文字が映る!!
中盤戦で早くも卒業式ですよ!この展開には驚きました。

ここからは、また後で(笑)




≪夜の部の入場〜緊張走る!!≫
昼公演が終了し、会場を出ることに。
子供達は親が迎えに来ないと、客席から出られないとアナウンスが入ったので、
1階席の子供達を迎えに行く事に。
しかし、子供達いねぇ〜〜(w
さっさと出て行ったようです。アッサリしてます。余韻に浸る気なんてこれっぽっちも無いようです。
会場を出て、夜の部用の子供達(wと会う事に。

夜の部は、2組での入場。
某楽宴スタッフとその妹&その友達、ピスでん&妹の友達2人というカップリング。
妹達は中1です(爆)ええ、若干さば読みましたが、何か?(w
近頃の女の子は小学生だろうが中学生だろうが、判別はつかないと
ピストル事前調査で判明してましたので、強気の勝負ですよ。
7人揃って、チケット交換に向かいます。
7人という数が怪しいと思ったのか、男の係員が声をかけてきました。
「2組なんですが、友達同士なので一緒の席にして欲しいんですが」と言うと

男「何人ですか?」
ピス「大人3人と子供4人です。」
男「全員揃ってないとチケット交換できません。」

昼の部より厳重な雰囲気です。
みんなに「集まって」と声をかけると、でんでん氏が何やら不穏な動きを始めます。
見ず知らずの男をなんと一緒に入場させようとしてるんですよ。
後から話を聞いたら、その男はチケットはあるけど、子供が居ないらしくて
一緒に交換してくれる人を探してたらしく、でんでん氏が何を思ったか一緒に連れて来たんです。

私は「7人です」ってさっき言い切ってるし、引き換え券も7枚しか出してないので、
その場にかなり不穏な空気が流れます。
係員が私にすかさず「身分証明書を見せてください。」と言って来ました。
別にチケットは自分の名前で取ってるし、問題ないので免許証を提示しました。
すると「他の人のも見せてください。」と言ってきたんですよ。
めちゃめちゃデンジャーな感じになってきました。
ここは平然と「いや、私しか持って来てないんで」と突っぱねます。
すると、例の子供なし男とでんでんがまだ一緒に入ろうとしてるので、
「この人、関係ないんで。7人ですから」と何とか係員を言いくるめて、無事チケット交換に
辿り付く事が出来ました。
この時、でんでんのことをマジで殺すイキフンでしたよ(w
睨みつけて目で訴えましたからね「なにしてんねん!おどれは!」って。
後から聞いたら、彼自身もちょっと魔がさしたようで、頼まれたので安易に考えちゃったと
言ってましたけど、ちょっと焦りましたね。こんな事で入場できなかったら
マジであの場ででんでん殺してたと思います(w、っていうか彼自ら命を絶ってたと思います(w





≪遂に最終公演スタート≫
夜の部は大人3連という微妙な組み合わせだったので、3階席4列という席にまわされました。
大人3名という組み合わせは普通ないですからね。交換所でも元々その組み合わせでは
用意してなくて無理矢理その場で組み合わせて作ったんです。
夜の部は、昼と比べてヲタがそれなりに入場してます。
1階の子供達も昼以上の戦士が集まってるだけあって、テンションは高目です。
私達の周りは完全にお母たまとお父たまのみ。今回は子供もほとんどいません。
開演前に、シャツを脱いだりサイリウムを用意したりしていると、前に座ってるお母たまが
携帯で知り合いにメールを打ち始める。
「なんかうしろに座ってる人がモーヲタっぽい」←こんな感じだった(w
嫌な気分にさせてしまってすんまそん>お母たま。

『ジャンケン』が始まると、後ろの方のヲタ達がいつもの応援を始めます。
それにつられて私達も昼の部よりはやや大きめの声で、


白あげて〜♪
(-□_□-)(Φ∀Φ)(;`Д´)y━<ヲイ!
あげません♪
(-□_□-)(Φ∀Φ)(;`Д´)y━<ヲイ!
ジャンケンぴょんのジャンケンぴょん♪
(-□_□-)(Φ∀Φ)(;`Д´)y━<ジャンケンぴょん!

すかさず係員が飛んできます(w
「他のお客様の迷惑になりますから止めてください。」
すみません。悪気はなかったんですが、遂、魂の叫びが...。
厳粛なる儀式に水をさすようなまねはできないので、ここからは自粛する事に。
なのに、またでんでんです(w
『ジャンケン』終わった瞬間に後ろのヲタ達がかけ声をかけたのにつられて、

(Φ∀Φ)ノ†<あいぼむは神ィィ!!

すぐに同じ係員がやって来て、「次やったら退場してもらいますよ!(怒)」と叱られる。
またまた彼のせいでヤバイ雰囲気になってきたので止めさせます。
これ以降はまったくこのような事はしてませんので。マジメに応援してました。






≪矢口リーダー卒業式≫
ステージ中央にスタンドマイクが用意されて、メンバーから矢口リーダーへ
挨拶の言葉を贈る。

辻ちゃん「いっぱい怒られたけど、楽しかったです」
涙をこぼしながら一生懸命にやぐに言葉を贈ってる姿がとても愛しい。

そして、加護ちゃん。
昼の部では、少し明るい感じで喋っていたが、夜は表情がまるで違う。
喋る前にやぐの顔を見つめ、するとやぐはすでに涙を流している。
「とうとうこの日が来ましたね。加護はミニモニ。のお陰で自分を出せたし、
矢口さんは加護にとってお姉ちゃんのような存在でした。
矢口さんの気持ちを受け継いでこれからも頑張って行きます。」
←間違ってるかも(^^;
喋ってる間はなんとか涙を堪えようと必死に頑張っていた加護ちゃんも喋り終わると涙を零していた。
何度も何度も手で涙を拭ってる姿が見ていてとても切なかった。
やぐと見つめ合っている時の表情には、しっかりと矢口リーダーの意志を受け継いで
ミニモニ。を守って行くという強い気持ちがスゴイ表れていて、加護ちゃん強くなったなぁって
思った瞬間でもありました。

矢口リーダーは、メンバーから言葉を贈られてる時も、その後のファン代表の女の子に
挨拶されてる時も終始、涙を流していました。
やぐの涙って、この1年で何度見たかな?
泣いてる姿なんて何度見ても辛いんだけど、今回の涙はメンバーの卒業やタンポポの時とは
違って、痛々しい感じはしなかったです。
悲しいけど、ミニモニ。を今までやって来て良かったというやぐの中の気持ちが滲み出てるような
感じがして感動的な涙に見えました。

いつまでも泣いてたらいけないと、最後には頑張って「ミニモニ。は元気じゃないと!!」と
笑顔で言い切り、「矢口リーダーのミニモニ。としての最後の曲」という紹介で
お菓子作っておっかすぃ〜がスタート!
過去最高の「おっかすぃ〜」でした。二度と見ることの出来ないこの姿をしっかりと目に焼付ける
ためにいつもとは違いジッと黙って見つめてましたね。






≪新生ミニモニ。≫
この後はスペシャルゲストとして、ごっちんが登場。これにはマジで焦った!
この場にごっちん登場はまったく考えてなかったですからね。
『おはようさん』披露、やるぴょんの上映と色々コーナーが続いて、
最後に新ミニモニ。が登場して『県庁所在地』を歌います。
歌前のMCでは初めて4人だけのトーク。
矢口リーダーの重要性がハッキリと分かる場面でもありましたね。
トークは加護ちゃんがなんとかみんなを仕切って成立させたって感じです。
これからは加護ちゃんかなり大変ですよ。
『県庁所在地』は踊りがかなり激しいですね。曲自体まだお子様達は聞いた事ないので
盛り上がり度はイマイチでした。

今回のイベントは、卒業式を中盤にして後半戦は「新ミニモニ。」のアピールという構成に
してるのを見ても分かるように、主催者側としては「矢口リーダーの卒業」よりも
「新ミニモニ。のお披露目」の方を前面に押し出したいって感じなんですよね。
ただ、見てるこっちとしては「涙の卒業式」を見た後に、いきなり「新ミニモニ。」と言われても
やはり100%乗り切れないものがありましたね。
私としては、新ミニモニ。は春コンからって気持ちがあるので、今回は乗り切れなかったです。


本編が終わって、一度メンバーが帰ったあとに、アンコールでもう一度メンバーが登場します。
今度は客席後方から、登場するんですよ!!
また子供達発狂ですよ!!
最初とは違って、テンション最高潮なもんだから、子供達も容赦しないんですよね(w
加護ちゃん辻ちゃんなんて完全に足止めされちゃってステージに中々辿り付けない。
もみくちゃにされながらステージに上がって来ます。
こうゆう光景を見てると、ミニモニ。は子供達のスーパースターなんだなって思いますね。
子供達だけのモノとは思わないけど、子供達をここまで熱狂させられるミニモニ。を見て
うれしい気持ちにはなりましたね。

最後の最後は「元気印の大盛りソング」
もちろんキッズも登場です。
最初で最後の「大盛りソング」だったけど、ほとんど記憶がないんですよね。
無我夢中で見てたようです。







矢口リーダーの卒業式であり、ミニモニ。にとっての初の単独コンサートであり、
新ミニモニ。のお披露目会でもあったこのイベント。
ヲタを完全排除して、ちびっこ限定で行ったというのは、非常に正しかったなと思います。
無理矢理潜入した私が言うのも、あんま説得力ないかもしんないですが(w
とにかく、あの日あの場所で完全にミニモニ。ワールドを作り上げる事ができたと思います。
ミニモニ。が心から好きで、ミニモニ。に憧れて、ミニモニ。のようになりたいと思ってる
小さなお子様達が、本当に楽しみにして参加して、矢口リーダーの卒業に涙して、
客席とステージが一体となった素晴らしいイベントだったと思います。1階席はね(w

前々からミニモニ。単独コンはぜひやるべき!と思ってたので
やっと実現したのはうれしかったですが、初代ミニモニ。時代、もう少し早く単独コンを実現して
欲しかったですね。「大きいお友達あり」でも1度くらいはやって欲しかった。




矢口リーダー、今までミニモニ。を支えてくれてありがとう!!
矢口リーダーは永久にミニモニ。のリーダーです!!










っていうか、今日は長いなぁ〜(w
無駄に長いよ(苦笑)。最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。