5.24.一晩経って
少し落ちつきました。
昨日はもう何をするのも時間が惜しくなる気分で、ず〜〜っと加護ちゃんとお話ししてました(笑)。
最初から最後まで何度も何度も見返して、その都度加護ちゃんが私に優しく語りかけてくれました。
発売当日(5/22)は私は仕事だったので、都内に出かけることはできませんでした。
でんでんさん(関西在住)からのメールではこっちは本日の入荷はない!と言われたんですが
都内では手に入れてる人が続出しているという話が飛び込んできて
いてもたってもいられない気分で仕事をしてました。
イライラした気分を落ちつけるためにいつもよりもタバコのペースが早くなり
周りの社員に難癖つけてあたり散らしていると、夜9時、携帯にメールが入りました。
「紀伊国屋に山積み。買う?」
ピストルコネクションキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!
不可能を可能にするピストルコネクション。
奇跡が起きました。持つべきものはコネクションです。
夜、10時すぎ私の手元に遂に聖書が届きました。
いままで買ってきた写真集は、すぐにその場で封を開けて中身を見ていたんですが
神聖なる聖書をこんな小汚い職場で開けることなんてできません。
家に帰るまでジッと我慢することにしました。
しかし、こうゆう日に限って仕事が終わりません。
家に帰ったのは、早朝4時。
家に着き、まずはお風呂でお清めです。
俗世間にまみれた汚い体のまま見ることなんてできませんからね。
気分はもうティーンエイジャーのよう。
初体験のあの晩のように、念入りに丁寧に体のありとあらゆる所まで綺麗に洗いました。
いつもより、ボディーソープを多めに使っちゃいました。(やっちゃった♪)
お風呂場から出て、パジャマに着替えて加護ちゃんの待つ部屋に戻りました。
袋からそぉ〜っとやさしく聖書を取り出して、まずは思いっきり抱きしめました。
あくまでも自然に、ナチュラルな感じの抱擁だったと記憶しています。
不純な気持ちなんてこれっぽっちもありません(素)。
ビニールに付いてるステッカーを丁寧に剥がしました。
そして、遂に禁断の聖書の開封です。
1ページ、1ページ、ゆっくりと見ていったんですが、自然に本当に自然に涙がボロボロとこぼれてきました。
自然に涙がこぼれるっていう体験は生まれて初めてだったかもしれません。
ページをめくるたびに、これまでの加護ちゃんとの思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡って...。
このまま加護ちゃんと二人きりの世界に逝きたい!って思いました。
いつまでもいつまでも2人きりで居たいって。
そう思いながら見ていると加護ちゃんが語りかけてくるんですよ。
<ずっと一緒だよ♪
するとまた涙がボロボロとこぼれてきて...その繰り返し。
昨日の夜、やっとでんでんさんが写真集を手に入れたって聞いたので電話したんです。
(以下、一切脚色なしの電話での会話)
<もしもし〜!見た!
<もしもし...うん...。ヒックヒック(鼻をすすっている)
<どうした?泣いてるのか?
<ヒックヒック...イチゴが...イチゴが...(涙)
<全部見たのか?
<まだ途中...イチゴの写真が...もう...泣けてきて...(涙)
彼の気持ちが痛いほど良く分かったので、邪魔しちゃいけないと思いすぐに電話を切りました。
聖書開く→見る→泣く→また見る→また泣く→繰り返し
昨日の私の行動とまったく一緒です。さすが我が同志です。
正直、この聖書について私は普通に感想を書き込みする事はできないです。
そうゆうものではないんです。
30年以上生きてきて、やっと巡りあえた自分にとっての本当の聖書なんです。
これから死ぬまで、何かあった時はこの聖書を開いて心を清めて生きていくと思います。
ビデオやCDもいいですが、やっぱり写真の持つ力って凄いです。この聖書は別格です。
この聖書の余韻に浸りつつ、今日はミュージカルの初日に行ってきます。
こんなに幸せな一週間はかつてないです。神様に感謝します。
今日、加護ちゃんに会ったら思いっきり大きな声でお礼を言ってきたいと思います。
俺に生きる喜びを与えてくれてありがとう!!
加護ちゃん大好き〜〜!!
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