6.25.ココリコトーク番組出演


TOPページでも連絡してある通りに、ココリコ司会の特別トーク番組「ココリコのもめたらアカン(仮)」
(関西テレビ)の収録に楽宴メンバー4人とカリスマモーヲタ・うたか氏の5人で参加してきました。
放送後のバッシングから画像晒しageまで何もかもすべてを覚悟の上で参戦して参りました(w)。
TVなんかに何で出たのよ?と言われれば、理由は一つ。
加護ちゃんの素晴らしさをTVを見ている一般の視聴者に分からせるためです(素)。

加護ちゃん=かわいい。

確かに間違った認識ではないですが、やはり世間では加護ちゃんについては
このレベルでしか理解されてない訳です。

「加護ちゃんは神!」「加護ちゃんは天才!」

ここの部分を熱く語れるなら出てもいいかな?というのが一番の理由ですね。
TVを見てる一般ピープル及び世間のモーヲタにキティガイ呼ばわりされたとしても
この事がTVで喋ることができた事には満足しております。(カットされるかもしれんけど(w)

TVと言ってもたかだか関西ローカルのそれもまっ昼間というめっちゃマイナーな枠での放送なんで
ほとんど視聴者がいないような時間帯ですけどね(w。




番組の内容についてはあんまり書けないようなので、なんで急にこの番組に出ることになったのか?
その辺りからちょっとカキコしてみます。




5/28・娘。楽宴宛てに1通のメールが届く


タイトル= テレビ出演者募集のお願い!
メッセージ= 管理人様 突然のメールにて大変失礼致します。
私、関西テレビの「ココリコ特番(タイトル未定)」の スタッフをしております●●と申します。
実は来月6月末又は7月上旬に関西テレビでOA予定であります 「ココリコの特番」の出演者を
募集しております。
企画内容は色々な方々のトークを、ココリコ司会で行なうという ものです。
そこで、この番組に出演頂けるモーニング娘ファンの方を捜しております。
さらに、そこで突然のお願いなのですが、管理人様または管理人様のお知り合いで
東京近郊にお住まいのモーニング娘を愛して止まない熱烈なファンの方々は いらっしゃらないでしょうか?
(番組には5名出演していただきます。 東京のスタジオで収録予定の為、できるかぎり東京近郊に
お住まいの方を と考えてます。交通費はこちらが負担させて頂きます)
残念な事に関西テレビ系列の為関東ではOAされないのですが、 是非、ご協力頂けないでしょうか?

以下略




同じようなメールがたぶんいくつかのサイトにも出されてたと思うんですよね。
GMにも一瞬だけこれとほぼ同内容の書き込みがあったらしいです。(すぐに消されてたらしい。)
最初見た時は、楽宴のメイン板で募集とかしたらおもろいかもな?ぐらいしか考えてなかったんですよね。
そしたら、トロ氏(今回の仕掛け人(w)が
『あれさぁ〜、おもしろそうだからウチらで出ない?』って言い出したんです。
TVなんて勘弁してくれよ!と思ったんですけどね。
まして、今「モーヲタコント」でバッシングされてるココリコですからね。
どんな感じでネタにされるか分かったもんじゃないし。
ただ逆に直接ココリコにあのコントの事とか文句言えるかな?とか、娘。楽宴も8月でオープンして
1周年だしイベント的におもろいかな?とか、宣伝にもなるし(w)とトロ氏の口車にまんまと乗せられて(w)
とりあえずメール送るだけ送って見る?って事になったんです。
『関東ではOAされないのですが』って部分がデカイですけどね。全国放送だったら100%断ってますよ。


娘。楽宴には、関東在住のスタッフが丁度5人いますのでそれで出るかって考えたんですが
ちょっとうちらだけでは弱いなと思って、知り合いの中で一番強力だと思う助っ人・うたか氏に
声をかけたんです。
うたか氏は快く了解してくれたので、うたか氏+楽宴スタッフ4人で参加希望を出すことにしました。

トロ氏と制作会社の担当の方とはめちゃめちゃスムーズに話が進んで、なんだかんだうちらの
希望通りに事が進みそうな雰囲気でした。
ほぼ毎日メールで打ち合わせをしてましたから(笑)。
当初は色々な所からモーヲタを集めてその中から選抜した5人を出演させるって話だったのに
うちら5人で確定の方向で話が進みだします。
何回かのメールでのやり取りの後、『顔合わせ』を兼ねた打ち合わせが行われることに。
そして、ココリコとのトークというよりは何やら『あゆヲタ』とのトークバトル風な感じだという事が
わかってきました。


ただ、この時点で一抹の不安はあったんです。


一体、何をやらされるのよ?


やっぱり、ココリコ絡みなんで『モーヲタ=モーヲタコント風のヲタ』って思われてるでしょうからね。
この件に関しては、「とにかく会ってから」の一点ばりで教えてくれません。
メールのやり取りをしてる担当の方は直接の制作には関知してないようで
『顔合わせ』で会うディレクターと話しするまでは何もわからない状態です。
話をした段階でキッツイ内容だったら断ろうと、その気持ちで『顔合わせ』に向かいました。






6/9(日)・初顔合わせ(都内某所)

ワ-ルドカップで日本代表の試合があった日です。うたか氏が渋谷で泥酔したのはこの晩です(w)
試合が始まるまでには家に帰れるように、集合時間は午後2時。
出演する5人+マネージャー役(w)のトロ氏含めた6人で事務所へ。
事務所に入るとまずアンケート(プロフィール)を書かされます。
「あなたにとってモーニング娘。とは?」とか「一番好きなメンバーは?」とか。
最後にはきちんと「あゆヲタに一言」という質問もあります(笑)。
ぶっちゃけ、「あゆヲタ」ってどうゆう人種か知らなかったんですよね。
あゆの格好とかマネしてる高校生とかかな?ぐらいしか分かんなかったです。
アンケートを書き終わるとひとりづつ写真を撮られます。
そして顔合わせへ。


場所はその事務所内の奥の部屋。
長机にディレクター含むスタッフの方が計3名。その対面にうちら6人という並び。
イメージ的には、ASAYANで落選組の5人がつんくに呼ばれて話をした時のような感じです(笑)
イスに座って、壁を見つめると・・・。





ココリコミラクルキタ━━━(゚Д゚;)━━━!!




ココリコミラクルのパネルが1枚だけ貼られてます。
やっぱりそうです。同じスタッフです。敵陣に乗り込んできた訳です(笑)。
どんな事させられるんやろ?((;゚Д゚)ガクガクブルブル
打ち合わせスタート。
番組の内容は、基本的にはトークバトル。
「専業主婦vs兼業主婦」「カツラvsカツラしない人(w」などに混じって「モーヲタvsあゆヲタ」
というのをやるらしい。ただ、他の組み合わせはかなりガチンコバトルを想定してるらしいんだけど
「モーヲタvsあゆヲタ」に関してはバトルというよりも「ヲタ自慢」って感じだと説明を受ける。
想像してたよりは、ヌルイぞ!と思い、ちょっとここで安心しましたね。



先ほど書いたアンケート(プロフィール)を元に話が進みます。
まあ、私のいじられる所なんて最初から決まってる訳で『年齢』これにつきる訳です(w)
それと何としてでもアピールしとかないといけない部分は加護ちゃんと同じ誕生日って事ね。
ここは重要。
「俺流」でモロコシさんが色々と書いてますが、私はいたって普通の生活をしているダンディな紳士
ですからね。別にネタになるような事は何もありません。
ルックスもいたってノーマル(TV見ればわかります(素w)。
全員のいじり所(w)を一通り確認された後、番組の説明があってあとは雑談。


この雑談もうちらとしては普通の事を喋ってるだけなんだけど、ディレクターさんにしてみると
かなり興味深い話だったみたいですね。「DD」っていう単語とかにかなりの興味を示してました(笑)。
(そのうちモーヲタコントに「DD」って言葉が出てくるかもしんないですよ(w))
色々と喋ってるうちに会話が「ココリコミラクル」の事になりました。
ここはガツン!と言ったらなアカンと思い、みんな言いたいことを言いましたよ。
モーヲタキショイ!って事をネタにされるのは大いに結構だ!と確かにキショイのは認める(w)
ただし、第2回では紺野ちゃんや新垣ちゃん、第3回ではみっちぃやメロンを侮辱したような会話を
最終的なオチに使ってるのは許せないし笑えない!と。
あれはモーヲタの中でも評判が悪いのでやめて欲しい!と伝えました。
するとディレクターさんもその事は分かってたみたいで、メールも貰うし掲示板の書き込みでも
そのような意見は多かったと。
なので、次からはハロプロメンバーを侮辱するようなネタは一切やらない!と約束してくれました。
いいディレクターさんでしたよ(ヨイショ♪)
そんな感じで打ち合わせも終わり収録日も決定してあとの細かい事はディレクターと
トロ@マネージャーで連絡を取り合うことになりました。この時点で収録までは残り2週間。



その後、私が中国に行ってる間に動きがありました。
なにやらスタッフサイドは「ヲタダンス」に興味を示しているらしいと(w)
最初に送ったメールの中に、5人の他に予備候補(w)として、元娘。楽宴スタッフのまこっち氏
プロフィールも送っておいたんです。
そのプロフィールには
『娘。の曲を華麗に踊りこなすモーヲタ(コンビニ店員)』
というような一文があったのでそこに食いついちゃったんですね(笑)。
うちら5人は踊りはダメですから。唯一パン氏が踊れるぐらい。
このダンスだけは回避したかったんですが・・・・。



当日のスケジュールが決まり、踊る曲も決まり(w)、ディレクターさんからはグッズを持ってこれるだけ
持ってきて欲しいと言われたので色々かき集めて用意しました。
レアなグッズとかは持ってないので無難なオフィシャル物が中心ですけどね。
私は飛び道具として、トロ@マネージャーが『OH-SO-RO編集会議』で加護ちゃんから投げて貰った
ピンクのボールを借りて持っていくことにしました。
それと、やっぱり一人で出るのは寂しいので加護ちゃんを一緒に連れていくことにしました(謎笑)。



当日の衣装はどうするか?
これに関しては、ちょっとうちらには考えがあったんです。
今回の出演は当然ですがノーギャラ。
なんかタダで出るだけってのもしゃくにさわるので、サイトの宣伝をしてやろう!と思い
『娘。楽宴』のネーム入りのオリジナルTシャツを作りました。それぞれコメントや柄は違うんですが
私は加護ちゃんは神!!とプリントしたTシャツを着て行くことに(w)。
加護右翼にしようかな?と思ったんですが、
右翼はNGワードとディレクターさんに言われたので辞めました(w)
それといつも付けてるメガネよりも色の濃いメガネ。グラサンに近い感じのやつをしていくことにしました。
やっぱりまんま顔晒すのは嫌ですからね(w)。小心者なんで(素w)




6/23(日)収録当日

収録現場には午後6時集合なんですが、私たちは踊りの練習をしないといけないので
午後1時30に渋谷に集合しました。
この日は同じ渋谷でミュージカルの千秋楽が行われています。
なのに、私達は昼からカラオケBOXに潜り込んでダンスの練習です(w)。悲しいね。
みんな汗だくになって練習しました。


完璧です!!(パクリ爆)


ここはオンエアーされるか微妙ですが、されたら一番の見所(叩き所)だと思いますので楽しんでください。
あれをうちらが踊ってる時とほぼ同時刻に娘。が青山劇場で踊ってたと思うと
尚更感激できると思います(w)。



うたか氏は知り合いの方に加護ヘッドを作ってもらうために遅れて合流。
見事な加護ヘッドが完成してました(笑)。
午後6時前に現地に到着。
しばらくして控え室に通されます。
隣はあゆヲタの控え室です。時折、応援のかけ声を合わす声が聞こえてきます。かなり強敵っぽいです。
うちらも負けてられないので、5人で踊りの練習を続けます(w)。
私達の前に2つのバトルの撮影があったらしく、そのうちの「主婦バトル」のおばちゃん達のトークが
やたらと盛り上がったらしく、収録時間がかなり押してます。


土壇場で決まったんですが、私達5人の他にもう一人モーヲタが参加する事になりました。
その方が、遅れて控え室にやってきました。
事前に聞いてた感じでは、「かなりのツワモノ」という触れ込みだったのでダンスなんかも完璧な
いわゆるハッピ系かな?と思ってたんですが、モーヲタコント系でした(爆)。
ココリココントで田中氏が演じる役にソックリという事でキャラ的な抜擢だったようです(w)。
やはり、世間的なイメージの「モーヲタ」というのを出演させたかったんでしょう。
TVを見た時にくれぐれも勘違いしないで欲しいのは、あの人は決して
もう一人の楽宴メンバー・ベルガミ氏ではないですので(w)。


その方も交えてダンスの練習をしていると、放送作家さんとスタッフの方が入ってきて
打ち合わせの時間になりました。番組の流れ、ポイントなどが説明されます。
放送作家さんは、結構娘。好きで話が弾みおもしろかったです。
打ち合わせが終わった後も20分ぐらい雑談を交わしました。
やぐが一番好きらしく、写真集はきちんと奥さんに買いにいかせたそうです。
発売されたばかりのりかっちの写真集を持ってきてたので見せてあげると喜んでましたね(笑)。
ただ、これは奥さんに買いに行かせられないって言ってたけど(w)。
この方もココリコミラクルのスタッフらしく、モーヲタコントについてこちらの思う所を話したら
ディレクターさんと同じく、もうハロプロをバカにするような事はやらないと言ってましたね。
あのココリココントの台本を書くにあたっては、娘。楽宴などのファンサイトの書き込みを
かなり参考にしてるらしいです。
握手した時に頭が真っ白になったとかいうエピソードはまんまファンの書き込みを参考にして
書いたらしいです。
とにかくファンの書き込みは読んでて新鮮でおもしろいみたいな事を言ってましたね。
結構ネットはみんな見て参考にしてるらしいですよ。
ハロモニの紺野ちゃんの『オマエモナー』とかもネット見てなけゃやれないもんね(w)


途中で『モー。たい』の話になって、あれは最初は良かったけど途中からつまらなくなったって
話をしたら実はハワイ特番とその後の正月特番はこの方達で作ったらしいんですよね。
その流れで当然『モーたい。』も自分達がやるものかと思ってたら、『生ダラ』のスタッフがそのまま
引きついじゃったらしいです(笑)。(「だからダラダラしてたんですね〜。(パン氏談)」)
やっぱ作る側も少しでもいいから娘。に興味がないといい番組は作れないんでしょうね。



収録は8時からの予定だったんですが、1時間近く押してしまい終電の時間がヤバげです。
スタッフに呼ばれてマイクロバスに乗り込み撮影現場に向かいます。
今回の設定は『町の集会場でトークバトル』という事なので、本物の集会場で撮影しました。
さすがに私も本番が近づくとかなり緊張しましたよ。
大体の流れは説明を受けましたが、台本を見せられた訳ではないので
ある意味『流れ次第』ですからね。
ここでこれを喋ってくださいとかそうゆうのは一切ないんです。すべてぶっつけなんです。


集会場の中に司会のココリコの2人が先に座っていて、まずはあゆヲタが呼ばれて入場します。
その後、うちらモーヲタの入場です。
この入場シーンは見てのお楽しみという事で。おいしいはおいしいです(w)。
奥にココリコが座っていて、その横に向かい合う形であゆヲタとモーヲタが座ります。
私のポジションはココリコの真横。私の隣からパン氏・ポポ氏・モロ氏・タケ氏・うたか氏です。
まずは一人づつ、ココリコ氏から名前とプロフィールが読まれます。
あゆヲタの人達は完璧なマジヲタでしたね。あゆ信者って感じです。
好きな理由も「歌詞に感動したので」とか「あゆの生き様が好き」とかそんな感じです。
流れ的にはあゆヲタがまっとうなファンっぷりを見せ付けて、うちらがオチみたいな感じなのかな?(w)
収録時間は1時間弱ぐらいでしたが、使われるのは20分もないと思います。
細かい内容や裏話に関しては放送後に書きたいと思います。


収録後、ココリコの2人はうちらにもめっちゃ丁寧に挨拶してくれました。
意外に紳士的な感じでしたね。
放送作家さんに聞いたところによると、ココリコのメンバーはこの日の撮影をかなり楽しみにしてて
ひょっとしたら『モーヲタコントの件』で後ろから刺されるかもしれない!とも思ってたらしいですけどね(笑)。
それもあって丁寧だったのかもしんないです(w)



そんな感じで長々と書きましたが、収録の内容に関してはこの程度にとどめておきます。
あとは、放送後にみなさんの反応をうかがった上で(w)
収録裏話を書きたいと思います。
まあ、間違いなく『お前ら!なにやってんねん!』とか『モーヲタのイメージを悪くした!』とか
言いたい放題言われると思いますが








そんなん知るか!ヴォケッ!


って感じです(w。




っていうか、家族だけには見せられないね(激素)。