8.6.新潟ライブ報告


ごっちんにとってのモーニング娘。最後のツアー参戦してきました。
長岡国営越後丘陵公園っていい場所ですね。何もないけど(w)。
その何もない所がとても良かったです。
ライブは午後5時スタートだったんですが、公園内には2時ぐらいには入場してました。
ステージのちょうど真裏にある広い芝生に座り込んで時間を潰していると、
ミスターポポ氏から携帯にメールが入りました。
何やら2chでやぐが今日出演しないという事で暴動が起きてパトカーが出動してる
という噂が広がっていると(w)。
マタ〜リとした雰囲気が流れてる公園内でそのメールを見た時は笑っちゃいました。
ただ、前日の件があったんで2ch見てた人はマジ話だと思ってびっくりしたでしょうね。


ライブの方は、ごっちん卒業という雰囲気は一切なく、いたって普通のライブでした。
一連の騒動についても一切MCでは語りません。
ごっちんのMCが「一緒にいい思い出つくろうね♪」みたいな感じで
それぐらいですかね、卒業って事をステージ上から意識させてたのは。
あとは、タンポポの時に「王子様と雪の夜」を歌い終わる直前に
やぐが唇を噛み締めて涙を堪えてるような表情をしてた事かな。


それにしても、ごっちん。
今ツアーのごっちんは無敵ですね。
出だしの「Do it!」から、凄まじいオーラを放ちまくってました。
ここしばらくは、加護ちゃんロックオン状態で見てたので
ごっちんの動きや表情にここまで注目して見たというのは
久しぶりだったんですけど、やっぱり13人の中でも際立ってますね。

そして今回凄いのが、プッチモニの時の衣装!
制服・ミニスカ・ルーズソックス...(;´Д`)…ハァハァ
最高のファンサービスです!


ソロでは、ハロプロの時とは違いバックのスーパーモンキーは無し。
あ〜しゅびそぉ〜らっきぃ〜♪ラッキーラッキーラッキー♪って思わず口ずさみたくなっちゃう
カイリー・ミノーグ風の新曲ですが、いいですねぇ。ごちーんワールド全快です。
今回はごっちん推しのまこっち氏と一緒にライブに参戦したんですが、
彼がライブ後に

『俺とかピストルとかは、ごっちんはソロになってくれた方がうれしいかもね。』

って言ってたんですよね。
最初聞いた時はまさかまこっち氏からこのような言葉が出ると思わなかったんで
「何で?」って感じだったんですが、確かに色々と考えるとそうとも言えるんですよね。
ソロになってライブをやってくれれば最初から最後までごっちんだけを見てられる訳ですよ。
それはごっちん推しにはやっぱりたまんないんですよね。
確かにモーニング娘。の中に居るごっちんが見れなくなるのは悲しいけど
ソロも悪くないなとも思いましたね。
娘。にいる限り、私はごっちんじゃなくて加護ちゃんをどうしたって見てしまう訳ですよ。
ごっちんを見たい気持ちがあっても加護ちゃんを見てしまう。
自分中心の考えを言わせて貰うと、加護ちゃん(モーニング娘。)とごっちんの2人を
応援するにはこの方がいいのかな?って思いましたね。あくまでも自己中な考えですけどね。






今回のハロプロ大改革ですが、私を含めた多数のモーヲタが
ふざけんな!UFA!って感じで怒りをあらわにしたわけですが
私がモーヲタになってからはここまで事務所にやられたぜ!って気持ちに
なった事はなかったです。
ただ、今回と似たようなケースって昔あったんですよね。
まだ私が、おもしろ半分で色物的にモーニング娘。を楽しんでたあの頃。



つんく「増やしましょうか・・・。」

(画像汚くてすんまそ)



5人で汗水垂らしてCDを5万枚手売りして、やっと掴んだメジャーデビューの直後に
その頑張ったメンバーや応援してきたファンを完璧に裏切った『増員発表』。
それ以降の増員は、メンバーやファンを裏切る増員じゃなかったけど
この時の増員は完全に裏切りだった訳ですよね。
メンバーも楽屋に戻って泣きじゃくってたし。
この増員こそがモーニング娘。の始まりでもあった訳で
つんくは“ある意味”初心に戻って、ふたたび裏切りを見せてくれたのかなと。


あの頃と違って、ここまでビジネスとしてでかくなったこの時点で
ここまでの裏切りをしてくれたっていうのは、ある意味凄いのかもなって思えてきましたね。
あの時と今では、メンバーのモーニング娘。に対する思いも、メンバーに対するヲタの思い入れも
比べ物にはならないわけ訳で、それなのにここまでやってくれたのは
そうでもしないと刺激が足りないって事でしょう。
確かに私自身、平和ボケしてたのかなって気持ちもありますからね。
このまま普通に平和に今のモーニング娘。のまま続いて行くんじゃないかって
思ってた所もありますから。


モーニング娘。とモーヲタって、事務所やつんくに裏切られたり試練を与えられて
頑張ってきた訳で、ラブマ以降は“仕組まれた厳しい試練”とはある意味無縁だった訳ですが
これからCDセールスも延び悩んで色々と試練にぶつかっていかないと行けないし、
今回の件は、ふたたびモーヲタにASAYANイズムを思い出させてくれるんじゃないですかね。
毎週、ASAYAN見てて来週はどうなるんだろう?ってワクワクしてたあの頃のように。



まあ、何が言いたいかと言うとハロプロに関して言えるのは
事件は現場じゃなく会議室で起きてるということです。チャンチャン♪(w)
落ちたか?これで落ちとして成立すんのか?...((;゚Д゚)ガクガクブルブル



このぐらい良い方向に解釈しないと、モーヲタ続けらんないです(w)。
私は開き直って楽しませてもらう事に決めますた!