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なれのはて

なれのはて記事

「4.10中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事~眩しさの中に君がいた~」

更新日:

あっちゅうまに木曜日になっちまったZ!
あかり脱退コン翌日から連日に渡り「ももクロ試練の七番勝負」に参戦してるので
気分はすっかりももクロZなんでありやす。

2週間で武藤敬司を3回見て来た男(娘の愛莉ちゃんも2回)としては、
今日の「ももクロvsプロレス(武藤)」のレポも書きたいんだけど、
さすがに4/10完全スルーしてももクロZに移行するのもアレだろうから、
記憶がかなり飛んじゃってる状態だけど一応感想書いておきます。

あっ、それと、かおるんショックに関しては、マジ凹み中です。
だってかおるんに関してはガチ恋で推してますんで。
遊びじゃないから洒落とか通じないんで。

武藤敬司氏とツーショット(4/2)

 同日、武藤愛莉ちゃんともツーショット

 

 

「4.10中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事~眩しさの中に君がいた~」

「ふざけんじゃねえよ!」ももいろクローバー・早見あかり脱退の陰に熱く濃密な友情(デビュー)

ももいろクローバー「4.10 中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事~眩しさの中に君がいた~」レポート(じゃぽかる)

ももクロあかり最後のステージ「私は本当に幸せ者です」(ナタリー)

 

 

 第一部・ももクロ☆オールスターズ2011

(セットリスト)
M01.ピンキージョーンズ ※覆面姿で歌う
M02.キミとセカイ
M03.Believe
~MC・自己紹介~
M04.ミライボウル
M05.全力少女
~MC(夏菜子/あかり/あーりん)~
M06.ありがとうのプレゼント[有安杏果]
M07.…愛ですか?[玉井詩織]
M08.恋は暴れ鬼太鼓[高城れに]
M09.太陽とえくぼ[百田夏菜子]
M10.fall into me[早見あかり]
M11.だって あーりんなんだもーん☆[佐々木彩夏]

M12.恋のダイヤル6700[マス寿司三人前(有安杏果&玉井詩織&高城れに)]
M13.デコまゆ 炎の最終決戦[デコまゆ(百田夏菜子&早見あかり)]

「ebiture」
M14.チャイム![私立恵比寿中学]
M15.ザ・ティッシュ~とまらない青春~[私立恵比寿中学]

~楽屋中継~
M16.Chai Maxx ※神奈月登場
M17.行くぜっ!怪盗少女
M18.オレンジノート

ENCORE
~MC~
M19.未来へススメ!
M20.走れ!
M21.ツヨクツヨク

2時間15分くらいやったんだけど、終わった時はあっという間に感じた。
夜にあかりが脱退する寂しさみたいなのはこのライブ中は
すっかり忘れられたくらい楽しかった。

オープニングはPRIDE・DREAMのオフィシャルナビゲーター・ケイ・グラント氏
のコールによってメンバーが1人づつ呼び込まれる演出。
メンバーはそれぞれのカラーのデストロイヤー・マスクを着用し、
凶器を手に暴れながら登場。

そこにショッカーのマスクを被ったえび中ちゃんがなぜか乱入w

  

去年、えび中のメンバー全員にショッカーの人形プレゼントしてるんだよね。
自分達が同じ格好させられてステージに上げられるとは思ってなかっただろうなw
日曜日に感想聞いてこよう。

ももクロちゃんはそのままマスク被ったまま1曲目「ピンキージョーンズ」へ突入。
1曲丸々マスクしたまま歌いやがった!普通途中で取るだろw

1部は「プロレス」がコンセプトとしてあって要所要所でその演出が出てきた。

えび中の出番が終わり、ももクロ後半戦がスタートする時。
プロレス番組風に控え室に中継が入る。
アナウンサーがインタビューしようとしてもメンバーはガン無視。

最後にアナウンサーがしおりんに強引にインタビュー。

アナウンサー
「前半かなり盛り上がりましたよね!
もしも、これから始まる後半戦が前半以上に盛り上がりがなかったとしたら・・・」

しおりん
「歌う前から盛り上がんないこと考える馬鹿いるかよ!」

しおりん、アナウンサーにビンタ決めたあああ!!

これ猪木の有名なビンタシーン
「出る前に負けること考える馬鹿いるかよ!」の完全再現ねw

ももクロのスタッフってプロレス好きが多いんだけど、
プロレス知らない若い客完全無視でやりたい放題だもんなぁw
元ネタ知らなくても楽しめるようには作ってあったけど。

1部の目玉はソロコーナー。

M06.ありがとうのプレゼント[有安杏果]
M07.…愛ですか?[玉井詩織]
M08.恋は暴れ鬼太鼓[高城れに]
M09.太陽とえくぼ[百田夏菜子]
M10.fall into me[早見あかり]
M11.だって あーりんなんだもーん☆[佐々木彩夏]

しおりんとあかりは日本青年館で歌った曲と一緒。
演出を前回とは若干変えてた。
しおりんはえび中のぁぃぁぃとひなたを左右に引き連れて登場。
2人にはリコーダーを吹かせてしおりんはピアニカを吹く演出。
あかりはマイクスタンドを振り回す演出。

杏果はミディアムバラード、れには演歌調の曲でお芝居付き。
夏菜子はえび中の4人をバックダンサーに従えて爽やかなアイドルソング。

オーラスに控えるのがあーりん。
曲は「だってあーりんなんだもーん☆」

作詞作曲アレンジは「怪盗少女」のヒャダイン(前山田健一)。
この曲について彼自身が語ってるので引用。

*****

あーりんソロは、
ソロ曲、ていうか、キャラソンです。

途中で「変わるわよ~」が入る
変則的な曲なのですが、さすがあーりん、歌いこなしてくれました。

レコーディングの時も、爆笑でしたwww
吐息で「シュークリーーーーッムッ!!」とか。

楽曲はサンプラザで初めて聴いても
みんながノレるように作ってみました。

*****

最初はピンクレディのUFOのような始まり方。
イントロが流れて「UFO!」っていうところを「あ~りん!」みたいな。
そこから一気にハイパーソングに突入。
小春がメインだったモーニング娘。の「グルグルJUMP」タイプの曲。

最初はサンタっぽいモコっとした衣装を着てるんだけど、
途中であーりんが魔法使いのように「変わるわよ~」って
言った途端に曲の雰囲気がガラッと変わる場面があって、
その時にあーりんも衣装を脱ぎだす!

すると肌を露出したSEXYあーりんが登場!!

その姿で吐息混じりにマリリン・モンロー風に

「シュークリーーーーッムッ!!」

「カスターーードッ!!」

「はぁぁ~~ん♪」

ってやりだすんですっ!っ!!

そしてまたハイパーソングに戻って大盛り上がりで終了。

コレは凄かった!!あーりんにピッタリな曲作ったヒャダインも凄いけど、
それを完全にやりきって自分の物にしてるあーりんがハンパない。
今こんなクレイジーなアイドルソングが様になるのあーりんしか居ないもの。
全盛期の松浦亜弥と月島きらりとまいんちゃんをミックスしたようなそんな曲。

夏菜子とあかりの友情バトルソング「デコまゆ」も良かったし、
えび中の初大舞台も良かったんだけど、あーりん推しの俺としては
「だってあーりんなんだもーん☆」見ちゃったらすべてが吹っ飛んじゃったよね。

去年の日本青年館ライブはライブとして楽しかったけど、
この1部はももクロエンターテイメントショーとして最高に楽しかったな。
ここまで遊び心満載のライブって久しく見てなかったので、
夜のこと忘れておもいっきり楽しめた。

 

 

 第二部・早見あかりFINAL そして…

(セットリスト)
M00.ももいろクローバー参上!!
M01.ももいろパンチ
M02.全力少女
M03.ココ☆ナツ
~MC・自己紹介~
M04.words of the mind ~brandnew journey~
M05.きみゆき
M06.ピンキージョーンズ

~VTR上映~
M07.ミライボウル
M08.Believe
M09.気分はSuper Girl
~MC~
M10.走れ!
M11.キミとセカイ

~VTR上映~
M12.Chai Maxx ※神無月&武藤敬司登場
M13.未来へススメ!
M14.オレンジノート

~卒業セレモニー~
M15.あかりんへ贈る歌

M16.行くぜっ!怪盗少女

ENCORE
M17.ツヨクツヨク
M18.あの空へ向かって

約3時間のライブ。
18時15分くらいから始まって、終わった時には21時まわってたね。
日本青年館ライブに続き21時ルールを無視したスタダクオリティw

俺の後ろに居た女の子が「あかりんへ贈る歌」の最中に携帯で喋り始めた。
何かと思ったら「だってコンサート終わらないんだもん!」とか言ってんの。
たぶんあまりにも遅いのでお母さんから電話かかって来て説明してたんだと
思うんだけど、一番のクライマックスでコレはねぇーだろとw

(ステージ上で円陣)

二部のオープニングが「ももパン」からスタートしたのは良かったなぁ。
あのいつもの衣装で登場して来た時は一気に高まった。

ぶっちゃけあかりラストって要素を除けば、ライブとしては手放しで喜べる内容
ではなかった。
衣装チェンジのためのVTR上映で2回もライブの流れをぶった切るのは
演出としてどうかと思ったし。

俺の場合は「卒コン」っていうと経験してるのがほぼモーニング娘。。
モーニング娘。の卒コンの場合は、ツアーの千秋楽が卒コンってパターンになる。
なのでライブのセットリストは通常のツアーとほぼ一緒で、後半にセレモニーが
組み込まれて、卒業用に+1曲みたいな形になる。
いつもと同じライブなので流れも分かってるし、あと何曲で終わりっていう心構えも
ライブ中にできてる。

今回のももクロはこのためだけの1回きりのライブなので終わるまでセットリストも
わからないし、どんな流れになるのか途中まで全然読めない。
そんな状態で見てるので、VTRで2度も中断する流れがとても気になった。
あかりラストで頭が一杯だった人はそんな些細な事は気にならなかったかも
しれないけど、俺は結構冷静に見てたので、ライブとしての流れの悪さが
とても気になっちゃったね。

卒業セレモニーも感動はしたけれど、長いよ!w
メンバーから1人づつ順にあかりにコメントがあって、全員終わったと思ったら
そこから今度はあかりが1人1人にメッセージを返し始めた時は
「リバースすんのかよ!」って思ったものw
このパターンは娘。でもAKBでもなかったよね。
ただ悲しいだけじゃなく笑いありで楽しく終われたから良かったのかもしれないけど。

セレモニーの中で印象に残った言葉がいくつかあった。

まず、あーりん。

「(終始泣きながら)初めてママ抜きで原宿に行ったのもあかりんで、
ママ抜きで原宿なんて行ったことなかったからすごいドキドキして、
ママに内緒でプリクラ撮って、、、ママごめんなさい。」

あーりんがお母さんに内緒で年上のあかりに連れられてドキドキしながら
原宿に遊びに行ってる絵が想像できて、聞きながら大笑いした。
お姉ちゃんの居ないあーりんにとって、あかりは憧れのお姉さんみたいな存在
だったんだろうなぁ。

セレモニーで一番の涙腺決壊ポイントはここ。
「夏菜子とペア」の放送中にも語られたエピソード。
あかりが脱退をメンバーに告げた日、帰りの車であかりと夏菜子2人きりで
言いたいことをすべて言い合った時のこと。

「『ふざけんじゃねえよ!』。一番最初に言われたのがその言葉でした。
『ごめんなさい』って何回も何回も言いました。

でも、私が一番聞きたかったことがあって、それを聞いたら夏菜子が笑顔で
こう答えてくれました。

もし私がももクロを辞めても、親友でいてくれるよね?

って言ったら、笑顔で

『あたりまえじゃん!』

って言ってくれて、
親友だと思ってくれてるのがあかりだけじゃないっていうのが分かって嬉しかったし
夏菜子とはこれ以上話さなくても、こいつには伝わったと思ったし、
1部で2人で「デコまゆ」を踊れたことが良い思いでになりました。」

メンバー全員これでもか!ってくらいボロボロ泣いてたけど、
見てて一番やばそうだなと思ったのが夏菜子だった。なっち卒コンの辻ちゃん並。
「私が辞めた後に一番心配なのが夏菜子」ってあかりが言うのが良く分かったし
明日から大丈夫なんだろうか?って心配になるくらい夏菜子はボロボロだった。
明けて月曜日からのももクロZでのステージでは相変わらずの夏菜子だったし、
前日にあんな涙のライブがあったなんて微塵も感じさせないくらい5人ともしっかり
してた。

もうちょっと6人ももクロの最後の余韻に浸らせてくれよと思ってたけど、
月曜日から毎日ももクロZ見てると、5人の姿にあっさり慣れてきてる自分が居るw
これ書いててもとても4日前の出来事とは思えないくらい。

今の所、七番勝負が終わる日曜日以降のスケジュールが発表になってないけど、
ももいろクローバーZとしてどんどん突き進んで行くと思うので、
一気にゴールデンウィーク含めた怒涛のスケジュールが発表される気がする。
7月にアルバム発売も発表されたし、感傷に浸ってる暇はメンバーにもファンにも
無さそうだな。

早見あかりがももクロを卒業(ダイジェスト動画)

 

 

★貴重な一品 4/10夜公演の杏果手袋

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