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亜依國精神記事

ボス帰国~2年4ヶ月ぶりの対面~

更新日:

映画撮影を終えて、ボスが約20日ぶりに無事帰国しました。
ボスをお出迎えするために成田空港まで行ってきましたのでその報告をいたします。

今日は中野であややコンに昼夜参加する予定だったんですが、
昼過ぎに「20時40分成田空港着の中華航空にて帰国する」との情報が分かったので、
お出迎えに行かないと!と思い、急遽夜公演の参加を取りやめて成田空港に向かうことに。
加護ちゃん推しの同志であるちゅうた氏にも声をかけ、2人で成田空港に向かいました。

  

成田空港第2ターミナルに到着したのが19時30分。
空港に到着すると予定時間より飛行機到着が遅れていて、20時55分着予定。
税関通って出てくるのは21時30分くらいになりそう。
このAゲートから出てくる事は間違いないのでしばらくここで待機することに。
第2ターミナルのAゲートといえば忘れもしない、私が2年前に税関でパクられた場所だ。
まさかあれから2年後にボスをお出迎えするためにここに来るとは思いもしなかった。
先に到着していた「元・絶対のぞみ主義のドン」おかぴょん氏と合流。

しばらくすると取材カメラを持った団体が現れた。
Aゲート前には待機せずにどこか違う場所に歩いて行くので後をつけることにした。

一向はAゲートを過ぎてそのまま奥へ進みエスカレーターを上がって2階へ向かった。

(有料待合室)

ボスが出国の時に記者会見を開いた場所。ここで今回も帰国後の記者会見をやるようだ。
中を覗くと物凄い数の報道陣で溢れていた。
出国時とは違って今回はそれほどマスコミも集まらないのではないかと思っていたが、
前回同様マスコミの注目はまだまだ高いようで安心した。

私もちゅぅた氏もボスに対する想いが強いので、ボスにカメラを向けるような行動はとてもできない。
空港で良くみかける携帯カメラを芸能人に向けるような行為は絶対にできるわけがない。
一緒に居るおかぴょんはボスに対して信仰心のようなものは一切ないので、
チャンスがあればカメラ撮影をするようにお願いした。
すると「ビデオカメラ持ってきてるからこれで撮影するつもり」とおかぴょん。
「準備がいいですね。」と言うと、「買ったばかりでまだ一度も使ってないんだけどね。」とおかぴょん。
ボスをお出迎えに来たというよりは新調したカメラの試し撮りに来ただけちゃうんかおかぴょん。

再びAゲート前に戻り待機していたがある事に気が付いた。
今日この時間にボスが帰国することは、ほとんどの人が知らない状態なので、
お迎えに来てるヲタを我々以外一切見かけない。
20日間に渡る仕事を終えて凱旋帰国するボスに対してこれでは寂しすぎるではないか。
我々3人だけでもなんとか帰国万歳ムードを作らねば。
元々家を出る時に成田空港に来るつもりはまったくなかったので準備を一切してなかった。
何かメッセージを伝えられるものが必要と思い、空港内を探し回る。
ノートとサインペンを購入し、即席で「おかえりボード」を作ることにする。
しかし、書く場所がない。仕方ないので両替所の台の上でボート書きをすることに。
あやしい行動をするうちらを見て不機嫌そうな顔をする両替所スタッフ。

21時00分。
予定よりも更に5分遅くれてボスを乗せたチャイナ エアライン(中華航空)CI106は無事着陸。
ボスがこのAゲートから姿を現すまであと僅か。
Aゲートは左右の出口がある。どちらからボスが出てくるかはまったく分からない。
しかし、我々は直感で左側と確信し、左サイドの一番最前に陣取ることにした。
ボスが税関を抜けて一番最初に目に入る場所だ。
この時間になっても他にヲタらしき人物はほとんど居ない。ボードを持ったヲタを1人発見したのみ。
っていうか、日本人自体がほとんど居ない。居るのはお迎えに来てる中国系の人ばかり。

21時10分を過ぎてもマスコミすらこの場所に現れない。
ひょっとしたらガセ情報掴まされて、すでに帰国していて会見とか始めちゃってるんじゃないか?
との不安が頭をよぎる。
21時20分過ぎくらいに多数のカメラマンが一斉にAゲート前に姿を見せた。
これで間違いないと思い、ここからはゲートから出てくるボスを見逃さないように一点集中する。
次々に人がゲートから出てくる。背丈の似通った女性が出てくるだけでドキッとする。
いつ出てくるかわからない。逆側から出てくる可能性もある。心臓がバクバク鼓動するのが分かる。

21時30分過ぎ。

ボス目の前にアラワレタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!

最後に会った「ごはんシンポジウム」以来、2年4ヶ月ぶりですよ!

「かごちゃんお帰り!」と書いたボードを手に2人で声をかける。

「お帰り!!」

「はい!」

すかさずもう一枚のボードにチェンジ!


「よっ!!大女優」ボードを手に声をかける。

「がんばってね!」

「はははは(笑)」

私の右横に居るちゅうた氏のボードにも目をやり、お辞儀をして目の前を通り過ぎて行く。

(左・ボス 右・ピス)

そのままカメラマンの待つ正面出口へ向かうボス。

感動と興奮でその場で棒立ちになる私とちゅうた氏。
しかしあの男だけは違った。
ボスの後ろを報道陣と共に歩きながらがむしゃらに撮影するおかぴょん。
前から報道陣が撮影してる事にもまったく気づかないおかぴょん。

ちょwww
おかぴょんテレビカメラが前から撮ってますからwwwwww
加護さんなめでテレビカメラに晒されまくりですよおかぴょんwww

エスカレーターを昇り会見場へ。

僅か数秒だったけど、目の前にボスが居て、こっちを見てくれて、
かけた言葉に答えてくれて、最高の笑顔を見せてくれた。
復帰してからTVやネットでたくさんの姿を見て安心はしていた。

実際に見た時にどう感じるんだろうか?

本当は前と変わってしまったかもといった思いもあったし、
ボスと会った時に自分自身が前と同じような気持ちになれるかって不安もあった。
でも、やっぱり特別な存在なんだってのが見た瞬間思ったし、
笑顔で生きてくれればもうそれだけでいいよって気持ちになれた。
好きとか嫌いとか惚れた腫れたとかの次元じゃないんだよね。
改めてそう思った。やっぱ物凄く大事で特別な存在だって。

会見では今後の活動についても色々と語ってるようで、
明日以降のワイドショーではその模様が放送されると思うので要チェックで。
歩いてる加護さんの後方にも要チェックでw

ボス、映画撮影お疲れ様でした!!

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