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『TOKYO IDOL FESTIVAL 2010』(8/7-8)/土曜日の各ステージ

更新日:

おはBuono!
明日はお台場で久しぶりのBuono!イベ、土日は横浜BLITZでBuono!コンと、
Buono!週間に突入したので頭を切り替えないといけないんだけど、
土日に行われた「TIF2010」が楽しすぎたので中々切り替えられません。
Buono!はこれが最後のツアーになる可能性もあるので気が抜けないんだけどね。
東京女子流の定期ライブ観に行くために日曜日のBuono!昼コン蹴ってる時点で
気が抜けてるっちゃ抜けてるんだけどw(゜o゜)w

 

 

 『TOKYO IDOL FESTIVAL 2010』(8/7-8)

前売りチケットの販売が伸び悩んでたので伝説に残る空席祭になるんでは?と
不安と期待が混ざり合ってたんですが、予想を遥かに上回る楽しさでした。
出演したすべてのアイドルちゃん、主催者、運営に携わった人にありがとう!と言いたいです。
問題点、改善点が無いわけではないけど、1回目でこのクオリティだったら大成功ですよ。
主催者側の採算ベースで成功かどうかは置いといて、1来場者としては大満足だった。
フェスティバルを開催するのは大変なことで色々な失敗を繰り返して、
素晴らしいフェスに仕上げていくものなのでね。
台風直撃で2日目が中止になった第1回のFUJIロックやブランキーとミッシェルが揃い踏みした
第1回のライジングサンにも俺は参加してるけど、それと比較しても遜色ない楽しさだった。
っていうか、むしろTIFの方が楽しかった!と言えるまである。

実際何人が来場してたのかはわからないけど、土曜日も日曜日も極端に過疎ってる会場は
なかったし、混みすぎてどうにもならないような会場もなかった。
快適に過ごせる客数だったと思う。ハロプロとAKBが出ないアイドルフェスとかつまらない
と思った事もあったけど、この2組が参加してたらこの快適さは有り得なかったと思う。
今なら言える「ハロプロとAKBはアイドルフェスにイラネ」とw

チケット料金が土日全部見ると8000円(前売7000円)×4枚とかなり高いイメージがあったので
10代のピンチケ層やピンチケ上がりが少なく、20代後半から30代の大人メインの客層。
実際は土日フルに参加するにしても、昼か夜のチケットどっちか持ってれば楽しめたので、
1日7000円しかチケ代はかからない。そう考えれば全然安かったけどね。

アイドル現場にありがちな最前にがっつくために列並びに必死になるとか、
割り込みするとかそうゆう状況を今回ほとんど見なかった。(無いわけではない。)
会場内がそこそこピースフルな状態だった要因にプレミアチケットを作ったことも大きいと思う。
アイドル現場にはどんな事してでも前で見たい!って思考の人が必ず居る。
プレミア買ってる顔ぶれは見事に各現場で常に必死になってる人達ばかりw
プレミアゾーンは本当に優遇されていて、最前でゆったりしたスペースで堪能してた。
あれで宿付き5万だったら彼らにしたら「安い!」ってなるだろうね。
「前で見たい奴は金積め!」ってやり方が何気に治安維持にも繋がったと思う。

夏の野外フェスなのに野外ステージないのどうなのよ!って思いもあったけど、
こんな暑い時期に野外とかいらなかったよね。どこの会場も涼しくて快適だった。
ロックフェスだったら汗まみれになるのも雰囲気づくりの1つとしてありだけど、
アイドルフェスでは無くて良かったよ。
ずっと室内ばかりだとフェス感を味わえないんじゃないか?って思いもあったけど、
物販スペースが野外のお祭的な雰囲気を出してたのであそこだけで野外フェス感は味わえた。

あとフェスならではって感覚を味わえたのが、アイドルちゃんが衣装のまま普通に道を
歩いてるのに遭遇できる点。これは面白かったし、アイドル現場慣れしてない人には
相当な衝撃だったらしい。メイン会場のステラボールから普通に出てきて坂を歩いて
物販スペースに行ったり、物販スペースから次のステージに向かったり、
お客さんと同じ道を普通に通る。通り過ぎる時には「お疲れ様!」って声かけたり、
物凄くピースフルな空間。俺はあまりその通路には居なかったけど、それでもアイドリング!!!、
東京女子流、SUPER☆GiRLS、えぴ中、みにちあ、さくら学院には遭遇できた。
みんな気軽に挨拶してくれるし、人によっては軽く喋るのも可能。
ずっとここに張ってて、アイドルちゃん見てるだけでも無銭で十分楽しめたと思う。
これもハロプロとAKBが混ざったらこうはいかなかったと思うよね。もっと警備厳重なハズ。
3番手以下の集団だから可能だったというかw

 

 

 土曜日の各ステージ

10:00~
まず物販スペースに行ってももクロのチケットなどを購入

11:15~12:15
Youthful IDOL SHOW 【ホールステージ】
出演:さくら学院、私立恵比寿中学、みにちあ☆べあーず、わたチュー

さくら学院とわたチューのお披露目、えび中新曲「えびぞりダイヤモンド」初披露に
胸膨らませて参加したけど、ここはトークショーだった。歌一切ナシ。
このホールステージはプリンスホテルルの22階の宴会場を使用してたんだけど、
ここに行く途中に結婚式の披露宴会場の前を通るんだよね。
普通に披露宴やってる会場前を汗だくのヲタが何度も何度も通り過ぎるわけ。
流石に午後になったらこの前を通れないように規制されてたw

12:00~12:30
ボウリングステージ
出演:ももいろクローバー

ももクロちゃんがボーリングしてる姿をギャラリーとして見るだけなんだけど楽しかったなぁ。
ライブやトークだけでなく、アイドルがスポーツやゲームやってる姿ってのも十分コンテンツ
として成り立つよね。興味ないアイドルではまったく見る気起きないけど、好きな子なら見たい。
もっとこうゆう要素があっても良かったとおもう。アイドル対抗ゲーム的なの。

13:00~14:00
グリーティングスクエア(無料)
物販・握手会等
ももいろクローバー、私立恵比寿中学、みにちあ☆ベアーズほか

ここの物販が凄かった。何が凄いってみにちあ☆ベアーズ。
みにちあ☆ベアーズは小学生のみのユニット(平均年齢9.8歳)なので、
今まで物販でも握手会はやってなかった。お見送りハイタッチ会程度。
今回も一応ハイタッチという名目なんだけど、実際は超低速握手会。
思ったよりお客さんが来ないので、途中からメンバーが呼び込みを開始。
メガフォン持って「来てくださぁ~い!」「買ってくださぁ~い!」と叫びまくる。
みにちあブースの左がももクロ、右がえび中で同時進行で握手会をやってたので、
叫びだすみにちあに隣のももクロちゃんやえび中もビックリ!w

(握手会の様子)

「ゴー!ファイ!ウィン!」とか「元気元気もっりもり!元気元気もっりもり!」と掛け声したり、
「夏祭り」を歌い出したり、物販スペースを完全にみにちあがジャックしてた。
みにちあと会話するなんてことは今までほとんどできなかったのに、この物販では
向こうからガンガン話しかけてくる。みにちあ解禁。
中でも特に営業力が凄かったのが、横山未空ちゃん(10歳)、塚本颯来ちゃん(8歳)、
斎藤夏鈴ちゃん(9歳)。

みにちあちゃんの営業トークの一例
「もう3回も買っちゃったよ」→「4回でも5回でも買ってください!」
「また明日も来るからね~!」→「明日じゃなくて、今日あとでまた来てくれてもいいですよ」
「あと何回きてくれますか?」→客「あと3回くらいかな」→行くたびに「あと何回ですね」と催促

いくらスタッフが裏で指示してると言っても、即座にこれだけの営業トークを繰り出せるとは
みにちあ☆ベアーズはアイドル戦国時代の殺戮兵器、リトルモンスター。
そんな殺戮マシーンが揃ってるみにちあの中で僕の一番のお気に入りである椎名るかちゃん
(8歳)だけは、絶叫呼び込みをしない。当然営業トークもしない。
他のメンバーがスタッフの指示通りマシーンとなって動き出してる中、るかちゃんはその事に
対して恥じらいを感じてるの。そんな恥ずかしいこと私はしたくないの的な態度を見せる。
そのるかちゃんの姿に胸がズキューン!8歳の女の子に女を感じた瞬間であったw(゜o゜)w

14:00~14:45
帰ってきた クイズ!年の差なんて【セカンドステージ】
出演:大川藍(アイドリング!!!)、谷侑加子(YGA)、堀内まり菜・武藤彩未(さくら学院)

桂三枝司会のクイズコーナー。さくら学院の2人が超絶かわいかった!
特にまり菜ちゃんヤバイ!まり菜ちゃんは見事に優勝!
この後、道でまり菜ちゃんと2回ほどすれ違うチャンスがあって2回とも「優勝おめでとう!」って
声かけたらうれしそうに「ありがとうございます!」って言ってくれて超満足。
まり菜ちゃん推せる!ってか推す!ってか、もう推してる!(*/∀\*)

15:00~16:30
スカイステージ(無料)
【Guest】
さくら学院(15:00~15:30)
みにちあ☆ベアーズ(15:30~16:00)
私立恵比寿中学(16:00~16:30)

ユーストリームの生放送公開番組。
ほぼ一日中誰かしらがゲストに出て喋ってたので、これだけ無銭で楽しむってのもアリ。

17:00~18:30
Youthful IDOL SHOW【ホールステージ】
さくら学院(17:00~17:10)
みにちあ☆ベアーズ(17:10~17:30)
私立恵比寿中学(17:30~18:00)
わたチュー(18:00~18:10)
アイドリング!!!4thUnit(18:10~18:30)

さくら学院(17:00~17:10)
オリジナル曲「夢に向かって」初披露。
メロディにパンチは無かったけど、安っぽくなくきちっとした仕上がりで良曲だった(と思う)。
ぶっちゃけ今メロディが全然出てこないんだな。良い曲だなぁって思った印象は残ってるw
歌詞は「みんなの気持ちを作詞の先生に渡して作ってもらった曲」らしい。

さくら学院って今後どうゆう活動していくつものなのかイマイチ見えづらかったんだけど、
歌ってる姿を見た今でもそれはあまり変らない。
ユニットとしてのまとまり感があまりなく、寄せ集め感がするんだよね。
個々の活動をメインにして、定期的にさくら学院でも活動ってパターンなのかな。
メンバー個々にはエナジーを感じるけど、ユニットそのものにはあまりエナジーを感じなかった
のが初見の感想。(11月に単独イベントやると発表してた。)

みにちあ☆ベアーズ(17:10~17:30)
いつものチアリーディングの他に今回は「夏祭り」を歌った。
みにちあがステージで歌うのは初だった気がする。
チアだけでなく歌もあると見ててより楽しいね。

私立恵比寿中学(17:30~18:00)
全5曲。ラストに「えびぞりダイアモンド」。
予想通りぶっとんだ曲だった。1回聞いただけではすぐに理解しづらい曲で、
色んな仕掛けが曲全体に散らばってて聞けば聞くほど楽しくなってくる。
コミカルな部分が多く色物曲と思いきや、サビは頭にしっかりと残る良メロディ。
各メンバーにおいしいパートやセリフを振り分けてあって、
全員ではないけどそこそこのメンバーに見せ場がある作りになってる。この曲奥深いよ。
全盛期の娘。シングル同様、ステージで歌ってる姿込みで楽しむと魅力倍増するタイプ。

これもももクロ「怪盗少女」を手がけた前山田氏の作品。
前山田氏とスタダユニットとの相性は今バッチリだね。
正攻法の王道アイドルソングではなく、ちょっと斜めから切り込む辺りは、個人的に大好物。
先頭を走るAKBが王道アイドルソングを出してる今だからスタダのこの路線は活きると思う。

わたチュー(18:00~18:10)
オリジナル曲1曲のみ披露。
かわいらしい曲だったけど印象にはあまり残らない。
2回聞いた今でもどんなメロディがさっぱり頭に残ってないw俺の脳が老化しすぎか?w
この3人だと仕切り担当が楓ちゃんがやるところが新鮮だった。

アイドリング!!!4thUnit(18:10~18:30)
目に青葉
学園天国
がん乙

たった3曲のライブだったけど超良かった。
この5人でCD出したりイベントやって欲しいよ。
アイドリング!!!4期のユニット感最高だと思う。
2期は人数多くて年齢バラバラ、3期は3人で少なかった。
4期は5人っていう人数も最適だし、年齢もみんな近いし、5人それぞれ特徴あって面白い。

眠いので土曜日残りと日曜日は明日に回す。

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